◆旅行期間:2015.03.30(月)~04.19(日)
*旅行地域:関西(中部)エリア
*旅行行程:北上コース〔S~和歌山県~大阪府~奈良県~三重県~滋賀県(三重県)~福井県~京都府~兵庫県~G〕
*旅行日数:21日(全て車中泊)
*走行距離:1,231km
*登山日数:13日
*登頂ピーク数:▲22山
*山行距離:102.0km
*山行歩数:203,365歩
*山行内訳:
和歌山県 ▲4(龍門山、高野三山)
大阪府 ▲1(金剛山)
奈良県 ▲5(高見山、住塚山~国見山、鎧岳~兜岳)
三重県 ▲7(尼ガ岳~大洞山、高畑山~溝干山、鎌ガ岳~御在所岳~国見岳)
滋賀県 ▲3(箕作山~太郎坊山、三国峠)
福井県 ▲1(青葉山)
京都府 ▲1(弥仙山)
◆印象の山
〈1〉▲青葉山〔693m東峰 福井県〕
好天にも恵まれたが、この山は、見て良し、登って良し、眺めて良しの三拍子揃った里山の名山の思いがする。
山麓から見れば双耳峰でありながら、東西から見ると鋭く尖った三角峰に見える。
これが「若狭富士」また「丹後富士」と呼ばれる所以である。
そして登れば随所で、海、山、里の展望に優れ、足元の小さな花々や太いブナの樹林の中には、
整備十分の岩場も出てくる等、その要素の豊富さに驚く。
〈展望抜群の西峰山頂のパノラマ〉
〈多種多彩なイカリソウが咲き乱れていた〉
〈2〉▲高見山〔1248m 奈良県〕
冷え込んだ曇天が幸いしたのか、写真を撮ってて楽しかった。
登るにつれ、見事に間伐された杉の美林からブナ林に変わり、全方位展望の山頂では、雲海が出迎えてくれた。
まだ花こそ無いが、申し分のない撮影シチュエーションであった。
こんな時は、今にも降りだしそうな暗雲立ち込める曇天が最高の天気であると思う。
このような山頂を独り占めにした山行であった。
〈山頂から奥の眺望に目を凝らす〉
〈雲上の世界を独り占め〉
〈3〉▲龍門山〔756m 和歌山県〕▲高畑山〔773m 三重県〕▲国見岳〔1160m 三重県〕▲弥仙山〔664m 京都府〕
これらの山では、まだ花も少なく、山行自体には特段目を見張るべきものは少なかったが、山中~山麓での気さくな人々との出会いが、強く印象に残っている。
〈4〉その他、気になる早春風景をもう一度!
〈満開の桃の花越しの▲龍門山〉
〈▲鎧岳を着飾る桜のハカマ〉
〈山里に春もたらす山桜〉
〈小雨が彩る早春の湖畔〉
〈ガス湧く山を桜が演出〉
◆山行総括
その日の天候がその山行の印象に大きく関わってくるが、今回の山行では、特に中盤の10日間位は、菜種梅雨のあおりを受けたようです。
その印象を抜きにしても、今回はまだ花々も少なく、山行の山そのものよりも山中~山麓での人との出会いの方が、より強く印象に残っています。
山行の印象要素として、天気、展望、花木、情景等と色々ありますが、最も影響を与えるものとしては、やはり「人との出会い」が一番インパクトがあると思います。
パッと浮かんでくる方々でも、
紀州和歌山の▲龍門山での「九州山奥の達人」さんや「気遣い優しい店長」さん
静かな鈴鹿南端の▲高畑山での「仲良く親切で控えめな夫婦」さん
鈴鹿山麓ライダーハウスの「今は立派に更正したやんちゃオヤジ」さん
鈴鹿の▲国見岳での実は「素直に悩める青年」さん
そして、
京都綾部の片田舎▲弥仙山山麓での「田舎想いの広報担当」さん
と、短い期間にもかかわらず、たくさんの方々と交流出来たことが、一番の記憶となります。
なお、時期やコースについては、4月中旬~下旬に南下コースが、咲き出した花々に変化があって面白いかもしれない。
