及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

「手話推進議員連盟」のオンライン勉強会に参加しました(8/30)

2020-08-31 12:58:08 | 日記

8月30日(日)超党派の地方議員で構成されている「手話推進議員連盟」の

zoomでの勉強会に参加しました。

「コロナ禍での障がい者の情報保障」=「ウィズコロナ時代のコミュニケーション

バリアフリー」についてがテーマでした。

NPO法人インフォメーションギャップバスター理事長の伊藤芳弘さんの講演と

当事者の方や手話通訳の方のお話と質疑応答がありました。

超党派なので顔見知りの議員も多くて懐かしかったです。ビデオ画面をオンに

すると顔がみられます。

コロナに関する情報については、各都道府県知事の会見の際の手話通訳が問題

になりました。当初4月9日の段階では38%の都道府県しか手話通訳をつけていま

せんでしたが、この団体が声明を出すなどの働きかけをした結果5月25日には

すべての都道府県で手話通訳をつけることができました。

手話通訳と文字の両方が必要とのことです。

現在のウィズコロナでは物理的距離や特にマスクが大きなコミュニケーションバリア

になります。そこで透明マスクやフェイスシールド、筆談、音声認識ツールが必要に

なってきますがまだまだ普及はしていない状況です。

電話リレーサービスも全国で10か所くらいに設置されていますが、課題も多いそう

です。

手話言語条例の制定でも当事者の声をよく聞いてほしいとのことでした。


新進党の間違いでした。

2020-08-29 10:05:43 | 日記

昨日(8月28日)のブログで

民社党から民進党になったというくだりは「新進党」の間違いでした。

すみません。

年号を間違えないように気をつけてましたが、まさか政党の名前を間違えるとは。

これから気をつけます。

また、8月24日のブログの「東京民社協会&友好労組合同研修会」の講師の名前

は「梅澤昇平」さんが正しく、梅澤昌平さんは間違いです。

訂正してお詫びします。

申し訳ありませんでした。


国民民主党が解党します。

2020-08-28 10:14:04 | 日記

国民民主党が解党することになりました。

立憲民主党もお互いに解党して新党を作るということですが、合流する人としない

人がいてゴタゴタしています。

私は大学を卒業してすぐ1981年に当時の民社党本部に入りました。

いろいろあって民社党は1994年に解党して、民進党になりました。

民進党は自民党から分かれた新生党、公明党が分党した公明新党、民社党、日本

新党、自由改革連合などが集まってできた政党です。

確か全部で8党派ぐらいあって、半年くらい前から新党準備会を作って、綱領や政策

などを話し合ってきました。民社党は当時職員がたくさんいたので、かなりの職員が

新党には行かれず、転職したり退職しました。

1997年の年末に3年で解党しましたが、これが突然で当時民進党に勤めていた私

には年末の確か大晦日に突然解雇通知が届きました。

プライベートでは1995年に結婚して96年に出産していましたが、97年末は引っ

越しなどが重なり、バタバタしていたなか、あれよあれよという間に党がなくなり、

引っ越し先での子どもの保育園が見つからないこともあって、結局仕事をやめま

した。した。

それまで働き続けてきたのでここで少し休んでも良いかなと思いましたが、その後

約10年間仕事はしないで、子どもを2人高齢出産し、子育てに専念しました。

子育てでPTA活動にかかわる中、市議会議員になりました。

2007年の最初の選挙は民主党でした。

その後2009年から12年まで民主党政権があり、2016年に民進党に名前が変わり、

2017年の総選挙で民進党はなくなり、希望の党と立憲民主党に分かれたのは、まだ

最近なので記憶にある方も多いかと思います。

その後、希望の党が2018年に国民民主党になり、現在に至っています。

今回、いろいろありましたが、立憲民主党と国民民主党がいずれも解党して新党を

つくることになりました。

ここまで見てくると何だか自分でもよくわかりませんが、これで終わらない気がして

いるのは私だけではないと思います。正直何だかなぁという気持ちです。

国民民主党は地方の声を丁寧によく聞いてくれる政党でしたが、最後は国会議員

だけで解党を決めました。まぁ理由があって解党したり、結党したりしているんだろう

けど、やっぱりすっきりしないです。新党ができるのに期待や高揚感も全くありません。

これからどうなるのかよくわかりません。

自分がどうするのかも含めてここはよく考えたいと思っています。

写真はうちに貼ってあるポスターと8月24日の都連の緊急集会です。

 

 

 

 


一般質問の通告をしました(8/25)

2020-08-27 10:19:27 | 日記

8月25日(火)9月議会の一般質問の通告をしました。

9月議会は9月2日(水)~28日(月)までです。

今回も6月同様一般質問は通常一人1時間のところ30分になりました。

もちろん議員が市民の声を議会に反映させることは大切で、1時間と30分で協議

しましたが、コロナ禍の中、感染拡大を防ぐためのある程度の時間短縮はやむを

得ないと考え、30分に同意しました。

私の通告内容は

1.公共施設について=コロナ禍で多くの公共施設が再開しているなか、いまだ再

開されていない施設について質問します。

2.職員について=①国分寺市の職員で感染者は5名になりました。濃厚接触者とは

別に市独自の健康観察対象者をしています。その件について。

②職員のテレワークについて

3.今後の財政運営について=コロナによる今後の財政への影響について

4.自粛の影響について=コロナの感染拡大防止で自粛生活が続いていますが、

さまざまな弊害もで出来ていると思います。その点について。

今回通告は21人で、私は14番目です。

9月3日(木)午前11時10分から40分までの予定です。

関心のある方は傍聴をお願いします。本会議はインターネット中継しているので、

ご自宅でもご覧になれます✌

 

 

 


東京民社協会&友好労組合同研修会に参加しました(8/23)

2020-08-24 14:00:05 | 日記

8月23日(日)東京民社協会&友好労組連絡会の合同研修会が昭島市民交流センタ

ーであり参加しました。

例年は石和温泉で1泊2日で開催していますが、コロナのため日帰り研修会となりまし

た。

小林正夫参議院議員から国政報告がありました。

コロナでの在宅・テレワークは労災が適用されますが、労働時間の管理が難しいなど

の問題も指摘されています。

国民民主党と立憲民主党との合流協議については現時点での状況報告がありました。

会場からは地方の声をもっと聞いてほしい、旧民社の立場からはなかなか賛成できな

いなとどの意見がでました。

続いて梅澤昌平元民社党本部役員の講演がありました。「日本共産党の実態と今後の

政局」というタイトルです。

梅澤さんは34年間民社党本部に勤めた後、民社協会事務局長、尚美学園大学教授を

勤められ、共産党研究の第一人者です。

今回、旧民社党の役員の似顔絵の資料があったので、梅澤さんの了解を得て、掲載さ

せていただいています(写真)、とても似ていて懐かしいです。今年、塚本三郎先生

が亡くなったので、もう皆さんお亡くなりになっていますね。

共産党の話はもとより、新進党ができた時に公明党がとった分党方式がなかなかやっか

いだったこと、左右の社会党が統一した時に西尾末廣先生は無原則な統一に反対した

ことなど、今の合流問題に関する示唆もいただきました。

共産党の真の実態もお話しいただき、ありがとうございました。