深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

スタンディングトータスBTS 補記

2008-08-17 13:42:28 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
「ロボは可動派」なので、未固定(新造語w)だぞ。

活躍想像図と、嘘設定とかw

ATH14+p BTS ”vanquish”
14型のスクラップを、民間のAT修理工場でバトリング専用機に再生改造したものである。

比較的程度の良いH14WPをベースに、放出品の高性能MCを組み込み、同時に機体の“パワーパック化“が施されている。

“パワーパック”とは、ボディシェル後部を増設し、大型PRタンクと、サブコンプレッサー インタークーラーを内蔵して、出力負荷に対応する改造であり、通常は超局地任務機に施される加工である。

大出力化 低重心化にも十分な効果が有るため、高機動が求められるケースにも、度々流用される。

熱対策に優れ、高負荷時でもサブコンで、PR液を加圧することによって、出力を保障できるパワーパックシステムは特装機に施すメニューとしても非常に優れているのである。
<余談であるが、水陸両用のWP型は、配備状態で水圧補強が入っており、スタンダートよりシェルが頑丈であるため、バトリング機のベースに、あえて、チョイスされるケースがある

14型最大のウィークポイントとされる視界の悪さは、近接戦闘主体のバトリングで、致命的なものである為、旋回可能な専用のヘッドユニットをワンオフして解消、内蔵されるカメラユニットは、精密レンズをもつ09型の3眼コンビネーションに変更された。
<視界の確保に伴い、側面の硝子窓は、装甲シャッターで閉鎖されている。

防御面では、機体の要所にロールバーを増設し、近接戦闘によるダメージを軽減
更に、H級には通常装備されないターンピックが追加されている。
頑丈に取り付けているものの、H級機で”滑走中のピックターン”と言った、09型のような使い方をすれば、その重量をもって、ピックバンカーごと吹き飛ぶ為、あくまで、定置旋回補助と、敵機のチャージングに対する機体固体が目的である。

この機体は、優秀なH級載りであるパイロットのスキルもあわせ「vanquish(ヴァンキッシュ)」のリングネームで、好成績を収める。

後に、アウトフィールドで行われる、時間無制限 ハンディキャップマッチのリアルバトルに、参戦する為、更に改造が加えられた。
ハンドメイドの複帯ユニットを装着して不整地走破性を向上、機体各部に、整形リブの軽装甲を追加して、長期戦の被弾に備える。
主武装は、GAT-22カービン、下腕に09型用のターンピックを装着し、アームパンチの作動と連動させる事で、格闘戦の決戦効率を上げる。

更に「切り札」として、腰に増設されたドロップタンクに、特殊精製された高性能PR液を搭載した。
緊急時に、任意で液経路を切り替え、サブコンプレッサーで高圧を与えて循環させることにより、短時間(合計300sec程度)であるが、40%近い出力の上乗せが可能である。

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