うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

2014沖音協総会

2013年12月22日 | 活動方針

  沖縄県労働者音楽協議会(略称:沖音協)は、日音協沖縄県支部として、1987年の4月に、沖縄で初めて行われた第1回嘉手納基地包囲行動に合わせて4月に結成されました。活動が停滞されていた時期に、5・15沖縄平和行進に合わせて日音協の沖縄行動が行われ、それに即発されて会員で再建の協議を行い、不在であった会長職に「山城文雄」を選出、2011年11月5日(土)に沖音協の再建総会が行われました。再建満2年になりました。 

 再建3年目に入り、12月21日に、冲音協総会が行われました。
 会員は、現在11人(内日音協会員7人)のうち、7人が参加し、2013年活動報告と2014年活動予定が承認されました。
 活動報告書を作成してみると、いろいろやったなーと感じます。
引き続き行われた忘年会では、カラオケ大会で盛り上がりました。
女性が参加してないのが課題です。
 明日は、『第5回笑顔笑顔のクリスマスコンサート』がありますので、午後9時の早めのお開きとなりました。

2014沖音協  活動方針及び 予定

日音協の方針に基づいて活動をすることを基本に、働きながら音楽をとおして「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」仲間の輪を広げていきます。沖音協は、バンドや音楽サークルおよび個人会員の協議会とし、「小一バンド」「マーメイドG.S.」の2バンドの活動と、沖音協としての活動を話し合いながら、進めていきます。モアイで意見交換をしながら、定例練習や活動を行います。 

12月22日(日) 第5回 笑顔笑顔のクリスマスコンサート
(那覇市国際通り県庁駅前商店街振興組合主催、労金協賛)
1月       旗開きでの演奏など(自治労確定)
2月      「標的の村」上映会タイアップコンサート
3月9日(日)   「第4回平和コンサート(脱原発と反基地を目指して)」
沖音協主催
3月11日(火)  脱原発昼休みコンサート(那覇市職労と連携を模索)
5月       メーデー、5・15平和行進日音協沖縄行動
6月       はたらくものの音楽祭(21~22日)
         連合平和オキナワ集会(23日前後)
8月(未定)   第3回 那覇市役所職員文化・音楽祭
         (実行委員会主催、那覇市厚生会・市職労後援
10月4,5日  絆を深め合う第4回沖音協合宿(場所:恩納村
12月      冲音協総会
        ※南城市での取り組みも予定する。


 日音協2014年度活動方針(素案)

2013年11月11日 | 活動方針

第49回日音協総会が、11月16日(土)に行われるにあたり、日音協の機関紙『音楽運動』にて、日音協2014年度活動方針(素案)が載っていますので、皆様にご紹介します。

1 はじめに
日音協は、支部を日常活動の集約の場として、労働組合の集会をはじめ様々な場に出かけ、また、多くの音楽現場を作り出していきます。そして、生活のうた、職場のうた、平和のうたをつくり、うたい、ひろめ、つなぎあうことを柱に、はたらくものの立場にたった音楽運動=みずからを表現する運動を、職場・地域の中に広げていきます。私たちは、労働組合との連携を強めるとともに、労働組合に加入していないはたらく人々と手を携えます。はたらくものの音楽祭と機関紙『音楽運動』を中心に全国的なつながりを大事に活動していきます。 昨年に引き続き、脱原発の行動が全国で展開され、日音協もその中で精一杯うたってきました。沖縄をはじめとした、オスプレイ配備反対のたたかいでも積極的にうたを担いました。課題とされてきた日音協近畿支部の整理も、第46回はたらくものの音楽祭を滋賀で開催することをきっかけに、協議が進みました。 引き続き、動けば動いただけの反応がある、うたえばうたっただけの成果があることの実感を、2014年度の活動にもつなげていきます。

2  第47回はたらくものの音楽祭 第47回はたらくものの音楽祭を、2014年6月21日(土)、22日(日)に札幌市北区・札幌サンプラザホールで開催します。 音楽祭は日音協各支部代表で中央実行委員会を構成して、労働組合等の協賛を得て主催するとともに、連合北海道をはじめ道内の協力してくださる労働組合(支部)と日音協北海道支部(FMカンパニー)で構成する第47回はたらくものの音楽祭北海道実行委員会が実行態勢を大きく支えることとします。

