今朝も雨があがると、急に快晴になってきた。
そのうち登ろうと思っていた若狭の名山▲青葉山へ急いだ。
この山は、見上げても、登っても、そして眺めても素晴らしい。
登山のいろんな要素が凝縮された名山の思いがするのである。
まずは、麓から眺めても変化があって素晴らしい。
高浜市街辺りから近づくと、海からスッくと立ち上がった高く鋭い三角錘が大きく近づいてくる。
「若狭富士」とも「丹後富士」とも呼ばれる由縁であろう。
〈高浜市街からの▲青葉山〉
そして、正面から望むようになると今度は柔らかく波つような山並みで、事実その差1m違いで東峰が山頂を冠する立派な双耳峰なのである。
〈周回道路からの▲青葉山〉
以前、近くにある▲頭巾山から見たとき、この山が双耳峰であることを確認していました。
〈舞鶴市郊外側から見た▲青葉山の鋭い双耳峰〉
次に登山コースは、駐車場の使える青少年旅行村から中山道を登った。
登山道には、展望台があったり、ロープや梯子など十分整備された岩場が随所にあったりで変化に富み、岩の胎内くぐりまであった。
〈登ってすぐの展望台からの眺め〉
〈この景色にこの弁当、こりゃたまりまへんなあ!〉
〈▲東峰山頂手前からの高浜市街方面の景色〉
〈▲東峰山頂付近から見た▲西峰山頂方面〉
▲東峰から▲西峰の区間には、岩場が満載です。
〈岩場はロープや梯子など整備十分です〉
〈東峰から西峰の区間にある岩の胎内くぐり〉
また足元には、咲きだしたばかりの小さな花々が賑やかである。
スミレに始まりイカリソウ、シャガやアセビにショウジョウバカマなど多彩だ。
まだまだありました。
今回は特に、イカリソウの多さと多彩さに驚いた。
最初は初めて見た白色イカリばかりが目立っていたが、ピンクイカリも負けじと増え出してほぼ同等だろうか?
これだけ多くのイカリソウが咲く山は、今まで見たことがない。
少しの風で揺れてしまうし、線が細いのでピントが合いにくいなど撮影に手間取り、なかなか進めなかったほどであります。
それではイカリソウの展覧会の始まりでございます。
イカリ群の襲来、これでもか! です。
おっと!まだまだあります。
〈何ともフォトジェニック\(^o^)/!〉
月日の経過もあるが、これだけの花々を見るのは、今回の山行では初めてであります。
次に山中の新緑状況です。
〈見るもまばゆいばかりです〉
〈目にも優しい新緑です〉
また、嬉しいことに山頂が近づくにつれブナが目立ちだした。
それも立派な巨木が多いのに驚きです。
〈新緑かけ上がる▲青葉山の東峰山頂付近〉
そして、今日は天気も良く随所からの眺めがまた一級品なのである。
〈東峰山頂手前の馬の背付近からの眺め〉
〈樹間越しの若狭湾岸方面〉
展望台、馬の背の岩場や山頂付近、特に西峰の岩峰からの展望が素晴らしいのである。
しかも山と海、山里といろいろ全てが見える。
〈最後まで岩峰をかけ上がって西峰山頂へ〉
〈ヤットコサの西峰山頂だ! それでも東峰より1m低いようですが、その眺望は抜群です〉
〈西峰山頂のパノラマ風景〉
〈西峰山頂からの海側風景は絶景です〉
〈西峰山頂からの里側風景〉
黄砂の影響なのかやや霞みがちではあるが、それでも空のブルーや山の蒼いブルーそして海のマリンブルーとそれぞれブルーのトーンが違うのである。
名残惜しい中、その後の周回を考え、急いで西峰の山麓にある西国札所の松尾寺方面へ下山した。
〈のどかな田舎の山麓風景〉
山麓で農家のオバサンと話したが、この辺りは動物王国らしい。
クマに始まりサル、イノシシにシカと農作物被害がひどいらしい。至るところに柵や電線が張り巡らされている。
この話を聞いて、自分も慌ててクマ鈴を鳴らしだした。
こうしてクルマを置いた青少年旅行村まで、のどかな山麓の周回道路を歩いて戻った。
〈山麓から山を見上げる〉
〈そして高浜市街から見た夕刻の▲青葉山〉
登山後、高浜市の道の駅で温泉に入り、そのままお泊まりしました。
客の多くの部分がお泊まり客だったような気がします。
ここの温泉施設は、平日だからか規模の割には客が少なく、自分にとっては良いのですが、大丈夫なのでしょうか?
