及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

保育士の給与3%引き上げは全員に✌(決算特別委員会質問⑤9/22)

2022-09-24 10:30:05 | 日記

9月22日(木)国分寺市議会9月議会では決算特別委員会2日目でした。

私は学童保育所の保育士等の給与を月額3%(9,000円)引き上げるための補助金について質問しました。

今年の二月から実施されている保育士等処遇改善臨時特例事業補助金です。

事業者に意向調査したところ3事業者(17施設)が要望したが、年度末に1事業者(11施設)が活用しないことになったそうです。

理由はその事業所では児童館の職員と学童保育の職員がいるそうですが、この補助金は児童館の職員には適用されないためだそうです。

その代わりに毎年のベースアップで対応するとのことです。

こちらもせっかくの国の補助金で保育士等の給与水準が3%(9,000円)アップするのであれば対象者全員に適用して欲しかったです。

ただ、同じ職場でアップする人としない人がででしまうのはそれはそれで問題かとも思いますが(-_-;)

これは9月までですが、保育所については10月から公定価格に組み込まれるようです。

保育士等についてはさらなる処遇改善を目指していただきたいです✌

 

 


家計急変世帯の見込みは難しいようです(-_-;)決算特別委員会質問④)

2022-09-24 10:02:42 | 日記

9月22日(木)国分寺市議会9月議会では決算特別委員会2日目でした。

私は住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金と低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の家計急変世帯について質問しました。

どちらもコロナ対策の特別給付金です。

家計が急変した世帯にも給付されます。

住民税非課税世帯の方の家計急変世帯数の国の見込みは1,028件で実績は9/15現在で117世帯です(事業は9月末まで)

子育て世帯の方の市の見込みは2500人に対して実績は14人でした(事業は終了)

数の見込みはなかなか難しいところですが、あまりにも数字に解離があるので質問しました。

周知方法はどちらも市報、ホームページなど通常の方法です。

給与明細書で家計が急変したことを証明するようですが、それが難しかったのか自分が家計急変世帯に該当するか分らなかった方が多かったのか実際に家計が急変した世帯が少なかったのかよくわかりません。

見込み数に対して実績があまりにも少ないのはなぜなのか❔

2500人見込んでで14人ではあまりに少なすぎるので原因をきちんと分析して欲しいです。

要はせっかくの給付金で該当するにもかかわらず受けとれなかった方がいるとすればお気の毒ということで、そういうことがないようにしていただきたいということです。

 


市税の還付金は7500万でした✌(決算特別委員会質問③9/22)

2022-09-24 09:23:01 | 日記

9月22日(木)国分寺市議会9月議会では決算特別委員会2日目でした。

私は総務費で市税の還付金について質問しました。

令和三年度の市税=市都民税、法人市民税、固定資産税・都市計画税、軽自動車税、償却資産、配当割・譲渡割

の還付金は2089件、75,550,434円でした。令和二年度より件数で約500件、金額で約500万円増えています。

納め過ぎた税金の還付になります。

申告により還付します。

よくある還付金詐欺は医療費が多いようですが、市役所からは税の還付については文書で知らせるので電話をすることはありません。

また、自分が申告して還付を受けるので知らないうちに還付金が発生することはありませんので、ご注意ください。