10月7日(土)第41回市民大学講座が東京経済大学で始まりました。
今年のテーマは「現代社会を考える2023~変わる社会と変わらぬ国分寺」です。
第1回は「移居40年」信時潔と国分寺。
講師は信時潔さんの三男三郎さんのお嬢さんで信時裕子さんでした。
お孫さんであり研究者でもあるので貴重な写真や音源も聞かせていただきました。
私は母校の4小の校歌の作曲者が信時潔さんであり、JR国分寺駅と西国分寺駅の発車ベルを国分寺に住んでいた信時潔さんの曲にしようという活動にかかわってから信時潔さんのことは知っていました。
また、コーラスで「かどでの朝」という歌も歌いました♪
全国の校歌を893曲、社歌や団体歌を166曲、あわせて1059曲も作っていたのには驚きました。
国分寺市では1小、2小、3小、4小、1中、2中の校歌が信時潔さんの作曲で今も歌い継がれています。
夏の甲子園で優勝した慶応義塾高校の校歌も信時潔さんの作曲だそうですね。
駅でも短いですがいつもチャイムを聞いています。
国分寺にはなじみ深い方です。