9月12日(月)国分寺市議会9月議会では建設環境委員会が開かれ、西国分寺駅東側周辺まちづくりについての検討状況が報告されました。
東口改札設置に関して、
交通広場の活用について、都市計画道路の一部廃止、地区計画の変更、国庫補助金の変換、立体道路制度の活用、交通広場の市場性について関係機関とのヒヤリングを行った結果、すべて可能性が極めて低いことがわかりました。
唯一可能性があることとして、国が推進している「ほこみち」=歩行者利便増進道路と「まちなかウォーカブル推進事業」いう令和2年にできた2つの制度があるそうです。
ほこみちとは賑わいのある道路の構築のための道路の指定制度で写真上のイメージです。
まちなかウォーカブルは写真下のイメージで、同じように道路を道路のまま活用できるので確かに可能性はあるかもしれません。
でも残念ながら交通広場を「ほこみち」や「まちなか」にしてもなかなか西国分寺駅東口改札の実現にはすぐには結びつかないように思います(-_-;)