ぱぷあ日記(日本変)

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

シュードエピプラティス アニュレータス

2024-06-26 22:28:25 | 


この魚を初めて知ったのは、40年ほど前だったか。卵研の広告である。その姿に一目ぼれして
入手したが、ペアで5000円ぐらいしたような気がする。
安い魚ではなかった。でもすぐ死んだ。

ロケットキリーとかクラウンキリーなんて英名もある。
今では東南アジアで生産されているのか、高くても数百円だし
ワイルド物も安く買うことが出来る。

それでも魅力は変わらない。

小さい魚だし、神経質な綿もあるので
魅力を最大限に引き出すには、単独で飼うのが良い。
稚魚を食べるので隠れ場所をふんだんにつくれば
いつの間にか稚魚が泳いでいる事も珍しい事ではない。
お勧めの魚である。

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30年ほど前のアクアライフ

2024-06-26 00:11:06 | 


こちらは、1993年新年号のアクアライフ。今から31年前になる。
この時は、ドワーフシクリッド特集で、南米のアピスト、アフリカの河川シクリッドの特集である。
この頃、私は、アピスト、ペルビカ、ナノクロミスなんかをブリーディングしていた。
めだか館の店長からTelがあり、アクアライフの原稿書いてみない?とのお誘いがあり、
アピストの原稿を書くことになった。



あわせて、取材にも来ていただくことになった。
この号が出た後、私もちょっと有名人になり熱帯魚屋さんに行くと
及川さんですよね、と声をかけていただくことも多くなったのだが、
大体、あの猫、可愛いですよね、と猫の話題になることが殆どで
私より、猫の方が有名になったような気がする。

こちらの本は家にあるはずなのだが、行方不明で友人に写真を送ってもらった。
ありがとうございます。
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チョコレートグラミー

2024-06-24 23:05:53 | 


チョコレートグラミー
(Sphaerichthis osphromenoides osphromenoides)の存在を知ったのは、今から50年ほど前、牧野信司氏の熱帯魚の本だった。
そこにはなんとグラミーなのにマウスブリーダーだと書いてあった。
当時は、エジプシャンマウスブリーダーなんていうジミーな魚もいた。
この魚、マウスブリーディングだけが取り得の魚で他に何もない。
それだけマウスブリディングは、当時は驚きの行動だった。

生体を見たのは、その後、数年後、池袋の太公望と言うお店で見た。
その時は買わなかったが、その後何度か飼ったが、すぐ死んだ。
飼育が難しい魚と言う印象だった。

セラタネンシス(S. selatanensis)は、テトラインタナショナルダイジェストで紹介されているのを見たのが
最初だったと思う。確かS. osphromenoidesの亜種として紹介されていたと思う?
写真を見てから欲しいと思っていたが、長い事その姿を見る事はなかった。
海外にいっていたので、本種を見たのは最近である。

そして、今日の写真バイランディ(S. vaillanti)これも存在は知っていたが、生体を見たのは
つい最近である。

後も一種類いるけど、見たことはない。地味なのであまり欲しいとは思わないが
めったに入ってこないらしいので、一度は見てみたい、S. acrostoma

上の三種は、手に入れたので、ゆっくり状態を上げ撮影にのぞみたい。


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ちょっこしアートな写真

2024-06-21 21:12:37 | 写真


こちらの写真は、2匹のバタフライレインボウ、ではない。
魚は一匹で、その魚の写りこみが正解である。
以前なら、このような写真は、NGであったが、色んな写真を撮ってきたおかげで
こういった写真もOKだと思えるようになった。

図鑑的な写真だとNGかもしれないが、写真は、アートと考えれば、自由な発想で撮ればいい。
目指す写真集は、図鑑を創るつもりは無い。
自由な発想の写真で創りたい。
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プリント

2024-06-20 23:37:19 | 写真


写真家 アンセル・アダムスはネガは楽譜、プリントは演奏、と言う言葉を残している。
暗室で写真を現像、プリントしていた時代は、まさにそうだったと思う。
覆い焼き、焼きこみを駆使して、濃淡コントロールしてプリントを創りこんでいた。

