ぱぷあ日記(日本変)

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

1X.com と写真のオリジナルテクニック

2024-02-28 22:25:53 | 写真


こちらの写真は、パプアで撮影したメダマチョウである。
2匹のチョウが争っているところである。しかし、写っているのは、4匹。
これは私のオリジナルテクニックで撮ったからである。
ストロボの発光は、先幕シンクロと後幕シンクロの2種類がある。
先幕はシャッターが開いた時、後幕はシャッターが閉じる時にストロボが発光する。
これは、その2つを組み合わせて撮影している。
2つのストロボをカメラにつけて撮るのは、大変重い。
かなり疲れるので、段々やらなくなってしまったテクニックである。
デジタルカメラマガジンの玄人の道具箱というコーナーでこのテクニックを紹介したが
誰も真似していない。
あの頃、北斎にあやかり彼が老後使っていたペンネーム、画狂老人卍にあやかり写狂中年卍というHNを使っていた。
それで、卍発光と名づけた。

1X.comというサイトに投稿したら、すぐに審査員から直メールがきて
どうやってこの写真撮ったのか?合成ですか?色んな質問が来たけど、英語で説明するのが大変だった。
あの頃は、日本人なんて誰も投稿していなかったし投稿も無料だった。
段々商売に走ってきたので、止めてしまった。昔は、アットホームな感じで審査員が直接この写真は惜しいなんてアドバイスもくれた。

1X.com 大分変わってしまったね~。

この写真、私にとって大切な一枚
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ストロボ撮影

2024-02-27 21:50:12 | 写真


先日、久しぶりにストロボを使って撮影したが、なかなかよろしい。
1灯で撮ったがいい感じに撮れた。ストロボを使う場合は、大きいストロボ1灯より、小さいストロボを数台使って
撮る方が結果は良い。一方方向の光よりも、多数の光源で照らす方が色の出方も良い。
光のムラも少なくなる。
小型ストロボは、昆虫撮影で使っていたものがあるのでそれが使えるが、どうやって固定しようか考えていた。
最近、TEMUという通販サイトがあるので、探していたらストロボを固定するのに丁度良いアームを見つけた。
しかも安い。2セット買ったら3千円ちょっとだった、驚くほどやすい。
LEDライトもいいところはある。魚の撮影は、撮ってみないと解らない部分があるので、
色んな撮影方法で撮ってみるのもいいと思う。


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ぱぷあ日記 60万 UU突破記念

2024-02-26 22:44:47 | Weblog

本日の
トータル閲覧数2112301PV トータル訪問数600034UU

600034UUはおめでたい。延べで60万人訪問者を本日越えた。
初投稿がこちら2005年8月6日。パプアニューギニアからの投稿である。
このブログを始める前、ぱぷあ日記と言うのをやっていた。
こちらはその続編なのである。このブログを始めてから下記のようになる。
日数
6,778日
週数
968 週 +2日
月数
222 ヶ月 +20日
年数
18ヶ年+204日
年月数
18ヶ年+6ヶ月+20日
要約すると18年ぐらいになる。
パプアニューギニアで始めたからタイトルはぱぷあ日記とした。
その後、日本に戻ったり、ホンデュラスに行ったりしたので、タイトルを変えようと思ったが、
友人にぱぷあ日記でいいのでは、日本で作ってもフランスベッドだから、と説得され、
そのままでいく事にした。
60万は、凄いと思う。有料記事にして一人から1円もらえば60万円、10円なら600万、100円なら6千万
1000円ならば6億である。でも金取ったら誰も見なかっただろう。
ともあれ60万UU、次の目標は1000万UU達成。その前に私が死ぬかも。




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パロスフロメヌス フォラメントサス ではない。

2024-02-26 00:18:19 | 


こちらの魚は、フィラメントサスで購入したが、どうやら違う魚みたい。
大体、この魚、通常は地味だし現地のシッパーも種類まではわかっていないような気がする。
インボイス名は、参考程度に、と言う事だと思う。

おおらかに考えれば、福袋的なお楽しみも可能かもしれない。
因みに昨日までの魚とは、一応別種になっているし、大きさなんかを
考慮すれば、別の魚だと思う。



午後から温室で仕事しようと思ったら産卵を始めていてあわててカメラを取りに行き
午後の仕事は、撮影になってしまった。
明日は、水かえをしよう。
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ストロボ撮影

2024-02-24 21:41:41 | 写真

しばらくぶりにストロボを使い撮影をした。
普段は、LEDライトをつけて、絞りを開けて撮る事が多い。
ストロボを使うと光量があるので絞れる。普段絞りを開けて撮っているのでピンとあわせが
凄く楽!反面水槽の余計な物が写り込みやすくなる。



やはり絞り込むとシャープになるのでこんな風に細かな描写も綺麗に写る。



倍率が高くともシャープ
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リコリスグラミーフォトプロジェクト

