及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

日吉町かものはし公園ができます✌(12/7)

2022-12-08 15:31:20 | 日記

 

12月7日(水)国分寺市議会12月議会では建設環境委員会が開かれ、新しい公園「日吉町かものはし公園」が市立公園として追加されました。

議案の審査に先だち現地視察をしました。

日吉町3-7-57です。

写真のとおり真ん中の遊具がかものはしのくちばしのようになっていますので、わかりやすい名前ですね。

開発行為にともなう提供公園です。

廻りには住宅が建設中でした。

国分寺市ではまちづくり条例があり、500㎡以上の面積を開発する場合はあわせて公園などをつくらないといけないことになっています。

広さは開発面積の6%だそうです。

公園は12/19の本会議で議案が成立してから翌々日の12/21から使えるそうです。

 


35人学級対応のシミュレーションが出ました✌(12/6)

2022-12-08 11:10:30 | 日記

12月6日(火)国分寺市議会12月議会では厚生文教委員会が開かれ、小学校の35人学級対応の新しいシミュレーションが出ました。

児童・生徒数の推計では増減はあるが小学校では若干増、中学校はこれまでどおりでした。

令和3年の小2から毎年1学年づづ35人学級に移行していきます。

市ではそのための校舎の増改築や増改築以外の対応、教室の転用などこれまで対応をシミュレーションしてきました。

今回の児童数の変化により、9小が20学級から19学級になったことから恋ヶ窪図書館を使用する計画はなくなったそうです。

この表を見ると学級数にずいぶん差がありますね。

倍以上ですね。

学校は一定程度の人数が必要だと思います。

あまり多いのも大変ですが、少ない方がどちらかというと大変だと聞いています。

通学区域の弾力化などである程度の平準化はした方が良いと思います。

クラスの人数は一人増えても一クラス増やさないといけないので本当に昔から大変です(-_-;)

年明けくらいから転出や転入のうわさが飛びかい、みんなやきもきします。

学校や教育委員会もさぞ大変でしょう(-_-;)


福祉の総合相談窓口が設置されます✌(12/6)

2022-12-08 10:54:06 | 日記

12月6日(火)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ、福祉の総合相談窓口の設置について報告がありました。

福祉の総合相談窓口はどこに相談したらよいかわからない困りごとを受け止め、適切な部署や支援機関につなぎます。

来年の1月11日(水)から毎週水曜日の9時から17時。

場所は市役所第二庁舎の地域共生推進課7番窓口です。

地域福祉コーディネーターが担当します。

直通番号は042-328-6820

困っているけどどこに相談したらよいかわからない時、電話をしてみましょう✌


国民健康保険税が値上がりします(-_-;)(12/6)

2022-12-08 09:53:44 | 日記

12月6日(火)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ、国民健康保険税について税率と課税限度額の改定が決まりました。

国民健康保険は会社などで働いている人が入る社会保険に入っていない方が入る保険です。

医療分、後期高齢者分、介護分の合算でそれぞれ所得割と均等割があります。

国分寺市は現在医療分が4.9%・28,000円、後期高齢者分が1.51%・12,000円、介護分が1.13%・14,000円で、

合算すると所得割が7.54%で多摩26市中で26位で、均等割は54,000円でこちらは10位です。

国民健康保険制度については平成30年度から都道府県化され、昨年が国民健康保険税の改定の年でしたが、コロナ禍でもあり市は改定を見送った経緯があります。

国分寺市国民健康保険事業の運営に関する協議会に諮問した結果、税率については

医療分を5.46%、後期高齢者分を1.80%、介護分を1.57%に改定することが妥当であるとの答申が出ています。

また。課税限度額について医療分が63万から65万、後期高齢者分を19万から20万に改定することも妥当との答申です。

国民健康保険については一般会計からの決算補てん目的の法定外の繰入金が令和3年度で9億程度あります。

市は都道府県化の際、この赤字を20年かけてゆるやかに解消していくとの方針でしたが、国や東京都から早期の解消を求められているとのことでこの考えかたもなくなるようです。

協議会の答申ではそのためこれまで3年に一度程度の改定について被保険者の急激な負担増とならないように適宜改定することも必要だと言っています。

東京都が示す国分寺市の標準保険料率は医療分で7.09%・41,783円、後期高齢者分で2.43%・13,853円、介護分で2.43%・17,648円なので相当の乖離があります(-_-;)

今回上げないと今後急激な負担増になること、現在の保険料率が多摩で最下位であることから、私も制度上の大きな問題はあるとは思いますが、値上げはやむを得ないと考えます。

なお、市の役割りとして協議会が示している医療費の適正化、収納率の向上、疾病予防や重症化予防の保健事業の強化については進めていただきたいと思います。

保険者努力支援制度により医療費適正化の取り組みに応じて交付金が交付されます。

特定健診の実施率、メタボ該当者の減少率、生活習慣病の発症予防、加入者ヘの予防・健康づくりの取り組み、ジェネリック医薬品の取り組み、収納率、データヘルス計画の取り組み、医療費通知の取り組み、地域包括ケア推進、第三者求償の取り組み、法定外繰り入れの解消などが点数化されています。

国分寺市としてはこの数字があまり高くないようなのでさらなる取り組みをしていただきたいです。