深度計予備回路

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ゼンマイ→電池→プラモ

2010-07-17 17:54:51 | ZOIDs
さて、次のマイブームは・・・・・・・・

「ZOID‘s ON!!!!!!!!!!」・・・・・これで・・

えーっと あたしとか、ゼンマイでのこのこ歩く吊り下げパッケのゾイドの世代なんですが、
バンと、フィーネの、ゾイドアニメシリーズも、結構楽しみにしておりました。
ただし、まぁ当時のゾイドは、乾電池でノコノコ歩く「これはこれで凄い」ものだけど、
立体物としては、やっぱ、物足りない無い・・といった状況。
その後のスラッシュゼロ オンエア後に、ほぼ理想のTOY「可動王 ライガーゼロ」なんかが発売されて、たいそう喜んだものだったり。
なんやかんやと、それからのシリーズは観てなかったわけですが・・・・

さて21世紀も10年過ぎると、凄いプラモが発売されとりますな、
でもそれ、このシリーズさ、凄い情報量・・・というかパーツ数で、お客を圧倒してくださる・・・
もちろんあたしも、尻尾巻いて逃げてたわけですが、最近暇すぎだし、ボーダーブレイクも二個作って、根性ついてきたし、そろそろやってみる刻

内容相応とはいえ、その価格はそれなりにお高い物なんですが、某C模型店で払拭しとると、
「コマンドウルフ 3000円」これ、イイじゃん!!!!!
なんというか、コンバットさんと、おなじ値段とは思えない密度で、お得感爆発!!!!
アイテム的にも、格好良い!
といったわけで、拵えましょうそうしましょう

えーっと、キットは、初期アイテムで、組みにくい所があるとはいえ、文句の付け所のない出来。
世間で言う、ゾイドカスタムってのは、あり物の武装とか、装備を組合して楽しむのが主流なんですが、それだけで、満足するのも、つまんない、

ところが、こいつとか、そこそこ弄っても、それなりに嵌ってる人にしか、わからん気もする・・・

「・・・だがやる」それも、元ネタの風味を見失わず。。。。それが、あたしのファイティングスタイル 

ってことで、設定満載の、親切なインストに目を通し、YOUTUBEで、流れてるアニメを観つつ、足りない分は、隣の国の動画サイトに頼りつつ、己の脳をゾイド脳に変化させていきます。

もたもたと、密度の高いキットを消化し、コマンドウルフの形になった1分後には、カスタムスタート。

イメージは、突撃仕様として、前面防御力を増して、増速機を追加した感じにしよう。
まず、なんとなく気に入らないキャノピー、攻撃ヘリみたくスパルタンな感じになるように、キャノピーフレームを組み立てます。

現用兵器じゃないけど、ビジュアル的に、防弾機能を増した感じになった気がするのだ。
ほいで使えそうなパーツをいろいろ物色します、
えーと、ギャプランの羽に、レッドミラージュの装甲、ザクのエンジンブロックに・・・
たしか・・・・・お、あったあった、昔買ったライガーゼロのオプションパーツ。
イエーガーユニットで組んだ残りが、一掴みほどのこっとる。

コマンドウルフ・・・なんか、犬にみえてしかたないので、キャノピーを弄った頭に、Eシールド発生器をくっつけて、赤頭巾ちゃんに出てきた狼みたいに狼らしい狼に改装
前足の脛と、後ろ足に、余りパーツで装甲強化
小型のEシールドと、合わせて突撃に備えるとしよう!!!

ブースターっぽいパーツも、でてきたんだけど、旧TOMY製では、精度が甘すぎるので、ばらしてがっちりと組みなおし、スタビライザーっぽい羽をくみつけてみる。
ついでに、尻尾にも、羽をつけようか!!!
つぎは主武装の二連50mmなんだけど、これはこれで良いんだけど、ガンナーコックピットがかっこうわるい・・・
これ、ゼンマイゾイド時代の記憶によると、他のゾイドの頭なんだよね・・・・・
コックピットのかわりに、ミサイルランチャーと、サイトシステム兼用のマウントをこしらえて、50mmを再装着
ついでに、掃射用に、3連バルカン砲をこしらえて、首に、くっつけてみる。

これらの加工で、一回り立派に成長したので、こんどは、色塗り

「今回は、オレンジ系で塗ってみよう!!!!!」
一見面倒くさそうだけど、バイク塗るのと良く似た快感があるので、わりと楽しいのだ。
ちゃっちゃと塗って、組み立てて、俺ゾイド一号完成

仮称「スーペリア ウルフ」

コトブキヤ製ゾイドキット、出来といい組応えといい、けっこう、面白かったので、いくつか連作してみようかな。
<その後、フィーネ人形もつくる・・・っと

@おまけ
ニコニコ動画で、感心したのがあったので、ご紹介。
稲川ファンは必見だぞ!!!!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11339881