3  機関紙活動 メールマガジンとして、機関紙『音楽運動』のA4版6ページ、月1回配信を継続します。印刷・郵送による発行も継続しますが、インターネット配信への切り替えを引き続きお願いしていきます。

4  ブロック合宿 ブロック合宿は、会員と支部を基盤にした組織になった日音協が、新しい会員を迎える重要なチャンスであり、会員一人ひとりがもう一人のこれから会員に迎える人を誘って参加することをめざします。引き続き日音協中央財政から支援をすることとします。

5  2014年日音協セミナー 2014年日音協セミナーを、2014年3月21日から23日まで、神奈川県立藤野芸術の家(相模原市緑区)で開催します。

6  第5回日音協の沖縄行動 2014年の5.15沖縄平和行進・県民大会に、日音協として参加することにします。

7 インターネットを活用した音源の配信と新しい歌集・CD インターネットを活用した音源・映像の配信、YouTube を活用したさまざまな音楽現場の映像・音声の配信を引き続き継続・発展させます。 2010年の歌集+CD『うたのひろばVI』、2013年度のCD『さようなら原発SONGs』の制作の総括を踏まえて、新しい歌集やCD等を制作します。

8  連合などの行動参加 引き続き、連合中央メーデー、各県メーデーの集会・行動などに積極的に参加、うたい演奏します。連合中央メーデーでの演奏を日音協の顔としての合唱・演奏と位置づけて、ていねいな合唱練習をして準備します。

9  平和フォーラムへの結集 平和フォーラムの構成組織として、その行動や「さようなら原発1000万人アクション」に参加します。


10  組織活動 日音協は、個人である会員とその日常活動の集約の場である支部を基盤とする組織です。北海道支部、青森県支部、岩手県支部、秋田県支部、福島県支部、茨城県支部、千葉県支部、東京都支部、長野県支部、富山県支部、近畿支部、香川県支部、九州支部、沖縄県支部、全逓音協支部の15支部と支部に所属しない会員とで構成されています。近畿支部については、この間の協議を踏まえ、一定の整理をします。 労働組合との関係では、自治労、日教組、林野労組、東武交通労組、京成電鉄労組、公務労協と教育文化協会が賛助会員として支えてくれています。はたらくものの音楽祭は、さらに多くの団体が支えてくれています。 今後とも地域支部と労組が日音協活動の基盤であるという認識から、日音協地域支部の新たな結成をはかります。労働組合との関係を強化するとともに、労働組合全
国組織ごとに労組内の音楽活動家を組織する労組音楽協議会(音楽集団)との連携を強化します。 改めて会員の拡大に全体で集中して取り組みます。日音協は、総会―全国代表者会議―幹事会という機関で、各支部の活動を集約し、全国的な活動を進めていきます。幹事会は2014年度は7回開催し、緊急に必要なときは常任幹事会を開催します。全国代表者会議は2014年度は7月に開催します。


11  財政活動
日音協は労組会員から賛助会員への組織改変にともない、大幅な収入減となっています。この1年間は、近畿支部の一部会員の退会もあって、会員数は減となりました。賛助団体の拡大とあわせて会員の増を基本としますがこのままのペースで推移すれば、財政規模の縮小は避けられません。
2014年度は、全国代表者会議の開催を1回に戻すこととし、また、事務所の移転についても具体的な検討に入ることにします。


あけまして 沖音協! 今年も歌うぞ~!

2013年01月01日 | 活動方針

あけましておめでとうございます。

 沖縄県労働者音楽協議会(略称:沖音協)は、日音協沖縄県支部として、1987年の4月に、沖縄で初めて行われた基地包囲行動、第1回嘉手納基地包囲行動に合わせて結成されました。
 基地包囲行動のテーマソングである「やさしい心を武器にして」のレコードは、沖音協が当時吹き込んだものです。

 沖音協は、はたらくものの思いを「つくり」、それを「うたい」、「ひろめ」、はたらくものを「つなぐ」ことを、活動の基本にしています。

 2011年11月5日(土)に沖音協再建大会があり、会長には、山城文雄さん、私(平良昌史)が事務局長に就任し、活動をしてきました。

 活動を行うことにより、新しい仲間も増えました。

 昨年行った活動を基本としながら、オスプレイ即時撤去を求める平和運動センターの金曜行動に連帯した定例活動を行うことにしました。運動の場で見かけましたら是非ご声援をお願いしす。

 今年も歌うぞ~! 平和のために!

