
バルブス ヤエ幼魚
カメラの絞りを絞って水槽の魚を撮ってみると真っ黒で何も写らない。
光が足りないので補助光を使うといい。
一番良く使われるのは、ストロボだろう。
真っ黒だった写真に何か写っていると思う。
これは、100%ストロボの光である。
ストロボの閃光時間というのは非常に短い。
機種にもよるが、数万分の1秒(1/250秒~1/80000秒など)となる。
小型ストロボだとよけいに短い。
ストロボだけの光で写すと言う事は、シャッタースピード(SS)、イコール ストロボの閃光時間となる。
高速のSSであれば手振れはない。
野外でも絞ってストロボを使えばマクロ写真でぶれる事も少なくなる。
ストロボは、手振れ防止に効果的なのである。