2012年日音協の沖縄行動(5.15沖縄平和行進)について
沖音協に連帯し、過去3回取り組まれた、日音協オキナワ行動に対して、行動を全体化するために、日音協として代表者会議に総括の提案(3点)をおこない、各県支部と意見交換を行うとしています。
沖音協は、支援を受ける立場であり、その視点から、つぎのとおり意見をまとめました。
日音協(1)
ギリギリまで出演場所がわからなかったが、沖音協の最後のふんばりで、県民大会で最後の演奏ができた。全体の参加態勢からみたら、全国結団式は不参加として金土日としてはどうか。3泊4日はきついと思っている人が多い。行程全体は3泊4日になっているが、日音協としては金曜日から。
沖音協意見:今回は、平和センター事務局に対して、結団式での演奏、行進初日の南コース出発式の演奏、最終日の出発式の演奏、最終日県民大会での演奏と、(案)を提示したうえでの調整となったために、3泊4日となりました。
平和行進の行動日程が決まった後に、日音協が集中して取り組む日を決めて取り組むことは、構わないと思います。
日音協 (2)
オプションを2日目に設けた。5月12日午前辺野古へ。午後高江ヘリパット訓練基地予定地に行った。現地に行くことは大事。こういう現場に案内していただいてよかった。予め計画して、聞きたいことを事前に考えながら参加できるように、今後ともオプションを入れてはどうだろうか。
沖音協意見:仮に、金・土・日の2泊3日を、基本に考えた場合に
金曜日 13:00 南コース昼食休憩地集合 半日平和行進参加
土曜日 オプション、夕方、練習 及び 全体交流
日曜日 出発式の演奏、県民大会の演奏、現地総括意見交換会
で、検討してはどうでしょうか。
日音協 (3)
参加人数が増えない。広がらない原因は何か、どうしたら広がるか。幹事会で行っていない人はどうしてか。今出ている県支部から広げるしかないか。沖縄問題というと遠い問題としか考えられないのか。「今年は考える」という支部もあったが。やりとりしたい。
沖音協意見:沖縄県支部は、沖縄問題を沖縄だけの問題にするのではなく、全国の仲間と連帯した取り組みを行っていきたい。反基地運動と脱原発運動とを連携した取り組みを全国に提起したい。今年、長野のローカル線が、沖縄にて交流コンサートを11月に実施する。そうしたことを含めて、いつでも、受け入れる用意がある。