単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

高松ラグビー・マンション

2013-09-25 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

一関を出て国道4号 を北上。気持ちはやっぱり盛岡を目指していました。

盛岡の街を護るように鎮座する岩手山。雲のかかる頂上に、残念!!

 


 

ラグビー・マンションの存在を確かめに高松に来た。この辺は岩大生の下宿屋が多い。

プロップの俊郎さんがコーヒー飲んでいた「まどか」は、この道の正面だったかな 。

 


 

かろうじてまだ残っています・・が、隣の大家さんちも人気はありません。

一階の土間は炊事場。その奥は大家さんの物置。二階は六畳二間と四畳半が一間。

代々ラグビー部員で全部屋を引き継ぎ、時には遠来のOBの宿泊所にもなった。

ほろ苦くもかけがえのない盛岡の四年間は、ここで暮らした二年間に凝縮されている。

 


 

「高松亭」と言われて合宿所を連想するのは、ボクたちが最後の年代かな。

自転車すら持てなかったボク等貧乏学生は、布団一式を肩に担いでの合宿入り。

練習はもちろんきつかったし、起床時間の午前6時半がとてつもなく早く思えた。

 


 

目の前の「高松の池」では、新人歓迎会を兼ねた狂乱の花見。

新入生は「どんぶり酒」でベロンベロン。草の上をのたうちまわった。

ラグビー部の同期で長野出身の橋詰君にスケートを教わったのも、ここの天然リンク。

この界隈はグッとくる思い出で一杯・・。えっ、ボクも黄昏てるって? 



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