2024-02-23 21:25:00 | 


私ももう還暦。あと何年写真を撮れるのだろうとか考えてしまう。
そろそろ人生の集大成になるような仕事をしたい、と思っていてふと思いついたのが
リコリスグラミーの写真を撮ろうと思ったわけだ。ようは単なる思い付きである。

始めてみるとこれが大変1種類撮るのも時間がかかる。
魚を買ってきて、すぐ撮れるものでもなく、魚を作りこまないとならない。
思うように色が出てくれる訳でもなく、それも時間がかかる。



臆病な魚なので、写真を撮りやすくするために調教したりもする。
本当になかなか進まない。
全種なんて大それた事は言わないが、それなりに種類を撮りたい。
満足できるまでに自分がダメになってしまうそんな気がしなくもない。

私の園芸の師匠、宇田川氏も還暦の祝いにマスデバリアの本を出された。
私も頑張らないと。。。
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ピントの合わせ方

2024-02-22 22:24:41 | 写真


マクロ写真では、ピントの合わせ方で、写真のイメージを左右する。
ストロボを使い、絞りを絞って撮れば、被写界深度も深いのでそんなに気にすることはない。
しかし、絞りを開けた場合、被写界深度は浅くなる、等倍で撮ればなおさらである。
こちらのスカーレットジェムの写真は、F6.3で撮っているので被写界深度も微妙になってくる。

最初にピンとリングを回して画角をきめる。(この場合は、最短距離にあわせ等倍にしている。)
カメラを動かしピントを合わせる。初めは前後に動かし眼にピントを持ってきて、ちょこっとずらす。
この場合は、眼と胸鰭にピントが合うようにした。
慣れないと難しいかもしれないが、眼だけにあっているより、シャープ感が増す。


解りにくいかもしれないのでこの写真であれば、丸の部分3点を結んだ三角形とカメラのレンズが平行になればいい。



この写真は、開放 F2.8 で撮っているのでまわりはきれいにボケており、主題を浮き立たせている。
ピント合わせで写真の印象を大きく帰ることが出来るわけである。
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ドロセラ ハミルトニー

2024-02-21 21:42:22 | 植物

ドロセラ ハミルトニーは、一般種。ホームセンターでも見かける
食虫植物の中では一般種といってもいい。
しかし、むかーしは、輸入を望まれるがなかなかやってこなかった珍品だったらしい。
初来日は、単独でやってきて皆を喜ばせた訳ではないらしい。
どうやってやってきたかと言うと
輸入したセファロータスにくっ付いて来たという話である。



実際に自生地にいってみるとセファロータスとハミルトニーは、一緒に生えていた。
そうやって入ってきたハミルトニーは、葉挿しで安易に増殖して普及したと言われている。
ドロセラは、自家受粉しないようなので、クローンのハミルトニーは、結実しないのかな?
なんて考えている。



オーストラリアのピッチャープランツロード、これはネペンではない、セファロータスである。
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虫の話

2024-02-20 21:51:40 | ポートレイト

世界で一番綺麗なチョウは?と言われて私は迷わずベニスカシジャノメをあげる。
一般的にはモルフォとかトリバネアゲハがあがると思うが、この繊細さが好きだ。
ちなみに私は、モルフォもトリバネも実際に採集したこともある。

ベニスカシジャノメは、森林の暗いところに住んでいるので撮影は難しい。
この写真は、バナナを腐らせトラップにして、そこに止まったところを写した。
なかなか敏感で、ちょっとした物音でも逃げてしまう。

遠くから見つけたら、ほふく前進で少しづつ近づき、一歩近寄るごとにシャッターを押し、一番近づいた
写真がこちらの写真である。
ストロボ焚けばいいじゃん、と言われそうだが、
ストロボを焚くと反射してしまい翅の透明感は出ない。

さてさてこのように苦労してとった写真をまとめたのがこちらの写真集



amazonでも買えるが、当方にもストックがあります。amazonで買うより安くなりますし
サインも入れられます。サインは、罰ゲームではないので、不要な方はお申し出下さい
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ドラード

2024-02-19 22:24:37 | 

青年だった頃、開高健のオーパを読んだ。熱帯魚を飼っていたので、アマゾンは聖地、興味津々である。
その中で大々的に取り上げられていたのが、ドラードである。いつか自分でドラードを釣って見たいと思うのは当然だろう。

その後、バブルで日本は好景気になり、イベントは大盛況。アグアプロも絶好調で、ついにイベントの展示用に
特大ドラードが、日本にやってくるが、私がドラード釣りをするのはまだまだ先の話になる。

観賞魚としてもフツーにドラードが輸入されてくるようにもなってきた。

その後、20年ほど時が移りアルゼンチンに派遣が決まり初南米後を踏む機会がやってきた。
当然、ドラードつりに挑戦。


アルゼンチンでは、河がでかいので、こんな感じで釣る。オーパで見たルアー釣りではないではないか。
イメージとは違ったが、この日無事3匹のドラードを釣る事が出来た。
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