6月30日(金)、明日から7月ですね~。
今年も半分終わってしまったなんて信じられないです(-_-;)
さて、西国分寺駅改札そばの構内スペースの7月の予定は写真のとおりです。
6月30日(金)、明日から7月ですね~。
今年も半分終わってしまったなんて信じられないです(-_-;)
さて、西国分寺駅改札そばの構内スペースの7月の予定は写真のとおりです。
6月29日(木)「教員勤務実態調査から分かること~長時間勤務の解消はできるのか~」という勉強会に参加しました。
教員勤務実態調査についてはちょうど6月議会で「先生の働き方改革について」と題して一般質問したところでした。
講師の妹尾昌俊さんはこの調査について詳細に渡って解説してくれました。
企画はNPO法人School Voice Projectです。
参加者は現場の先生が多かったようでいろいろな事例を紹介していただきました。
私のような門外漢にはちょっと専門的すぎだったようです(-_-;)
6月29日(木)地域福祉計画と健康増進計画策定に向けた市民懇談会が本町・南町地域センターでありました。
それぞれの次期計画について説明がありました。
☆
参加者からは公民館主催行事との関連性や地域福祉が抱える課題が増えていて計画が細分化されていて具体的なサービスが見えないことなどの意見が出されました。
重層的支援体制始まることから新しく「支援会議」が始まり情報共有していくことなどが紹介されました。
あら、そうなの。
私も聞いてなったわ(-_-;)
私からは高齢者の孤独死の事例を紹介し、個人情報保護の壁など課題も多いことを話しました。
6月28日(水)第35回貧困問題オンラインセミナーに参加しました。
テーマは「官製ワーキングプア」
講師は白石孝さん、元荒川区職員労働組合の書記長でした。
貧困問題オンラインセミナーは足立区議のおぐら修平さんが定期的に主催しているセミナーです。
☆
官製ワーキングプアとは国や地方自治体で働く非正規の労働者のことで収入や待遇等の面で不遇な状況にあります。正規雇用とほぼ同等の労働である場合は賃金に格差があるなど民間の非正規雇用と同様の問題を抱えていています。また、労働契約法やパート労働法も適用されないことも問題になっています。
2020年の総務省調査では非正規は地方公務員全体の29%で112万人。
特に住民に身近な市区町村では40%になっていて民間の非正規率36%を上回っています。
そのうち76.6%が女性です。
職種別では相談員、保育士、図書館、学童などに多いです。
会計年度任用職員に制度変更された後に期末手当が支給されるようになり、来年からは勤勉手当もつくようですが正規職員との収入格差は依然としてかなり大きいです。
仕事の内容が違うからと言いますが、実際の職場ではっきりと分けられているのか難しいケースもあると思います。
フルタイムの会計年度任用職員は20%で80%がパートタイムの会計年度任用職員ですが、正規職員との勤務時間差は15分です。
また1年ごとの任用では長期的な保証がなくとてつもなく不安定な仕事と言えます。
いまや地方自治体の仕事は非正規の方がいないと回りません。
少しでも待遇改善できるようにしていかないといけないと考えます👊
6月27日(火)国分寺市議会では補正予算審査特別委員会が開かれ、保育所等における送迎バス等への安全対策に対して補助が出ることになりました。
保育所等、幼稚園で、送迎バスに安全装置をつけたり研修をしたりすると100万/台、その他の置き去り事故防止や午睡時の事故防止へも200万/施設の補助がでます。
園バスの事故は昨年9月の静岡県の置き去りによる熱中症での死亡事故、2021年7月の福岡県の保育園での置き去りによる熱中症の死亡事故がありました。
国はこれらを受けて送迎バスへの安全装置の設置を2023年4月から義務化することになりそれをうけての補助金です。
もちろん現場での点呼も義務化されました。
安全装置はもちろんあるに越したことはないですが基本は人間の目視による確認でしょう。
自分の子どもを車に乗せているのに忘れて置き去りにする親はいないでしょうから。
☆
事故はずいぶん前だったのですでに安全装置をとりつけた施設についてはどうするのか質問したところ、4/1時点で安全装置をつけている施設はないとのことでした。
「えっ!ひとつもないの❔この補助金がでることがわかってたから❔」
そういえば昨日の新聞に園バスに安全装置をつけている施設は全国で55%とあったから、国分寺は含まれてないってことね。
あんなに大騒ぎしていたから安全装置をつけたところもあるかと思っていたら、なかったのね(-_-;)