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ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

ストロボの話し

2025-04-15 22:45:52 | 写真


バルブス ヤエ幼魚

カメラの絞りを絞って水槽の魚を撮ってみると真っ黒で何も写らない。
光が足りないので補助光を使うといい。
一番良く使われるのは、ストロボだろう。

真っ黒だった写真に何か写っていると思う。
これは、100%ストロボの光である。

ストロボの閃光時間というのは非常に短い。
機種にもよるが、数万分の1秒(1/250秒~1/80000秒など)となる。
小型ストロボだとよけいに短い。

ストロボだけの光で写すと言う事は、シャッタースピード(SS)、イコール ストロボの閃光時間となる。
高速のSSであれば手振れはない。

野外でも絞ってストロボを使えばマクロ写真でぶれる事も少なくなる。
ストロボは、手振れ防止に効果的なのである。
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写真か、動画か

2025-03-18 22:35:43 | 写真


写真と動画を比べた場合、動画のほうが、圧倒的に情報量が多い。
情報量が多ければ、沢山の事を見た人に伝えられる。

では、写真は動画より劣るものなのか?
そんな事は無いと思う。
一瞬を絵にする、それはそれで面白い。
目に見えない一瞬を表現する事は動画では難しい。
(動画にもスローという業もあるが)

アインシュタイン博士の舌を出した写真が有名である。
ほとんどの人は、その写真を見て、博士はひょうきんな性格では?と想像する。
それは誤解で、とても寡黙な人らしい。
写真というのはそんな力がある。



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マクロな話し

2025-02-09 21:21:49 | 写真


こちらは、オオミジンコの写真。マクロレンズだけで撮っている。もちろんトリミングはしていない。
最近のマクロレンズは、等倍までいけるので結構大きく撮れる。
等倍とは、35mmフィルムの上に被写体と同じ大きさで写す事を言う。
1cmの被写体だったら、35mmフィルムの上に1cmで写っている事である。



トリミングした写真だが、ディテールも良く撮れている。

マクロレンズだと50mmクラス100mmクラスの2種類が多いけど、私は、魚には100mmを使う。
100mmだとワーキングディスタンスが長いので、水槽の中の魚を撮るには、有利である。



虫の場合だと水槽のように遮蔽物がないのでいくらでも寄る事ができるが、水槽の中の魚だと寄る事に制約
ができる。最近は、魚の写真しか撮らないので100mmのマクロレンズ一本で十分である。
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リコリスグラミーの撮影

2025-02-06 22:49:29 | 写真


リコリスグラミーの撮影を最後のライフワークに選んでみたが、なかなか進まない。
購入してから撮影まで魚を飼いこまないといいモデルにならない。
しかもインボイス名が合っていないことがしばしば。。。



前面をガンガン泳ぐ魚でもないし、あの美しい姿も一瞬。
本当にめげる。

でも難しいからこそやりがいもある。
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ピグミーサンフィッシュ撮影方法

2025-01-27 10:46:13 | 写真


こちらの魚は、エラッソーマ オケフェノキー、いわゆるオケフェノキーピグミーサンフィッシュ。
綺麗だしかわいい。いい魚だと思う。
こちらの写真を良く見ていただくとお解かりいただけると思うが、オケフェノキーの魅力写しきれていない。

ストロボを一灯、上から使っている。ストロボの光は直線的で、上からだけの光で写している。



こちらの写真は、サイドからストロボを使っている。
この魚の最大の魅力は、このミヤマカラスアゲハを彷彿させる青いラメ。
魚によってライティングを使い分けないとその魅力を写しだす事ができない事がある。
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スナップ写真

2025-01-14 23:09:37 | 写真

海外にいた頃、良くスナップ写真を撮っていた。
パプアニューギニア、ホンデュラス、アルゼンチン。

このブログのネタにも使っていた。
自分では気に言っている写真もある。

友人から見てみたいといわれたので
これらの写真をまとめてみるのも面白いかもしれない。
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かめらの話

2025-01-08 22:12:03 | 写真


私は、カメラやレンズあまりこだわりはない。
最新機種などは買ったことはない。
大体中古の型落ち。だから安い。
撮影も凝った機能は使わないし、大体、マニュアルで使う事が多い。

最近、一億画素なんて凄い解像度のカメラまで出ているけど
あまり興味はない。おお伸ばしのポスター作る予定はないので必要だとは思わない。
画質よりも大切なもの、それは何が写っているかである。

自分が何を撮りたいか、それが一番大切なのである。
カメラはそれをサポートする道具。

写真と文は関係ありません。
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あけましておめでとうございます。

2025-01-01 19:27:21 | 写真


あけましておめでとうございます。
2025年になってしまいました。
どんどん年をとって寿命が短くなっていくのをひしひしと感じます。

後残りの人生何をやろうか悩む。
一番は、魚を極める事
ではどう極めるかというと写真。
熱帯魚を飼い始めたのは、小学校の時。
写真は、その熱帯魚を撮りたくてはじめた。



この写真は、77年のFM愛魚写真コンクールで初めて雑誌に載ったデビュー作。
写真はずっと続けたわけではないが、海外に暮らすようになり、
虫を撮ったり、スナップ、ポートレートと色んな写真を撮ってきたが
ブリーダーをはじめオリジンである熱帯魚写真に戻った。

熱帯魚写真が今までの写真生活の集大成だと思っている。
何とか今年中に熱帯魚写真集を創って見たい。
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さて写真集でも

2024-11-06 22:45:58 | 写真


熱帯魚の写真集を創ろうと思い写真を撮り貯めていたが
そろそろ溜まってきたのでそれらをまとめてみようと思う。

図鑑ではなく写真集で図館的な写真よりも写真として面白い写真を
優先したいと思う。
テーマは、熱帯魚の魅力の探求。
動画では、表現できない瞬間の美しさも表現できたらと思っている。

出来れば年内にできればいいと思っているけど、来年かも?
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自分なりの芸風を目指して

2024-10-30 23:28:21 | 写真


写真というのは、上手い下手というよりもいかにして自分なりの芸風を出せるか
という事だと思っている。写真を見て、これあいつが撮った写真だね、と判らせる事が出来れば
良いと思っている。

熱帯魚の写真は、全身写真で図鑑的な要素が強い写真が多い。
そのほうが需要も高い。



私は、その魚の一番の魅力的な部分を切り取ったり、あまり見た事がないような
角度から見たりして、今まで気付かなかったような魚の魅力を伝える事を考えている。
難しいが、自分で撮っていて楽しい。

動画ではなくスチールならではのこだわりがある写真が目標だ。
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