これも高浜原発の成せる技なのでしょうねえ(*_*)。
ところで、高浜原発と言えば、最近のニュースで再稼働は認めないとの判決が下されたとかラジオがしきりに言っていたようなんだけど、どうなるんでしょうか?と思いながら、うとうととしてしまいましたとさ(-.-)Zzz・・・・。
そのうち登ろうと思っていた若狭の名山▲青葉山へ急いだ。
この山は、見上げても、登っても、そして眺めても素晴らしい。
登山のいろんな要素が凝縮された名山の思いがするのである。
まずは、麓から眺めても変化があって素晴らしい。
高浜市街辺りから近づくと、海からスッくと立ち上がった高く鋭い三角錘が大きく近づいてくる。
「若狭富士」とも「丹後富士」とも呼ばれる由縁であろう。
〈高浜市街からの▲青葉山〉
そして、正面から望むようになると今度は柔らかく波つような山並みで、事実その差1m違いで東峰が山頂を冠する立派な双耳峰なのである。
〈周回道路からの▲青葉山〉
以前、近くにある▲頭巾山から見たとき、この山が双耳峰であることを確認していました。
〈舞鶴市郊外側から見た▲青葉山の鋭い双耳峰〉
次に登山コースは、駐車場の使える青少年旅行村から中山道を登った。
登山道には、展望台があったり、ロープや梯子など十分整備された岩場が随所にあったりで変化に富み、岩の胎内くぐりまであった。
〈登ってすぐの展望台からの眺め〉
〈この景色にこの弁当、こりゃたまりまへんなあ!〉
〈▲東峰山頂手前からの高浜市街方面の景色〉
〈▲東峰山頂付近から見た▲西峰山頂方面〉
▲東峰から▲西峰の区間には、岩場が満載です。
〈岩場はロープや梯子など整備十分です〉
〈東峰から西峰の区間にある岩の胎内くぐり〉
また足元には、咲きだしたばかりの小さな花々が賑やかである。
スミレに始まりイカリソウ、シャガやアセビにショウジョウバカマなど多彩だ。
まだまだありました。
今回は特に、イカリソウの多さと多彩さに驚いた。
最初は初めて見た白色イカリばかりが目立っていたが、ピンクイカリも負けじと増え出してほぼ同等だろうか?
これだけ多くのイカリソウが咲く山は、今まで見たことがない。
少しの風で揺れてしまうし、線が細いのでピントが合いにくいなど撮影に手間取り、なかなか進めなかったほどであります。
それではイカリソウの展覧会の始まりでございます。
イカリ群の襲来、これでもか! です。
おっと!まだまだあります。
〈何ともフォトジェニック\(^o^)/!〉
月日の経過もあるが、これだけの花々を見るのは、今回の山行では初めてであります。
次に山中の新緑状況です。
〈見るもまばゆいばかりです〉
〈目にも優しい新緑です〉
また、嬉しいことに山頂が近づくにつれブナが目立ちだした。
それも立派な巨木が多いのに驚きです。
〈新緑かけ上がる▲青葉山の東峰山頂付近〉
そして、今日は天気も良く随所からの眺めがまた一級品なのである。
〈東峰山頂手前の馬の背付近からの眺め〉
〈樹間越しの若狭湾岸方面〉
展望台、馬の背の岩場や山頂付近、特に西峰の岩峰からの展望が素晴らしいのである。
しかも山と海、山里といろいろ全てが見える。
〈最後まで岩峰をかけ上がって西峰山頂へ〉
〈ヤットコサの西峰山頂だ! それでも東峰より1m低いようですが、その眺望は抜群です〉
〈西峰山頂のパノラマ風景〉
〈西峰山頂からの海側風景は絶景です〉
〈西峰山頂からの里側風景〉
黄砂の影響なのかやや霞みがちではあるが、それでも空のブルーや山の蒼いブルーそして海のマリンブルーとそれぞれブルーのトーンが違うのである。
名残惜しい中、その後の周回を考え、急いで西峰の山麓にある西国札所の松尾寺方面へ下山した。
〈のどかな田舎の山麓風景〉
山麓で農家のオバサンと話したが、この辺りは動物王国らしい。
クマに始まりサル、イノシシにシカと農作物被害がひどいらしい。至るところに柵や電線が張り巡らされている。
この話を聞いて、自分も慌ててクマ鈴を鳴らしだした。
こうしてクルマを置いた青少年旅行村まで、のどかな山麓の周回道路を歩いて戻った。
〈山麓から山を見上げる〉
〈そして高浜市街から見た夕刻の▲青葉山〉
登山後、高浜市の道の駅で温泉に入り、そのままお泊まりしました。
客の多くの部分がお泊まり客だったような気がします。
ここの温泉施設は、平日だからか規模の割には客が少なく、自分にとっては良いのですが、大丈夫なのでしょうか?
これも高浜原発の成せる技なのでしょうねえ(*_*)。
ところで、高浜原発と言えば、最近のニュースで再稼働は認めないとの判決が下されたとかラジオがしきりに言っていたようなんだけど、どうなるんでしょうか?と思いながら、うとうととしてしまいましたとさ(-.-)Zzz・・・・。
なお、作品として写真撮影する場合には、「晴れ」よりも「曇り時々晴れところによってはにわか雨」あたりの天気予報が「一番いい天気」と言えそうです。
最近は、撮影のための登山はしませんが、歩きながらの撮影は、しつこいほど撮りますので、地元のラジオを聞きながら、カメのようにのんびり歩くのが大好きです。