 定例活動  毎月第4金曜日17:30  普天間基地野高ゲート前 演奏

 1月 旗開きでの演奏など

 2月 第2回那覇市役所 文化・音楽祭 への参加


 3月 沖音協主催または、実行委員会方式にて「第3回脱原発オキナワ平和コンサート(脱原発と反基地を目指して)」

 5月 メーデー、平和行進日音協沖縄行動


 8月 絆をつよめる合宿

10月 はたらくものの音楽祭

11月 冲音協総会

12月 那覇地区労金推進委員会の12月18日(日)のクリスマスコンサートへの参加


 あくまでも予定です。無理をすると、運動は続きません。
 
 みんなと、楽しく歌えますように!

 2013年が、皆様にとって、また世界中に良い年になるように祈念いたします。

 


日音協、沖縄行動 総括への意見

2012年08月20日 | 活動方針

2012年日音協の沖縄行動(5.15沖縄平和行進)について

 沖音協に連帯し、過去3回取り組まれた、日音協オキナワ行動に対して、行動を全体化するために、日音協として代表者会議に総括の提案(3点)をおこない、各県支部と意見交換を行うとしています。

 沖音協は、支援を受ける立場であり、その視点から、つぎのとおり意見をまとめました。

 

日音協(1)

ギリギリまで出演場所がわからなかったが、沖音協の最後のふんばりで、県民大会で最後の演奏ができた。全体の参加態勢からみたら、全国結団式は不参加として金土日としてはどうか。3泊4日はきついと思っている人が多い。行程全体は3泊4日になっているが、日音協としては金曜日から。

沖音協意見:今回は、平和センター事務局に対して、結団式での演奏、行進初日の南コース出発式の演奏、最終日の出発式の演奏、最終日県民大会での演奏と、(案)を提示したうえでの調整となったために、3泊4日となりました。

 平和行進の行動日程が決まった後に、日音協が集中して取り組む日を決めて取り組むことは、構わないと思います。

日音協 (2)

オプションを2日目に設けた。5月12日午前辺野古へ。午後高江ヘリパット訓練基地予定地に行った。現地に行くことは大事。こういう現場に案内していただいてよかった。予め計画して、聞きたいことを事前に考えながら参加できるように、今後ともオプションを入れてはどうだろうか。

沖音協意見:仮に、金・土・日の2泊3日を、基本に考えた場合に

金曜日 13:00 南コース昼食休憩地集合 半日平和行進参加

土曜日 オプション、夕方、練習 及び 全体交流

日曜日 出発式の演奏、県民大会の演奏、現地総括意見交換会

で、検討してはどうでしょうか。

日音協 (3)

参加人数が増えない。広がらない原因は何か、どうしたら広がるか。幹事会で行っていない人はどうしてか。今出ている県支部から広げるしかないか。沖縄問題というと遠い問題としか考えられないのか。「今年は考える」という支部もあったが。やりとりしたい。

沖音協意見:沖縄県支部は、沖縄問題を沖縄だけの問題にするのではなく、全国の仲間と連帯した取り組みを行っていきたい。反基地運動と脱原発運動とを連携した取り組みを全国に提起したい。今年、長野のローカル線が、沖縄にて交流コンサートを11月に実施する。そうしたことを含めて、いつでも、受け入れる用意がある。


沖音協会議の報告

2012年08月14日 | 活動方針

 沖音協の活動会議を、 8月2日(木)に行いました。

 確認されたことを、報告します。

 ① 今後の定例活動日をどうするか

  当面、毎月第1水曜日を、練習日としました。

  9月の練習日は、 9月5日(水)  教育福祉会館内 那覇市職労自治研センターにて活動します。



 ② 夏季合宿をいつどこで行うか

  9月29日(土)の14:00集合にて 宿泊合宿を行います。

  14:00 曲作り   17:00 練習    19:00 交流会


 ③ 当面の活動について  

  日音協の代表者会議に向けて、8月16日(木)18:00 から、教育福祉会館内 那覇市職労自治研センターにて、意見交換を行います。

 

 以上、会員の皆様のご参加をお願いします。


平和行進を歩こう!歌おう!