今の時代は、この職人芸のような技がおてがるにPCで出来てしまう。
PCでレタッチまではするけど、あまりプリントにはしなくなった。
今プリンターが壊れているけどプリンターが使えるようになったら
自分でプリントしてみたいと思う。
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ポリプテルス

2024-06-18 22:49:35 | 


ポリプテルスは、ポリ+プテルスという二つの単語から出来ている。
ポリは、ポリ袋のポリ、沢山、と言う意味。プテルスは、背ビレと言う意味で
沢山の背ビレと言う事になる。



ミニチュアの龍のような姿にアクアリストなら一度は憧れるのではないだろうか?
私が高校生の頃、一番初めにセネガルスを手に入れた。

その次が、オルナティピニス。年末にスパーの魚屋でバイトして買った。
当時は、ワイルド物しか流通しておらず、ポリプは、どれも高価だった。
40年以上前で4万円ぐらいだった。恵比寿に会ったジャングルゾーンで、デルヘッジとオルナティが同じ値段で
販売されどちらにするか迷ったが、オルナティを選んだのである。



その頃だったが、日本に初めて下顎系のポリプがジャングルゾーンに入荷した。
幻のビッチャーが来たと話題になった。(今は、ビギールと呼ばれている)。
そのビッチャー君一緒に入れておいたアミメウナギを食ってしまったようで
とても凶暴なやつ、と言う噂が広まった。

好きだが、大型になる魚の飼育は避けていたので、ポリプを飼育する事は、無かったが
久しぶりにデルヘッジを買ってしまった。ポリプテルスは、今でも魅力的な、可愛い魚である。
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夢の魚撮影スタジオ

2024-06-04 22:41:02 | 写真


昔から欲しかった魚を撮るためのスタジオ。
2つあった温室の一つを昨年から一つにまとめ一つをを空にしていた。

そろそろ保温も必要ないのでこちらの空いた温室をスタジオにしてみようと思った。
洗ってない水槽やゴミ、使っていない機材などでごちゃごちゃになっていたので
今日少し整理した。

水槽は贅沢に横置きにして、両サイドはストロボを配置できるようスペースをとる。
ブリードなんてやっていると少しでも水槽を置きたいので、こんな贅沢はできない。
電気代も高いので、夏限定になるだろう。
夢のスタジオ
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スファエリクティス バイランディ

2024-06-02 23:16:19 | 

チョコレートグラミー Sphaerichthys osphromenoides を繁殖させたのは、90年代の後半だったと思う。
当時は、着状態が悪く、長期飼育自体も難しかった。
チョコレートググラミの繁殖にチャレンジしようと思ったのには理由があった。
高校生の頃だったか、東熱帯魚研究所を遠足みたいな感じで訪問させて頂き、貴重なスライドと共に
大変貴重なお話をうかがう事が出来た。
その中で、プロは、売れる魚しか繁殖させないので、アマチュアの皆さんには
是非、売れない魚の繁殖にも取り組んで欲しいとおっしゃっておられた。

チョコグラは、飼育は難しいが、安い。プロは手を出さない、そんな事からいつかチャレンジしてみようと
考えていた魚であった。当時からマウスブルーダーとは言われていらが今頃は、アナバスの
マウスブルーディングは、信じられなかった事もあり実態に見てみたかった。

90年代になりようやく本格的に繁殖に取り組み何とか成功させた。
これらのリポートは、アクアライフにも掲載させて頂いたので
私もちょっと有名人になった思い出がある。



チョコグラは、自分にとって思い入れの深い魚
S. バイランディ S.vaillanti は、存在は知られていたけど輸入されていない夢の魚に一つ
だったが、2003年に初輸入されたそうだが、今では、簡単に入手できるようになった。
前から飼育しようと思っていたけど、ようやく飼育を始めた。
久しぶりにワクワクする。

あとは、セラタネンシスを買おうと思う。



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