ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

高倍率でツノゼミ

2011-11-30 21:06:02 | 昆虫
先日のツノゼミの幼虫を高倍率で撮ってみる。
高倍率になると被写界深度もかなり浅く、紙のように浅い。
5mm程度の虫だが、立体的な虫の場合どこにピントを持っていくのかが写真の出来を決める。
この虫の場合だと、少なくとも眼できれば特長的な部分にもピントを持っていきたい。

やはり角だろう、眼と角にピントかくるよういろんな角度で撮ってみたが
この角度が一番よく撮る事ができた。

それにしてもそんな作業をしていると、酸欠になるのでとても疲れる。



正面も狙ってみたが、どうも角にピントが合わない。
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親の顔

2011-11-29 20:44:34 | 昆虫
昨日のツノゼミの幼虫の親である。
幼虫は比較的ツノゼミとしては派手であるが、親は地味である。
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今日は

2011-11-28 21:30:37 | 昆虫
今日は雨。珍しく朝からずーっと降り続いた。
しかも職場は停電。
何もする事も無く、仕方が無いので、ハンマーで炭を砕いていた。
炭は、ランの植え込みや、培養の培地に混ぜたりする。

写真は先日撮ったツノゼミの幼虫、特に深い意味無し。
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擬態するツノゼミ

2011-11-24 23:32:01 | 昆虫
この写真を見て何の写真かわかれば、かなりの通だと思う。
ある昆虫の擬態する様を撮ったのだが、上手く木の芽の風情隣溶け込んでいると思う。



これでは何の昆虫か判らないので、ストロボを使ってみる。
そうすると、昆虫の姿が浮きだしてくる。
そうすると擬態の風情が失われてしまう。

擬態をしている様を撮るのならまあ何の昆虫か判りづらくても良いのかもしれない。
とすると、1枚目の写真の方が良いのだろうか?
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コリアンテス

2011-11-23 22:20:59 | 植物
コリアンテスの花が咲いた。
このランは、和名ではバケツランなどと呼ばれている。
あまり良い雰囲気の名前ではない。



リップの部分が袋状になっていて、蜜線から出る蜜をためておく。
それを称してバケツと呼んでいる。
これは受粉に必要な虫を集めるためである。

栽培していると大して虫はあつまってこないようである。
一度自生地での開花状況と虫はどれくらい集まってくるか見てみたいものである。
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モデルを紹介してもらった。

2011-11-21 20:34:00 | ポートレイト
新しいモデルさんを紹介してもらった。
かなり濃い人だった。
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綿菓子屋にて

2011-11-19 21:34:42 | スナップ
セントロに行くと綿菓子屋がいた。もうほとんど営業が終わったようで、店主はおらず、回手だけが店番をしているようで、
何人かのギャラリーとおしゃべりをしていた。家族なのか友達なのかは判らないし、知る必要も無いと思う。



その中の女の子が、大事そうに何か抱えていたので、見せてもらうとヒヨコだった。
黄色、紫、オレンジとポップな色だ。きっと買ってもらって嬉しかったのだと思う。
丈夫に育って欲しい。
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ミカズキツノゼミ

2011-11-17 20:24:41 | 昆虫
まずは、この写真に隠れているミカズキツノゼミを探してみよう。

といっても答えは、0である。それらしく見えるツルを撮影したものである。

あの奇抜なツノは、こんな感じの擬態に使われているのである。



それにしても長い角である。幼虫期には、そんな角は無く、羽化したとき初めてこの角が形成される。



族の兄ちゃんのバイクだってこんなでかい角はついていないだろう。
このツノゼミは、そんなに珍しいものでもなく、かなり多く見られるツノゼミの一つである。
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死んだまね

2011-11-16 21:28:25 | 昆虫
昆虫はよく死んだふりをする。これを擬死などという。
捕まえようとすると丸まって、足をちじめて動かなくなったりする。

今日のツノゼミは、僕はウサギツノゼミと呼んでいる。
こいつは一体何の物まねをしているのだろうと考えていたが
こいつは、死んでカビが生えた虫を演じているのではないかと
考えている。
みょうちくりんな角を持つツノゼミはいるが、これは、冬虫夏草ではないかという
研究者もいおり、僕もそれを支持している。



まあ本人は、何かに似ているという自覚も無く
本能の赴くままに活動しているのだと思う。
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親の顔が観てみたい

2011-11-16 00:10:42 | 昆虫
今、職場は、年度末の準備で忙しく、書類のチェックやら、在庫の確認などで非常に忙しい。
僕のアシスタントもそちらにかりだされ、僕はおかげで撮影の時間が取れる。
シンディーの頃は、あまりやる気が無いようだったので、気軽に撮影時間が出来たが、今のアシスタントは非常にやる気があるので
なかなか時間も取りずらいのである。

さて今日の撮影では、見たこともないツノゼミの幼虫を見つけた。
今までとは、ホストプランツも違う。



このタイプの角型のツノゼミは見たことが無く早く親の顔が見てみたい。
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