今朝は安定した快晴で暖かくなってきた。
今日は、今回の山行旅行の最後に登る山として、丹波の槍ヶ岳とも云われる「丹波富士」▲弥仙山に決め、舞鶴市経由で綾部市於与岐町の水分神社の登山口へ向かった。
この山に登る住民は、小石を持って登るらしい。
何でも、昨日登った▲青葉山と高さを競うため、負けず嫌いな▲弥仙山の神さんが、山に登る住民に小石を持って登るように頼んだという民話からきているようである。
登り出してすぐ進行方向に見える頂きが、目指す▲弥仙山山頂であろう。
この山には、山麓(水分神社)、中腹(於成神社)、山頂(金峰神社)と3つの神社が祭られ、後述のYさんの話によると、それぞれ他所の有名な神社とつながりがあるようである。
〈中腹にある於成神社〉
〈於成神社の御神木だろうか?〉
〈山頂にある金峰神社〉
登山道には水場が二ヶ所ほどあり、ちゃんとコップが置かれていた。
ただ今の時期、花は少なく、たんたんと登り一辺倒で小一時間ほどで山頂に達する。
〈山桜も散り初めだなぁ〉
せっかく尖った山頂ではあるが、木々に遮られて展望はいまいちで残念、それでも昨日登った▲青葉山の双耳峰は確認出来た。
〈金峰神社奥の広場からの眺め〉
〈金峰神社の正面方向の眺め〉
後から一人、舞鶴の中年男性がやって来て、付近の山を教えてもらった。
下山は「改心の道」なる緩やかな周回コースをたどり、春先の散歩道のような稜線を歩いて水分神社まで戻って来ました。
登山道としては、こちらの道の方がいい雰囲気であると思った。
それも樹間の空いてる今の時期が良い。
〈樹間越しに見える▲弥仙山山頂方面〉
なるほどここが「改心の道」、心洗われる道といったところかなあ?と思いながらブラブラ歩いたのでした。
〈青葉に負けじとイカリソウを一ヵ所だけ見つけ撮影しました〉
〈改心の道からの分岐点、ここから林道に向けて下って行きます〉
〈帰りの林道沿いに咲くヤマブキの黄色が目立ちます〉
朝方に舞鶴市回りで来たときには、どこにこの山が在るのかさえ気がつかないまま登山口に着いたのだが、綾部方面への帰り道の途中で振り返って見た▲弥仙山は、なるほど槍ヶ岳を思わせる於与岐町のシンボルタワーであると思った。
クルマを止め、▲弥仙山の写真を撮っていると、近くにいた一人の住民の方が話しかけてきた。
これが、地区の広報世話役をされているYさんと知り合うきっかけになったのである。
▲弥仙山登山のことはもちろん、地区の行事や風習など色々お話頂き、なるほど地区の山としてお隣の青葉に負けじと、大切に見守っている心意気を感じるのでありました。
〈田んぼに少し水が入っており、「逆さ弥仙」を演出していました〉
そしてご高齢ではあるが、独自にパソコンを学び▲弥仙山のホームページや自身のブログまで立ち上げて、地区広報に努めておられるとのことを聞き驚きました。
ついては、二人で記念写真を撮ったり、ブログアドレスの交換をしたりと一時間半ほど長々と交流させてもらいました。
山での展望以上にかけがえのない出会いであったと、記憶に残るものとして感謝致します\(^o^)/。
ところで今思うと、住民が持って登ったという小石が山頂の何処に積まれていたのかは、記憶にありません(*_*)。
この事については、再度この山に登って確認するといたしましょう(*^^*)。
この山の山行写真は今までになく少なかったが、クルマで走って山に登っただけでは味わえない、のどかな田舎の雰囲気と地区住民の優しいおもてなしの心遣いを感じることが出来たと思います(^_^)/。
明日は帰路に着く予定で、春日ICから高速に乗り西紀SAで泊まりました。
今日は、今回の山行旅行の最後に登る山として、丹波の槍ヶ岳とも云われる「丹波富士」▲弥仙山に決め、舞鶴市経由で綾部市於与岐町の水分神社の登山口へ向かった。
この山に登る住民は、小石を持って登るらしい。
何でも、昨日登った▲青葉山と高さを競うため、負けず嫌いな▲弥仙山の神さんが、山に登る住民に小石を持って登るように頼んだという民話からきているようである。
