及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

町田市のバイオエネルギーセンターを視察しました✌(11/15)

2022-11-16 13:11:59 | 日記

11月15日(火)東京たま広域資源循環組合議会で町田市のバイオエネルギーセンターを視察しました。

午前中戸田市に視察に行っていたので途中退席し、埼京線と京王線を乗り継ぎ、南大沢駅で議会の迎えの車に乗り、車中で昼食という過酷なスケジュールでした(-_-;)

しかも乗り慣れない京王線橋本行に乗り、南大沢で下車しそびれて次の駅まで行ってしまうというミスを犯してしまいました。

「次は南大沢です」

とアナウンスが聞こえたので、あぁやっと着くのね、と思っていたら、あらあら何だか次は「多摩境」って電車内の案内に出てるわ。

いつ南大沢に止まったのかしら❔

と思う間に多摩境に着いたので急いで降りて、登りホーㇺへ。

駅の間隔が短いのね(-_-;)

幸いすぐに電車が来てセーフ。

大変だった(-_-;)

町田市のバイオエネルギーセンターは生ごみのバイオガス化施設とごみ焼却施設を一体的に整備した首都圏初の施設で2022年1月に稼動しました。

管理棟、熱回収施設、不燃・粗大ごみ処理施設、バイオガス化施設に分かれています。

以前の施設は解体中で解体費と建設費を合わせて312億円だそうです。

2006年からごみゼロ市民会議で議論を重ねて現在の施設ができたそうです。

稼動してすぐに2月と7月に火災がおきたそうで、リチウム電池の不燃ごみへの混入が原因とみられています。

中は広く、子どもの見学用にクイズなどの趣向をこらしていて大人も十分楽しめました。

 

バイオガス化施設では燃やせるごみの中から生ごみなどの有機性のごみを選別して、微生物の働きによって発酵処理してバイオガスを発生させ、発生したバイオガスを利用して発電しています。

熱回収施設ではごみを焼却処理して減量化、無害化しています。焼却時に発生した熱エネルギーで発電しています。

不燃・粗大ごみ処理施設では燃やせないごみと粗大ごみに含まれる資源を手選別や機械により選別して資源化しています。

ごみ処理はどこの自治体にとってもいつでも大きな課題ですね。

 


戸田市の教育改革について行政視察しました✌(11/15)

2022-11-16 11:16:37 | 日記

11月15日(火)埼玉県戸田市の教育改革について行政視察しました✌

立憲・市民フォーラムの会派でしたが参加したのは星さんと長谷部さんと私の3人です。

戸田市役所は築52年とのことでしたが建て替えの予定はないとのことですごく頑丈なのだなと驚きました。

戸田市の教育改革について選んだのは、以前私が参加している出産議員&子育て推進議員連盟で戸ヶ崎教育長のお話を聞いて大変感銘を受けたのでまた話を聞きたいと思ったことと同僚議員にも聞いてもらいたいと思ったからです。

私のブログ=「教育データの利活用で課題発見型支援へ」の勉強会に参加しました✌(5/26)をご参照ください。

戸田市教育委員会教育政策室の室長の横田洋和さんと主幹の野島英樹さんに対応していただきました。

戸田市のSEEPプロジェクト=産官学と連携した教育改革の重点。

SEEPとはSubject (教科教育)、EdTech(教育×テクノロジー)、 EBPM(エビデンスに基づく政策立案)、 PBL(Project-Basd Leaning)のアクロニムで浸透するという意味だそうです⇒薫習=知らず知らずのうちに薫りがしみわたっていく。

教育改革のコンセプトは

AIでの代替は難しい力などの育成

産官学と連携した知のリソースの活用

「経験と勘と気合い(3K)」から「客観的な根拠」への船出

授業や生徒指導等を科学する

です。

このコンセプトをもとにさまざまな取り組みを展開しています✨

教育長が7年前に赴任した時は反対も多かったようですが今では全市的に取組まれているそうです。

まだ道半ばのテーマもあるようですが、教育改革のトップリーターとして大いに期待したいです。

英語の略が多いのでなるべく日本語の説明を最初にお願いしました(-_-;)

毎日のように視察が来ているとのこと、お忙しいところありがとうございました。

次の予定があり、途中退席してすみませんでした。

エレベーターの中で小金沢まさし戸田市議と名刺交換させていただきました。

バタバタしていて失礼しました。

ありがとうございました。


地域福祉コーディネーターの方々と懇談しました✌(11/14)

2022-11-16 10:33:37 | 日記

11月14日(月)国分寺市の地域福祉コーディネーターの方々と会派で懇談しました。

国分寺市の地域福祉コーディネーターは現在3名です。

地域福祉コーディネーターとは少子高齢化や核家族化、地域のつながりの希薄化など地域社会を取り巻く環境の変化による地域ニーズの多様化、複雑化へ対応するために令和元年度から各自治体に配置されました。

どこに相談したらよいかわからない困りごとや気になること、地域のさまざまな相談に幅広く対応してくれます。

地域に出向き、皆さんと協働して問題解決にむけた取り組みを支援したり、新たな地域活動の立ち上げや運営支援もしていただけます。

国分寺市では社会福祉協議会に事業を委託しています。

地域福祉コーディネーター3名の他、社協の小川事務局長と北邑事務局次長にも同席していただきました。

こちらは立憲・市民フォーラムの会派の皆川さん、星さん、長谷部さん、私の4人でした。

地域福祉コーディネーターの仕事の事例や課題などを紹介していただきました。

地域支援の仕組みづくりの事例でペット問題懇談会を立ち上げた例を聞きました。

私の友人がこれに関わっていて話を聞いていたので大変だったのがよくわかりました。

この後も大変そうです(-_-;)

さまざまな問題に関わっていただいてるので人員が不足しているのはわかります。

また地域福祉コーディネーターでは解決できないケースもあり、行政としての対応が求められている事例もあることがわかりました。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

現場の声を聞かせていただき大いに参考になりました✌