中学校部活動の地域移行について一般質問しました。
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〇中学校の部活動について来年の4月から地域移行するとのことだが内容は❔
⇒令和5年度から3年間を改革集中期間として取り組む。11月に国からガイドラインが示され、本市でも教育委員会、関係部署が情報共有を図り検討を開始したところ。
〇今現在外部指導員がいるが現状を教えて欲しい。
⇒部活動指導員が8名、外部専門員が17名いる。部活動指導員は技術指導に加えて顧問の先生の代わりに生活指導対外への引率も行っている。
〇市民文化祭の挨拶で教育長が中学校の部活が地域移行するので文化団体の方の協力をお願いされていて今回質問することにした。課題は指導者の確保と保護者負担と言われているが、保護者の負担についてはどうなるのか教えて欲しい。
⇒保護者の負担についてはまだしっかりと結論が出ていない。
〇完全ボランティアとはいかないと思うがなるべく負担が軽減できるような形でお願いしたい。
〇先生はそのままできるのか❔
⇒地域移行になっても兼職兼業の許可があればできる。
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〇この問題は先生の働き過ぎで働き方改革ということで始まった。当市の先生について事務の軽減策などを取ってきているが先生の勤務時間は実態としてこの間減っているのか❔
⇒教員の負担軽減についてはスクールサポートスタッフや副校長補佐の配置、書類の電子化など工夫をしているが、勤務時間についてはそれほど大きな変化には至っていない。
〇全国調査も見たが減っていない。今後部活動の地域移行など進める中で少しづづ減っていくのかと思っている。
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〇ところで先日市のホームページを見たら小・中学校の先生を募集していたが応募はあったのか❔
⇒ホームページを活用しながら募集しているが現在複数名まだ募集をかけている。
〇教員の不足は全国的な課題。昔は2学期位になると休みの先生が出てきてこの時期はかなり深刻になっていたが今は4月からかなり不足していると聞いている。被害をうけるのは子どもたちなのでこの問題は本当に国の方で何とかしていただきたい。
