うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

3月10日、つながろうフクシマ!脱原発第3回オキナワ平和音楽ライブ 3

2013年03月19日 | 活動報告

3月10日に行われた、つながろうフクシマ!脱原発第3回オキナワ平和音楽ライブ の報告の3回目です。

今回は、新しく3組のグループが、協力いただきました。

まずは、若手レゲイラッパーのコウヘイ君です。グループ名を聞くと「若手グループ」と紹介してくれと言っていました。

オスプレイが飛び回る理不尽さを、レゲイリズムに合わせて歌っていました。先が楽しみな若者です。

 

 

続いては、「ケラマジカ」です。バンド名は「ケラマジカ」ですが、慶良間出身者はいないとのことです。キーボードのヒデオさんと沖音協の嘉数さんがコラボした縁で、今回の参加となりました。結成して3年、那覇を中心に優しい音を届けるために頑張っています。

そして、歌の好きな美術教師 ヨシモトケンジさんです。 楽しいトークを交えながら歌っていただきました。

活動をすることにより、仲間の輪の広がりを感じます。

 

 


3/10つながろうフクシマ!脱原発第3回オキナワ平和音楽ライブ 2

2013年03月12日 | お知らせ

3月10日に行われた、つながろうフクシマ!脱原発第3回オキナワ平和音楽ライブ の報告の2回目です。   

まーめいどGSに続いて、沖音協のエースバンド「小一バンド」の登場です。

「小一バンド」は、平良彰一さんをリーダーに、懐かしフォークソングや彰一さんのオリジナル曲、「みやぎこういち」が作詞作曲した曲などをレパートリーにしています。

 今回のライブでは、14:00~17:00の3時間の間に、2番目と最後の2ステージを行うことにしていました。

小一バンドのステージのあとに、沖音協の会長であります、山城文雄さんが、主催者代表挨拶を行いました。

 

トランジットモールですので、道路にパイプ椅子で観客席を作りましたが、椅子に座って観覧する市民や歩道のアーケードの下で観覧する市民もいました。

また、「さよなら原発、1000万人署名」をテーブルの上で行い、ステージの合間合間に、署名への協力を呼びかけました。集まった署名は、整理をしたうえで、署名事務局に郵送しようと思います。

 

 

 


3/10つながろうフクシマ!脱原発第3回オキナワ平和音楽ライブ   

2013年03月11日 | 活動報告

 

つながろうフクシマ!脱原発第3回オキナワ平和音楽ライブ   

 主催:沖縄県労働者音楽協議会   後援:那覇市職員労働組合    

 開催日:平成25年3月10日(日)14:00~17:00

 場 所:国際通りトランジットモール(守礼堂前)

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 3月9日から3月11日の3日間は、全国各地でフクシマ連帯の取り組みが進められています。

 沖音協として、表記の路上ライブの取り組みをおこないました。何回かに分けて報告します。

 

国際通りのトランジットモールは、歩行者天国のようなもので、毎週日曜日に実施されています。沖音協所属の小一バンド 平良彰一さんと同じNTT職場の仲間である 江洲さん(写真下)は、『沖縄県のベロタクシーNPO ecomo.i』を、国際通りの活性化・福祉・環境活動の一環として2004年から運行しており、通り会の取り組みと連携しながら、今回の路上ライブを行っています。

 



 司会は、福島県から沖縄に避難をし、現在那覇市の教育委員会で臨時職員をしている 齋藤 瞳さんが、快く引き受けてくれました。 お茶目でチャーミングな女性です。

休憩中にハイパチリ!(バディーのトミーさんと2ショット)



 
 14:00に司会の挨拶でスタート、早速、私の出番です。 私が私の思いで作った詩「私は闘う2013」を、齋藤さんに朗読してもらい、その後、「春よ」を歌いました。


3月2日官邸前行動 報告

2013年03月10日 | 活動報告

 毎週金曜日に、反原発や脱原発を訴えるために、官邸前の抗議行動が継続されています。安倍政権になって、原発推進派が勢力を増し、反原発や脱原発の運動について、マスコミは報道しなくなりました。

 日音協は、毎週金曜日の官邸前行動について、毎回報告があります。それを紹介したいと思います。

歌の力が物語るもの  ~3月2日官邸前行動~   報告 坂口美日

 参加は狭石利美さん、松本さん、坂口美日さんと しゅほさん、鈴木さん、長嶋さん、鷲田さん、千葉の方、DOREDORE作詞作曲者さん、田中でした。
 田中が到着したとき、狭石さんのギターの音と一緒に美しい女性の歌声が聞こえてきました。見ると千葉の方がマイクを握って歌っていたのです。 嬉しくて嬉しくて。

 

 

 今日は大勢の参加者がいたので私は歌詞を渡しながら色々話す事が出来ました。 30歳くらいの男性は「自分はもうすぐドイツに転勤になるんです。ドイツの方から「『日本の食べ物は一切持ってこないように。』と言われて、日本では安全安全と言っているのに凄くショックでした。そして何故日本はあんな事故が起きたのに全廃しないのか不思議がっていました。」と話してくれました。私も頭の中が真っ白になるくらいショックです。

 又ある男性は「僕この望郷という歌、ユーチューブで聴きました。詩を読んだ後で歌っていて素晴らしかったですよ。」とのこと。
 立ち止まって聴いてくださる方には、「原発反対の思いを歌にして、日本の人達が原発事故を忘れないようにして欲しいからここで歌っています。もし時間があったら少しでも聴いて覚えて歌って広めて下さい。」というようなことを話し歌集を渡すようにしています。その中には、「毎週やってるんですか。それなら又来ます。」と言って、毎週参加してくれる方が増えてきました。雨の中どたばたと歌ったり話したりしていると、先週も来て一緒に歌って下さった女の方が傘を差して下さり、身も心もほかほかになりました。そして今回も「又来ます」と言って帰られた方がいました。嬉しいですね。

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 つながろうフクシマ! 第3回脱原発オキナワ平和ライブ

 主催:沖縄県労働者音楽協議会  後援:那覇市職労     

 開催日:平成25年3月10日(日)14:00~17:00

 場 所:国際通りトランジットモール(守礼堂前)