うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

ナハ チョップ カフェ(「つながろうフクシマ第5回脱原発・平和コンサート」)

2015年01月24日 | 近況報告

「つながろうフクシマ第5回脱原発・平和コンサート」
日時 3月11日(水)午後6時開場 6時半開演
場所 「ナハ チョップ カフェ」 会費 500円(ワンドリンク付き)
(国際通り、牧志駅近く、マツモトキヨシ向かい、カプセルホテル地下1階)


昨年までは、国際通りの路上ライブとして行ってきました。路上ライブについては、「地域活性化」をテーマにした路上ライブを、国際通り会と一緒に年4回行うようになったことから、違うスタイルでやることとし、今回は、屋内ライブでやることにしました。
 「ナハ・チョップ・カフェ」は、ライブ機材がそろっていること、映像も楽しめること、そして何より安くでできることから、今回はここで行うことに決めました。
 普段は、夜9時から午前2時ごろまで、若者がゲームをしたり、カラオケしたり、お客さんが楽しく遊べる雰囲気です。彰一さん、山城さん、私(平良)3人で、「ナハチョップカフェ」マスターと宮田さん打ち合わせを行い、正式な申し込みをしました。

 


写真上① 店内を確認する彰一さん、左にいるのがマスターの宮田さん


写真②  ステージを確認する 山城さんと彰一さん


写真③  ビデオプロジェクターで映画も見れます。


     大画面を使ったテレビゲーム大会を定期的に行っているようです。


写真④  店長の宮田愛理(ちぇんちぇん)さん
     エログロアイドルしています。

 


キャンプシュワーブゲート前での抗議行動1/12

2015年01月13日 | 活動報告

 毎週月曜日は、「島ぐるみ会議」のチャーターバスが10時に県庁前を出発しますので、今回はそれを利用して、辺野古に行きました。バス2台約100人で12時前には、辺野古浜のテントに到着です。
 テントで安次富(ヘリ基地反対協議会代表)で現状報告と辺野古新基地ができると軍港機能を利用した核爆弾の貯蔵も米軍はよりかねないと説明がありました。

「島ぐるみ会議」のチャーターバスは、キャンプシュワーブゲート前に向かいました。ゲート前では、約100人の市民が、ギザギザ鉄板の上で座り込みをしており、あとから来た人はその周辺に座り込みました。これ以上の搬入を阻止するために、やむにやまれず、24時間体制で監視行動を行っているとのことだ。


 先に来ていた、YASUさんが、手を振って合図、平和運動センター議長のリードで歌に、挨拶に、笑いがあふれていました。

沖音協のYASUさんは、「座り込め」を熱唱しました。最後は、みんなで「沖縄を返せ」を合唱し、「島ぐるみ会議」は那覇に戻りました。

 闘いはこれからです。体調に気をつけながら、交代してがんばろう。

 


2015辺野古新基地建設阻止!安倍暴走ストップ!

2015年01月03日 | お知らせ
 辺野古浜の闘争テントやキャンプシュワーブ前の座り込みテントには、たくさんの人たちがやってくる。毎日、近隣から集まってくる地元の高齢者、闘争の最前線で指揮する労組OB、休みの日に座り込みに来る地元労働者、本土から沖縄に移住した人も現実を知り力いっぱい支援する人もたくさんいます。また、本土から沖縄の闘争を学ぶためにやってくる仲間もたくさんいます。
 地元の人と本土の人が、辺野古新基地は絶対作らせないという目的だけで集まってきます。各自、それぞれの仕事があり、任務があり、生活があ...るなかで、現地で直接闘っている仲間に、本当に頭が下がります。
 
 
 私(平良)は、高江には年に2回程度、辺野古には年5~6回の参加です。昨年は、県知事選挙と同日にあるであろう那覇市長選挙への対応に追われ、現地での闘いになかなか参加できませんでした。
 また、自分たちが住む地域で辺野古・高江の闘いを支援することも重要だと考えています。

 今年は、選挙がありませんので、組織を強化・拡大する1年にしたいと思います。是非、単組の若者を辺野古の現場に連れて現地の状況を肌に感じて、那覇の街で運動を作っていきたいと思います。
 また、巨大な国家権力と闘うために、沖縄の共闘運動を本土にも広げたいと考えます。

 米軍基地の本土分散移転や原発再稼働、集団的自衛権に憲法改悪、子供の貧困問題、セクハラ・パワハラなど人権をキーワードに、人と人とがつながりあい、民主勢力の再構築が出来ればと思います。

 闘いはつづく これからもつづく。
 出来ないことを責めるのではなく、できることからコツコツとやっていこうと思います。
 

辺野古 浜の芸能祭 ~ 座り込みの中で生まれた歌の数々 2014.12.31

2015年01月02日 | 活動報告

『辺野古 浜の芸能祭 ~ 座り込みの中で生まれた歌の数々』
■12月31日(水) 午後3時より @辺野古浜テント

 沖音協副事務局長のYASUさんは、市民活動家の皆さんや山城平和センター議長と連携して、辺野古や高江に時間があれば活動に参加していました。そのYASUさんからのお誘いがあり、2014年最後の活動をし、沖音協として辺野古の皆様と連帯することができました。(YASU,平良、山城、MORIMITUが参加)

2時に4人で集まり、打ち合わせをしました。歌う曲は沖音協初期に歌っていた、「座り込め」と「鳩よ舞い上がれ」です。

辺野古では、YASUさんは人気者です。普段は、一人でアカペラで歌っているようですが、今日は沖音協で4人歌いました。私(平良)は、写真も撮りながらでしたので、映像の前でウロチョロしていました。

そのほか、民謡、踊り、フラダンス、替え歌などで盛り上がりました。カヌーチーム「辺野古ブルー」は、闘いの中で作った『超えて行け、フロート』をうたっていました。

 

プロジェクト・オ- の小橋川さんは、歌に踊りに、衣装を変えて大活躍です。

最後は、ディアマンテスの「勝利の歌」をみんなでラインダンスのように踊りました。 最初はみんな遠慮して、前に出てこなかったのですが、少しずつ増えて楽しく踊ることができました。

引き続き行われた、望年会は、すごいごちそうでした。辺野古で採れた新鮮な魚、クブシミ、イセエビが3匹、ヒ―ジャー汁にトン汁です。準備が大変だったと思います。裏方の皆様どうもありがとうございます。 みんなでおいしく食べました。かっちーさびたん。

 


2015沖音協、今年もよろしくお願いします

2015年01月01日 | 近況報告

あけましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になり感謝申し上げます。
 平和・環境・人権・絆、働く者の思いを「つくり」「うたい」「ひろめ」「つなぐ」
基地のない平和沖縄を目指して、憲法が輝く日本を目指して、仲間とともに歌ってい
きたいと思います。
 本年もよろしくお願いします。

(写真:大晦日辺野古の浜芸能祭、みんなで「勝利の歌」を踊る。)