深度計予備回路

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超本格 ロボプラモ

2010-07-23 08:35:44 | ZOIDs
えっと、「ZOID第二段に挑戦㊥」

前回のコマンドウルフ、組み立ても大層面白く、出来てからも、新鮮で格好いい動物ロボな折満足度が非常によろしい。

なんというか、木彫りの熊だとか、宿屋に置いてある、剥製のような、躍動感で、人型ロボとは、また違った趣があったりするわけです。

とりあえず、中型ゾイドで、身体を慣らしたあとは、個人的に、「ZOIDはやっぱこれだよな」って、マストアイテム、ブレードライガーに挑むのです。

ここんとこのパターンなら、「ほいできました」的に、いきなり完成写真を貼ってたりするわけですが、正直ちょっと、ナメテマシタ、

つよいわーーー! 大型ゾイド つよいわー!!

久しぶりに、組んでも組んでも出来上がらないプラモの醍醐味ってやつを、味わいましたよ。

組み上げで、こんだけ歯ごたえあったプラモって、何年ぶりだろ・・・
<確信犯的に、そういうの作ってないせいもあるんだけども

パーティングラインと、湯口処理と、平面出しを律儀にこなしつつ、組み立てるだけで、
正味3日程かかったきがします。

ちなみに、コマンドウルフは、組一日 弄り一日 塗装一日 仕上げ一日の、合計4日程で、「カスタムまで出来とる」わけで、そこに2000円ほど上乗せしただけで、こんだけ遊べるキットをリリースしてくるとは、なにげにコトブキヤ・・・・凄まじい・・・・
<もちろんコマンドウルフクラスでも、充分に「プラモの醍醐味」は味わえるわけですが

もちろん、合いが悪いとか、組みにくいとかいったネガティブな要素は極小で、
くどい位の、緻密な分割で、今時の「塗らない人」の要望に、真摯に答えたり、型の加減で、再現を諦めたような箇所は皆無・・・というか、別パーツ化することで解決する部分は全て別パーツになっとると・・・・

ハリウッド映画のように贅沢な設計の、バンダイキットとは似て非なる凄みがある・・・

そんで、ブレードライガーのキットですが、シリーズ一作目の、シールドライガーのアップデート版故、最新作に比べて、可動範囲と組みやすさで少々水をあけられてるとのことですが、根気さえあれば、だれにでも、とてもとても格好いい勇姿が組みあがります。
頭組むだけで、一仕事ってか、その後凝ったつくりの胴体が組みあがった時
「このあと、足4本組まないといけないのか!!!!」などと、ひとりごちること請け合いです。

「オレはそんなマゾじゃない」って貴方には、BGVとして、アニメZOIDsを、流しつつ作業する事をお勧めします。

リアルタイムで、(たぶん途中から)観てたんですが、改めてみてもすこぶる面白い。
最近のアニメに無い何かが、みっしりとつまっとります。

もちろん一番大事な、「オレのゾイドが欲しくなる」要素も、十二分

ちなみに、13話までは、ふつうにYOUTUBEで見れますし、それ以降は、無料アニメ検索サイト「アニメスクープ」なんかで検索かけて、隣の国のパンドラTVなんかを利用するとよろしいかと<プレミアムに入ってないと、回線混雑で動画が止まったりするけど、10秒後くらいに回復するので、ゆったりと、プラモしながら見てる分には、許せる範囲かと・・・・

「60話以上もあるゾイドのアニメに嵌りながら、少々組んでも終わらないゾイドプラモする」アニメキット好きには堪えられない至高のひと時・・・・

なんか、褒めすぎだけど、この感覚は、素直に「イイ」と思います。

ほんで、「オレのブレードライガー」は、整流効果を向上させる、追加装甲とか、後方掃射用のバルカン砲とか、サブブレードユニットを前足に追加したりとかして、「オレ専用観」を向上させておりまして、けっこうイケテルんじゃないかと、一人喜んでおります。
つかーーー コマンドウルフ比 かなりデカイ!!!作ってよかった!!!

予告編の、NEXTヘビーメタルのシルエット風に、下地の真っ黒状態で、とりあえず、貼ってみます。

お色の方も、いろいろ思案してますが、「次はどのゾイドキットにヤラレテミヨウカ」なんて思っていたりします<でも、ライガー系は、しばらくかんべんな! 読:Mr T

@おまけ 「このクラスのキットを組む時は・・・」
ランナー数が大小併せて30枚に近くなると、探すだけでもツマラナイストレスになります。
だもんで、18mmくらいの、色つきマスキングテープで、タグを付けて、マジックではっきりとランナー名を、書き込みましょう。

もちろん各ランナーには、アルファベットがモールドされてますが、これやっとくと、探す手間が全然違います。

MGクラスのガンプラにも有効なので、おためしくだしーーーーー