だいぶ寒くなったと思う。昼間は、天気なら温かいが、日が沈むと一気に寒い。夕方写真を撮ろうと近所を歩くが、とても寒く虫どころではない。何も撮るものが見つかる前に日が沈んでしまった。秋の夕暮れはとても早い。
ネリネ・サルニエンシスと言う花がある。別名ダイアモンドリリーとも呼ばれている。なぜかというと花弁が金粉をちりばめたかのように輝いているからである。ヒガンバナのこれに近い仲間で、ネリネほどではないが、花弁をよく見ると金粉をちりばめたかのように光っている。これは、花弁の細胞に液胞と呼ばれる部分が多くそこに光が当り光っているように見えるのである。よく、花の事に詳しいですねといわれるが、僕は実は、世界をまたにかけ活躍する花栽培の技術者なのである。

ヒガンバナとハエ

ホームセンターの園芸売り場を見るともうすっかり秋のシーズンに変わっていた。
そんな花にも昆虫は集まってくる。

ヒガンバナとハエ

ホームセンターの園芸売り場を見るともうすっかり秋のシーズンに変わっていた。
そんな花にも昆虫は集まってくる。
そろそろヒガンバナの季節である。どこのブログでもこの季節にはよく取り上げられるネタである。いつも撮りたいと思っているネタの一つがヒガンバナで、どうもこの時期日本に居らずあまり撮れていない今年は、気合を入れて取り組みたいと思っている。ヒガンバナの季節は、これから…。
昨日、千畳敷と言うところに行ってきた。スナップをメインに撮ったので、あまりブログにアップできる写真がない。花の写真もとりあえず撮ったのでそちらをアップ。最近、写真を撮る機会がなくアップも停滞気味なので少しがんばろうかと思う。
前にもシャクジョウソウをアップしたが、まだつぼみだったし継続して観察を続けている。写真も今ひとつだったので、もう少し光にこだわって撮った。明日は、スペイン語の試験があるので、こんなことをしていて良いのかな?と思うけど仕方がない。

ハエがちょこんと止まっているのを見つけた。受粉に関係あるのか、たまたまなのか非常に興味がある。

ハエがちょこんと止まっているのを見つけた。受粉に関係あるのか、たまたまなのか非常に興味がある。
SMAPの草剛氏が逮捕された。わいせつ物陳列罪だそうである。
全裸だったので、あれを見せたのがいけなかったのだろう。時々なんであれを見せてはいけないのか?と疑問に思うことがある。
さて、この花は、クマガイソウと言うランの花である。袋状になった、リップの形が特徴で人気の高いランの一つである。この袋状のリップがやはりこの花の自慢で、これが、生殖に大いに関係している。
この袋は、虫が入るのを待ち構えている。花の正面には大きく穴が開いている。穴の縁は反り返っているので、一度入るとここからはでにくい。

こちらの写真では、袋の上方は透けているのがわかる。あかりとりがあるので、入った虫は、それに釣られ上方に行き上にある出口から脱出することができる。
ただその出口には、花粉が用意されていて、入った昆虫に花粉を着ける。

花粉をつけた虫は、他の花に行って受粉させるのである。
花と言うのは、植物のあれである。巧みな、受粉方法を持った花ほど興味深い。
植物の場合、あれを見せることに価値がある。
余談だがクマガイソウを、キンタマソウと呼ぶ地方もある。
全裸だったので、あれを見せたのがいけなかったのだろう。時々なんであれを見せてはいけないのか?と疑問に思うことがある。
さて、この花は、クマガイソウと言うランの花である。袋状になった、リップの形が特徴で人気の高いランの一つである。この袋状のリップがやはりこの花の自慢で、これが、生殖に大いに関係している。
この袋は、虫が入るのを待ち構えている。花の正面には大きく穴が開いている。穴の縁は反り返っているので、一度入るとここからはでにくい。

こちらの写真では、袋の上方は透けているのがわかる。あかりとりがあるので、入った虫は、それに釣られ上方に行き上にある出口から脱出することができる。
ただその出口には、花粉が用意されていて、入った昆虫に花粉を着ける。

花粉をつけた虫は、他の花に行って受粉させるのである。
花と言うのは、植物のあれである。巧みな、受粉方法を持った花ほど興味深い。
植物の場合、あれを見せることに価値がある。
余談だがクマガイソウを、キンタマソウと呼ぶ地方もある。