及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

またまたぶんバスでミスがありました!(建設環境委員会その他報告11/8)

2022-11-09 15:36:15 | 日記

11月8日(火)国分寺市議会では建設環境委員会が開かれ、ぶんバスの経路誤りと降車ミスについて報告がありました。

経路誤りは9/17万葉・けやきルートで西国分寺駅東駅からいずみプラザ方面へ直進するところ左折してしまったもの。原因は乗務員の不注意だそうです。

降車ミスは10/14万葉・けやきルートで西元町二丁目バス停を通過した後黒鐘公園入り口バス停で降りる人がいるにもかかわらず停車せず通過してしまったもの。こちらも原因は乗務員の不注意だそうです(-_-;)

再発防止としては乗務員の再教育。

ミスを本人に整理させて対策を考えさせてレポートを提出させ効果があるまで教育するというもののようです。

乗務員は一人一人勤務時間が異なるため情報共有は掲示板で各自の点呼時に注意喚起しているそうです。

また、カーナビを設置して音声案内の指示をするように準備しているそうです。

あまりにもミスが多いので委員長からこれまでの事故事例を整理して事業者に文書を提出するように求めました。

 

 


ペットボトルが水平リサイクルされます✌(建設環境委員会報告事項⑥11/8)

2022-11-09 15:20:47 | 日記

11月8日(火)国分寺市議会では建設環境委員会が開かれ、ペットボトルが水平リサイクルされることが報告されました。

現在国分寺市では戸別収集したペットボトルを中間処理しリサイクル事業者である(公財)日本容器包装リサイクル協会へ納めています。

それをサントリーホールディングス株式会社が指定したリサイクル事業者に変更し、使用済みペットボトルをすべて再生ペットボトルとしてサントリー食品インターナショナル株式会社が再利用することになりました。

12月に協定を締結して令和5年4月から実施する予定です。

費用についてもこれまでの歳出57,487千円、歳入10,761千円⇒歳出は変わらず歳入13,210千円になる予定です。

水平リサイクル=ボトルtoボトルにより見える化が実現し循環社会への取り組みが推進されます。


プラスチック廃棄物の処理について(建設環境委員会報告事項⑤11/8)

2022-11-09 10:43:35 | 日記

11月8日(火)国分寺市議会では建設環境委員会が開かれ、プラスチック廃棄物の処理について報告がありました。

現在、国分寺市では平成14年から容器包装プラスチックは資源ごみとして製品プラスチックはもやせないごみとして分別して収集しています。

令和4年4月から施行された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律=プラ新法」では容器包装プラに加えて製品プラも再資源化することが市の役割りになりました。

そこでプラごみについて分別方法、収集方法、費用負担をどうするか国分寺市廃棄物の減量及び再利用推進審議会に諮問することになりました。

審議会は11/22、12/20、1/24に開催予定です。

答申をもらってから方針案を確定し令和5年度は説明会を行い令和6年度から新しい方法になるようです。


(仮称)リサイクルセンター建設の検討状況について(建設環境委員会報告事項④11/8)

2022-11-09 10:20:54 | 日記

11月8日(火)国分寺市議会では閉会中の建設環境委員会が開かれ、(仮称)リサイクルセンター建設の検討状況について報告がありました。

(仮称)リサイクルセンターの建設はまず第一段階で清掃センター事務所棟他の解体を行ない、第二段階でそこに仮設処理施設を整備して、第三段階で清掃センター工場棟他の解体を行ない、第四段階で(仮称)リサイクルセンターを整備することになっています。

第三段階の解体工事の概算事業費は令和2年の見積もり平均額14億円から15億円になりました。

解体工事期間は25ヶ月。

ダイオキシンやアスベストなどの有害物質への対応が必要となります。

全体スケジュールについては12月議会に改めて示されるそうです。


国分寺駅北口駅前広場周辺に方向定位ブロックが設置されます✌(建設環境委員会報告事項②11/8)

2022-11-09 10:01:55 | 日記

11月8日(火)国分寺市議会では閉会中の建設環境委員会が開かれ、国分寺駅北口駅前広場周辺に方向定位ブロックが設置されると報告がありました。

方向定位ブロックは視覚障がい者の方が道路横断時により正確な方向を促すものです。

視覚障がい者は移動方向を定めるときに縁石の段差を足裏で検知し、縁石の向きに対して垂直方向を取ることで横断方向を決める人が多いと言われます。

しかし、必ずしも縁石の配列が横断方向に直行しているとは限らないため他の方向へ歩きでしてしまうことがあるので、それを防ぐことができます。

写真のように線状突起を横断方向に対して垂直に敷設します。

設置場所は広場の西南側、東南側、東北角の三か所です。

発光タイプと非発光タイプがあります。

工事は12月上旬から一週間で、事前と事後の歩行実験を行います。

視覚障がい者の方が安全に横断歩道を渡れるように以前から求められていました。