9月3日(土)「子育ての経済学~愛情・お金・育児スタイル」を読みました。
マティアス・ドゥブケ、フッアブリツォ・ジリボッティさんの共著で訳は鹿田昌美さんです。
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実は大学三年生で経済学科の息子が最近ゼミで使った本です。
最近息子と話す機会が多くて何となく子育て関係の話をするとこの本のことが出てくるので借りて読んでみました。
翻訳本なのと大学で使う本なのでわりと読み込むのに時間がかかりました(-_-;)
全世界の子育てに関することが網羅されていて、なかなか経済学の視点から子育てを分析した本は少ないのでなるほどと思うことも多かったです。
子育ては時代や国によってさまざまだということがわかりましたが、それはいくつかの要因が関係していることがわかりました。
日本の子育ても私たちには常識でも世界から見るとえっ( ゚Д゚)と思われることも多いのですね。
その反対もあります。
何が子どもにとって一番良いのか❔のこともあります。
でもどの国の親でもいつの時代の親でも子どもに幸せになって欲しいという気持ちは同じです✨