*旅行地域:関西(中部)エリア
*旅行行程:北上コース〔S~和歌山県~大阪府~奈良県~三重県~滋賀県(三重県)~福井県~京都府~兵庫県~G〕
*旅行日数:21日(全て車中泊)
*走行距離:1,231km
*登山日数:13日
*登頂ピーク数:▲22山
*山行距離:102.0km
*山行歩数:203,365歩
*山行内訳:
和歌山県 ▲4(龍門山、高野三山)
大阪府 ▲1(金剛山)
奈良県 ▲5(高見山、住塚山~国見山、鎧岳~兜岳)
三重県 ▲7(尼ガ岳~大洞山、高畑山~溝干山、鎌ガ岳~御在所岳~国見岳)
滋賀県 ▲3(箕作山~太郎坊山、三国峠)
福井県 ▲1(青葉山)
京都府 ▲1(弥仙山)
◆印象の山
〈1〉▲青葉山〔693m東峰 福井県〕
好天にも恵まれたが、この山は、見て良し、登って良し、眺めて良しの三拍子揃った里山の名山の思いがする。
山麓から見れば双耳峰でありながら、東西から見ると鋭く尖った三角峰に見える。
これが「若狭富士」また「丹後富士」と呼ばれる所以である。
そして登れば随所で、海、山、里の展望に優れ、足元の小さな花々や太いブナの樹林の中には、
整備十分の岩場も出てくる等、その要素の豊富さに驚く。
〈展望抜群の西峰山頂のパノラマ〉
〈多種多彩なイカリソウが咲き乱れていた〉
〈2〉▲高見山〔1248m 奈良県〕
冷え込んだ曇天が幸いしたのか、写真を撮ってて楽しかった。
登るにつれ、見事に間伐された杉の美林からブナ林に変わり、全方位展望の山頂では、雲海が出迎えてくれた。
まだ花こそ無いが、申し分のない撮影シチュエーションであった。
こんな時は、今にも降りだしそうな暗雲立ち込める曇天が最高の天気であると思う。
このような山頂を独り占めにした山行であった。
〈山頂から奥の眺望に目を凝らす〉
〈雲上の世界を独り占め〉
〈3〉▲龍門山〔756m 和歌山県〕▲高畑山〔773m 三重県〕▲国見岳〔1160m 三重県〕▲弥仙山〔664m 京都府〕
これらの山では、まだ花も少なく、山行自体には特段目を見張るべきものは少なかったが、山中~山麓での気さくな人々との出会いが、強く印象に残っている。
〈4〉その他、気になる早春風景をもう一度!
〈満開の桃の花越しの▲龍門山〉
〈▲鎧岳を着飾る桜のハカマ〉
〈山里に春もたらす山桜〉
〈小雨が彩る早春の湖畔〉
〈ガス湧く山を桜が演出〉
◆山行総括
その日の天候がその山行の印象に大きく関わってくるが、今回の山行では、特に中盤の10日間位は、菜種梅雨のあおりを受けたようです。
その印象を抜きにしても、今回はまだ花々も少なく、山行の山そのものよりも山中~山麓での人との出会いの方が、より強く印象に残っています。
山行の印象要素として、天気、展望、花木、情景等と色々ありますが、最も影響を与えるものとしては、やはり「人との出会い」が一番インパクトがあると思います。
パッと浮かんでくる方々でも、
紀州和歌山の▲龍門山での「九州山奥の達人」さんや「気遣い優しい店長」さん
静かな鈴鹿南端の▲高畑山での「仲良く親切で控えめな夫婦」さん
鈴鹿山麓ライダーハウスの「今は立派に更正したやんちゃオヤジ」さん
鈴鹿の▲国見岳での実は「素直に悩める青年」さん
そして、
京都綾部の片田舎▲弥仙山山麓での「田舎想いの広報担当」さん
と、短い期間にもかかわらず、たくさんの方々と交流出来たことが、一番の記憶となります。
なお、時期やコースについては、4月中旬~下旬に南下コースが、咲き出した花々に変化があって面白いかもしれない。