登り出してすぐ進行方向に見える頂きが、目指す▲弥仙山山頂であろう。
この山には、山麓(水分神社)、中腹(於成神社)、山頂(金峰神社)と3つの神社が祭られ、後述のYさんの話によると、それぞれ他所の有名な神社とつながりがあるようである。
〈中腹にある於成神社〉
〈於成神社の御神木だろうか?〉
〈山頂にある金峰神社〉
登山道には水場が二ヶ所ほどあり、ちゃんとコップが置かれていた。
ただ今の時期、花は少なく、たんたんと登り一辺倒で小一時間ほどで山頂に達する。
〈山桜も散り初めだなぁ〉
せっかく尖った山頂ではあるが、木々に遮られて展望はいまいちで残念、それでも昨日登った▲青葉山の双耳峰は確認出来た。
〈金峰神社奥の広場からの眺め〉
〈金峰神社の正面方向の眺め〉
後から一人、舞鶴の中年男性がやって来て、付近の山を教えてもらった。
下山は「改心の道」なる緩やかな周回コースをたどり、春先の散歩道のような稜線を歩いて水分神社まで戻って来ました。
登山道としては、こちらの道の方がいい雰囲気であると思った。
それも樹間の空いてる今の時期が良い。
〈樹間越しに見える▲弥仙山山頂方面〉
なるほどここが「改心の道」、心洗われる道といったところかなあ?と思いながらブラブラ歩いたのでした。
〈青葉に負けじとイカリソウを一ヵ所だけ見つけ撮影しました〉
〈改心の道からの分岐点、ここから林道に向けて下って行きます〉
〈帰りの林道沿いに咲くヤマブキの黄色が目立ちます〉
朝方に舞鶴市回りで来たときには、どこにこの山が在るのかさえ気がつかないまま登山口に着いたのだが、綾部方面への帰り道の途中で振り返って見た▲弥仙山は、なるほど槍ヶ岳を思わせる於与岐町のシンボルタワーであると思った。
クルマを止め、▲弥仙山の写真を撮っていると、近くにいた一人の住民の方が話しかけてきた。
これが、地区の広報世話役をされているYさんと知り合うきっかけになったのである。
▲弥仙山登山のことはもちろん、地区の行事や風習など色々お話頂き、なるほど地区の山としてお隣の青葉に負けじと、大切に見守っている心意気を感じるのでありました。
〈田んぼに少し水が入っており、「逆さ弥仙」を演出していました〉
そしてご高齢ではあるが、独自にパソコンを学び▲弥仙山のホームページや自身のブログまで立ち上げて、地区広報に努めておられるとのことを聞き驚きました。
ついては、二人で記念写真を撮ったり、ブログアドレスの交換をしたりと一時間半ほど長々と交流させてもらいました。
山での展望以上にかけがえのない出会いであったと、記憶に残るものとして感謝致します\(^o^)/。
ところで今思うと、住民が持って登ったという小石が山頂の何処に積まれていたのかは、記憶にありません(*_*)。
この事については、再度この山に登って確認するといたしましょう(*^^*)。
この山の山行写真は今までになく少なかったが、クルマで走って山に登っただけでは味わえない、のどかな田舎の雰囲気と地区住民の優しいおもてなしの心遣いを感じることが出来たと思います(^_^)/。
明日は帰路に着く予定で、春日ICから高速に乗り西紀SAで泊まりました。
小石を積み上げている場所は
下記でご覧になれますよ
http://www.eonet.ne.jp/~misensan/2013-05-14.html
先日は、長時間のお相手ありがとうございました。
石のケルンの場所分かりました。金峰神社のやしろ左側ですね。
私の金峰神社掲載写真にも、ちゃんと写ってますね。
あと26mほど必要でしょうか。ガンバろう!
気持ち良さそうでいいなぁー^o^
小石を持って登るとは、地元の話しいいですなぁーー^o^
映画のウェーズルの山を思いだしました
(*^^*)
山では、人との出会いが一番の記憶に残りますので、大切にしたいものです。
そして山で出会う人は、そのほとんどが優しく、穏やかな方です。いつも本当に不思議に思います。