3月8日(金)午前9時半から予算特別委員会が始まりました。
18日(月)まで7日間。議員全員で構成する特別委員会で予算審査をします。
今回、私は副委員長で委員長は自民党の本橋さんです。
一般会計は461億、特別会計は267億、あわせて728億円の予算になります。
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1.国分寺市は人口が増えているのに少子高齢化にそなえるというのはおかしいのでは
ないか？という質問がありました。確かに市の人口ビジョンでは平成32年から人口減
少するとの推計でしたが、現実としては37年からになりそうです。来年人口ビジョン
は見直すそうですが、長期的視点と短期的視点の双方から考える必要がありますね。
2.幼児教育無償化は今年の10月から始まります。今年の分は5億円、国が10/10持ち
ますが来年からは、10億円を国が1/2、都が1/4、市が1/4になります。そのことで
質問がありましたが、市の追加負担は多分ないだろうとの答弁でした。なぜなら国分
寺市は保育所運営費の保護者負担金を国基準の1/2(5億)しかもらっていなくて残り
の1/2(5億)は市が負担しているので、無償化しても追加の負担はないだろうとのこ
とです。ただし確定ではありません。
3.平成36年度までの財政フレームはぎりぎり基金100億円を確保できるようになって
ますが、今後大型事業や会計年度任用職員の給与も決まったらどんどんなくなってい
くわけでさい先は明るくありません。
4.決算カードで将来にわたる財政負担が255億円でした。今の時点で確実に払わなけ
ればいけない金額です。なかなか厳しいです。
5.北口再開発ビルの販売は西街区229戸のうち96％完了、東街区275戸のうち90％完
了してますが、入居率はそれぞれ77％、45％だそうです。
6.可燃ごみの共同処理費用は建設費168億のうち国の補助金などを除いて市の負担は
38億ブラス周辺環境整備費35億円であわせて73億、これまでに17億支出しているの
で残りは56億です。
4.去年の12月から始まったシェアサイクルでは市内11か所にステーションがあり、市
役所、公民館などの行政財産を貸しています。業者との協定で使用料5％、12000円で
す。公民館の駐輪場は満杯なのにとても良い場所にシェアサイクルのステーションがあ
ったりしているみたいです。
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歳入は終わり、人件費の説明まで、すごいスピードで進みました。