深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

数字にならない問題

2009-01-28 09:41:48 | キャモデル (いろいろ)
といったわけで、
とうとう、ビーグル製モスピーダーの、改装作業に入りました。

このTOYの偉いところは幾つもあるのですが、その一つに、
「変形の際、ライドアーマーユニットから、離れるパーツが無い」って言うのがあります。
変形後、腰にくる装甲や、下腕に来る装甲など、一旦はずして付け直すような感じをうけるパーツの全てが、
ステーなりフレームで接合されてます。

まぁそのおかげで手順が複雑化した感もあるのですが、この頑張りは素直に偉いです。

最後に人形に着付けする際、フレームにヘルメットが通るクリアランスが、すごく小さくて、頭外したほうがやり安かったりもするのですが、
「物理的に外さなくて良い」のが、偉い。


そんで、作業のほうですが・・・・・・・・

変形の時は、取り外ししなくていいけど、ボールジョイントで噛みあってるとこは、取り外せます。
腰アーマーと、フロントサスに接合された腕アーマー、オレンジ色のスクリーン、ゴムタイヤ、
サブフレーム(変形後脇に来る白い奴)、アンダーカウルあたりです。

作業後ビス止めできる、アッパーカウルと、それにくっついてる、ナックルガードも、分解できます。

けっこう凝った変形するシートカウル周りをばらせれば楽なのですが、ちょっと研究しないと難しそうです。
<シートクッションが外せたら、レザー貼れるんだけどな・・・・・
まーAG塗る感じで行くなら、ばらすほどのことはないんですけどね。

こんなくらいで辞めといて、パーティングラインの処理から始めて行きます。
挟みこんだパーツがスライド可動する部分がたくさんあるので、アロンアルファが流れ込まないように、
先にメリケン粉詰めてから、少しずつ流して固めます。

全体的に、荒めのペーパー当てながら、ボツボツ作業して、途中の車体を、サイドスタンドで、立てて置くと。

「おぉ!バイク弄ってるな!!!」って気分になります。

これはかなり凄い事です。

昔KITの完全変形モスピーダとか、最近の、小さい変形ライドアーマーシリーズの辛いアーマーバイク比、涙さえでてきます。

まぁそれでも、内部に収納する関係で、タンクのサイズとつりあい取った、エンジンは比較的スリムだし、
<「謎テクシングルエンジン」だと思えば許せる・・・というか、内燃機関なのこれ?<音は内燃機関だけど。
シートも、オフ車みたいで、尻が痛くなりそうだけど、間違いなくバイクです。
「コレのって、電気屋街に買い物いってよし」って言われても、照れずに乗れます。
サボーガーバイクとかだと、勇気要るけど、コレなら全然良い。

そいえば、サボーガーって、「電人」なんだけど、バイクも、電動なのでしょうか。
だとすれば、けっこうエコです、CO2も出ないし。
人型にしてたたしとけば、注禁も大丈夫そうっていうかエレベーターに乗せてもって上がれるので、盗難の心配も少なそうです。
<どうにも、車検通って無さそうだから、もし盗まれたときとか、届けだしにくいし・・・

当代のヒーロー諸氏が乗ってる、バイクなり四輪とかって、「のっても良い奴」と、「ちょっと遠慮したい奴」に分かれますな。
個人的には、ライジンゴーとか、ラビットパンダのって、コンビニ行きたくないなぁとか・・・・
反面、モノホンのコンセプトカーだった、サイドマシンは、今でもカッコイイし、
マッハロッドとか「後ろの風車は謎としても」季節の良いときは積極的に乗りたいかんじ。
あ、「ジョーカー」とかも、ワゴンボディーで便利そう(とぶし)
ちなみに、ポインターは、格好良いけど、うちの車庫に入んない気がします・・・・・・・

おまけで言えば、、ブルースワットのストライカーとか、「あの狭さを、ちゃんと身体でしってる人として」ブルースワットのかっこうして乗りたくないです・・
つかぁ、設定どうり、ガスタービンエンジン搭載で、300km/hとか出たら、

「いろいろ数字にならない問題があると思うんだあの車」

まぁ、そんなかんじで、ボツボツやってみるの侯