2012年04月29日 | 活動方針

 毎年5月15日の復帰記念日に合わせ、沖縄平和運動センターが、復帰の内実を問う、平和行進を行っています。
 今年は、復帰40周年記念として、自衛隊配備で揺れる与那国島島での平和行進も企画されています。

 沖音協は、沖縄平和運動センター事務局と調整のうえ、

① 5月11日(金)朝8:30 県民広場、南コース出発式での行進団送り出し
 
② 5月13日(日)朝8:30 宜野湾市役所前での出発式での行進団送り出し

③ 5月13日(日)午後 宜野湾海浜公園屋外ステージ県民大会での演奏

の3つの行動を行います。

沖音協と連帯し、日音協の全国の仲間も全国から10人程度やってきます。

沖音協、日音協合同の、練習、交流、主体的行動を調整しながら、平和行進に参加します。

詳細は決まり次第、お知らせします。

平和行進、歩いて、歌って、元気な運動を!
 

2012平和行進に向けて

2012年03月26日 | 活動方針

 沖音協は、昨年11月5日の再建大会以来、山城文雄 会長 平良昌史 事務局長のコンビで活動しています。

 当面、「小一バンド」と「マーメードG.S.]は、個別の活動をしながら、3月11日の「脱原発第2回オキナワ平和コンサート」
の準備を進めてきましたが、無事、終わりました。

 続いて、5・15沖縄平和行進に向けての取り組みを、沖縄平和運動センター及び日音協との調整をすすめています。

 前会長の宮良さんが、お亡くなりになり、活動が停滞していた沖音協に対して、日音協の仲間が、日音協沖縄行動として、2年前から
沖音協に連帯して取り組みを進め、今年は、3回目になります。

具体的には、


5月10日(木)の結団式の対応

5月11日(金)、12日(土) 各3コースからの 出発式、お出迎えなどの対応

5月13日(日) 宜野湾市役所での出発式
         県民大会での対応     について案を作ろうと思います。


 沖音協のメンバー8人と日音協のメンバーをプラスして、復帰40周年の今年、元気に歩き歌いたいと思います。



 


あけまして、沖音協、ブログはじめました。(活動方針)

2012年01月01日 | 活動方針
 あけましておめでとうございます。

 沖縄県労働者音楽協議会(略称:沖音協)は、日音協沖縄県支部として、1987年の4月に、沖縄で初めて行われた基地包囲行動、第1回嘉手納基地包囲行動に合わせて結成されました。
 基地包囲行動のテーマソングである「やさしい心を武器にして」のレコードは、沖音協が当時吹き込んだものです。

 沖音協は、はたらくものの思いを「つくり」、それを「うたい」、「ひろめ」、はたらくものを「つなぐ」ことを、活動の基本にしています。

 昨年の11月5日(土)に沖音協の総会がありました。
 3年前に会長の宮良先生が、亡くなった後、会長ポストが空席になり、活動も停滞していましたが、役員体制も一新し、再び活動を活発化させるためです。

 新しい会長には、山城文雄さん、私(平良昌史)が事務局長に就任しました。

 これからの活動方針として、つぎのとおり確認されました。

 沖音協は、個人の会員で組織されていましたが、これからは、バンドや音楽サークルおよび個人の協議会とし、当面、「小一バンド」「マーメイドG.S.」の2バンドが、活動をそれぞれ個別に行いながら、沖音協として話し合う場をつくって行きたいと思います。

 会議は、当面2月に一度の定例化を行い、イベント前には、適宜開催します。
 次回の定例会議は、2013年1月7日(土)で、17時からとし、終了後、新年会を行うことにしました。

「小一バンド」「マーメードG.S.」は、個別の活動をしながら、連携を強化し、音楽仲間の輪を広げる活動を行います。

また、冲音協としての活動を追求します。

具体的には、以下の活動を行います。

 1月 旗開きでの演奏など

 3月 沖音協主催または、実行委員会方式にて「第2回平和コンサート(脱原発と反基地を目指して)」

 5月 メーデー、平和行進日音協沖縄行動

 6月 はたらくものの音楽祭(栃木県)

 8月 合宿(曲作り)

10月 第2回那覇市役所 文化・音楽祭 への参加

11月 冲音協総会

12月 那覇地区労金推進委員会の12月18日(日)のクリスマスコンサートへの参加


 あくまでも予定です。無理をすると、運動は続きません。
 
 みんなと、楽しく歌えますように!

 2012年が、皆様にとって、また世界中に良い年になるように祈念いたします。