3月12日(土) 沖音協は、福島と沖縄との連帯を考えるライブ「つながろうフクシマ第6回脱原発・平和コンサート」を行いました。
連続して出演している方は、最初は脱原発や福島について、何もわからない状態で参加していますが、回数を重ねるごとに、自分の中で変化が起こるようです。 それにより発表する曲なども違ってきますし、自分の中の思いも語ってくれています。 政治的なものには、遠慮するという人もいます。 無理せずに、思いのある仲間を増やしていこうと思います。 絆が結ばれたことが良かったと思います。 出演された皆様、協力した皆様、どうもありがとうございました。
いつもお世話になっている「宮城こういち」さんは、最後に『スマイル』を歌いました。苦しいときこそ、笑顔!
ヨシモトケンジさんは、詩を紹介しながら想像力をはたかせて詩の意味を考え、そして、この詩を被災者の前では朗読できない思いを語ってくれました。ひとり一人が、脱原発、フクシマトの絆を考えて、コンサートに臨んでいます。
星みゆきさん は、自ら提唱している「ヒーリングフラメンコ」を披露するとともに、いろいろな場面で踊りを披露してくれました。
小1バンド も、熟練の歌を披露しました。
最後は、沖音協として、「春よ」「手と手」「あたりまえの地球」の3曲を歌いました。「あたりまえの地球」は、脱原発のテーマソングとして毎年最後に全員で合唱することにしています。
あたりまえの地球
海に魚が泳ぎ 空には鳥が飛ぶ
こんなあたりまえの地球 いつまで残るだろう
私たちの海と 海の魚たちと
私たちの空と 空の鳥たちと
こんなあたりまえの地球 いつまで残るだろう
こんなあたりまえの地球 いつまで残せるだろう
土には花が咲き 街を子どもが駆ける
こんなあたりまえの地球 いつまで残るだろう
私たちの土と 土の花たちと
私たちの街と 街の子どもたちと
こんなあたりまえの地球 いつまで残るだろう
こんなあたりまえの地球 いつまで残せるだろう
原発ゆるすな 原発ゆるすな
原爆ゆるすな 原爆ゆるすな