「東電原発事故10年で明らかになったこと」を読みました📚(10/10)

10月10日(火)「東電原発事故10年で明らかになったこと」を読みました📚

これも「新書100冊」を読んで面白そうだと思って買いました。

原発問題はなかなかデリケートですが、膨大な資料や裁判記録をもとに、事故の全体像が見えてきます。

時間とともに忘れがちですが、事故はなぜ起こったのか、本当に防げなかったのか、いまどのように裁かれているのか、何がかくされていたのか？

なかなかショッキングな内容です。

最後の暗示も驚きです。

私たちはこの教訓を次世代に伝えていく責任があると痛感しました。

府中市役所を視察✌(10/11)

10月11日(水)8/14から供用開始している府中市役所おもやを立憲・市民フォーラムの会派4人で視察しました✌

府中本町駅から歩いて5分位です。

近くてびっくり！

いつも交差点から大國魂神社方面に行っていましたが、左に行くとすぐなのね！

こんなに近いのに実は初めて行きました。

早く着いてしまいましたが、対応していただき、ありがとうございました。

☆

府中市役所はそもそも平成21年の耐震診断でNGがでて建て替えを決定、基本構想を作り、平成24年に現在地での建て替えに決まり、実施設計、事業者決定、令和3年5月から第1期工事が始まり、令和5年5月完成予定が延伸して8/14から供用開始しました。

おもやです。

このあと第二庁舎が入るはなれを建設して令和9年1月にすべて完成するそうです。

特徴としては場所は市民意向調査で七割が現在地を希望し、宿場町をイメージしたにぎわいの中心にする予定です。

引っ越しは細かいスケジュールをたて、一万五千箱の物品文書を4日間で運んだそうです。

古い什器は一万点のうち2,020点を関係団体で使い、残りは廃棄したそうです。

レイアウトはフリーアドレスに見えるが電話のことなどもあり各個人の席は決まっているそうです。

また、ワンストップサービスも場所などの問題があり実施していないそうです。

お悔みコーナーは予約制で実施。

事業費は当初211億を予定しいましたが入札の結果182億になりました。

トイレは誰でもトイレでなくて機能別トイレにしています。

食堂ははなれの一階にレストランとして作るそうです。

セキュリティーも厳しく、出入り口の集約、議場ではカードキーを利用するそうです。



議場は武蔵野の地に古くから根付く3種の天然木＝桜、なら、きりに包まれた温かみのある空間です。



議会図書室は壁がなくオープンスペースになっています。



各階に自動販売機と給水機、直接水筒に水を入れられるウォーターサーバーがありました。



また、資源物回収コーナーもありました。

☆

あえて、課題を聞いたところ、携帯が入りづらい、駐車場がない(当初計画どおり)などのようです(-_-;)

府中市役所の皆さん、お忙しいところ、ご対応いただきましてありがとうございました。

とても参考になりました✌