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シフト問題

2020年08月21日 | 単車
どうにもギアチェンジが上手くできないカプリオーロ
趣味車だしノンビリ・・・・とは出来ない性格

それに時間が経つと忘れてしまうしーっとワガママ言いまして



作業開始(ガレ住さんが)



リンケージの調整に修正すべき箇所あり調整(ガレ住さんが)



スプロケットの固定ナットが外れてるのを発見(僕が!)
それを元に戻すのはガレ住さん

で、試運転
で、あっさり解決!

日曜から散々悩まされたのが嘘のようにアッとゆう間に解決
凄く嬉しい、でもなんか恥ずかしい・・・

調整の問題も少しはあったようですが、大きな理由はスプロケット固定ナットのゆるみ
多分日曜の時は目に見えるほど緩んでなく、でもそれが原因でリンケージがスムーズに動かず



っと書いてもわからないでしょうから、スプロケ交換前の画像で

スプロケットの前にシフトするリンケージのシャフトがあったり
その横にシフトを固定するレバーがあったりと、不思議な機構をしてます
よってFスプリロケット交換するだけなのに、これら全部外さないと交換が出来ない



しかもスプロケ固定ナットの前にある緩み防止のウェーブワッシャ(14)がついてなく
今回も無しで終えてしまったが、これは是非付けたい
今時の汎用品で代用できるらしいが、それがどれなのかすら、これから調べることにし

シフトが解決したのが凄く嬉しかった
心配してqzeさんも仕事場から駆けつけてくれて



〇島さんが駆けつけてくれて、お祝いしてくださいました♪
みんなありがとう

モヤモヤがすっきりしました♪



Capriolo 75 De Luxe 1958~

エンジン: 単神経ストローク. 合金シリンダー.
ボアとストローク: 47 mm x 43 mm
容量: 74,6 cc
圧縮率: 1:8,5
パワー: 6500 rpmで4.7 hp.
ヘッド: アルミニウム合金, 鉄のバルブシートをキャスト.
バルブドライブ: キャストアイロン.
配布: オーバーヘッドフェイスカムとロッカー.
キャブレター: Dell' Orto MA 16 B
スロットルスライド50
ニードルジェット260 / A
ニードルD 12 fitted 2rd notch
メインジェット72
スロージェット35
フロート重量7.5 g
フロート針長さ58 mm
ギアボックス: インテグラルスピードギアボックス, オイルの下のクラッシュプレート.
潤滑剤: 送信ポンプで強制され, 重力によって回復したオイル.
送信:
主なヘリコイドギア
チェーン付きセカンダリ
スピード最大90 km / h



とてもマイナーなカプリオーロ
パーツどころかパーツリストもなかなか見つかりませんが、たまたまみつけたWEBサイトにこんな嬉しい一文が

カプリオーロは、Parilla、Bianchi、Guzziなどの類似の競合製品よりも最高速度が優れており、モダンなドローイングでエレガントでした♪



続 完成前のドタバタ

2020年08月20日 | 単車
先輩方に自慢しまくって翌日



スピードメーターも動いてなかったし、ブレーキも甘くて
フロントをばらす

こんなのは絵になるし簡単に解決

あとはハーネスやワイヤーの処理
そのままだとブラブラしてカッコ悪いのであれこれと

これもやってて楽しい

オーバーフローと上が回らない症状のためにキャブ外す&O/H&付ける&テストする
を2回、でも完璧とは言えないが、もっと問題をみつける

シフトが超し難い!

元々は普通に出来てた
Fスプロケット交換時にギアチェンジ機構箇所も外さねばならず
その際に調整が変わったからだと思われるが・・・・

お飾りだし、もーいいかって暑さに負けそうになったけど
2速と4速しか入らないような感じでは困るんで



qzeさんがガレージでシート設置してるって聞いてたすねてみた
ここまで12km、カプリオーロで最長の距離をドライブ

エンジンもブレーキも乗り心地もこれまでで一番良いのだが
シフトだけは相当辛く、2時間近く頑張ってくれたけど



最初こそ良さそうだったが、ギアが入りにくい状況は変わらず
モンモンとしつつ完成の記念撮影してました

あとシフトだけなんです、誰か真面目に助けてください
急ぐ必要は無いけどスッキリしないし終われない(涙)

って泣き言しつつ、写真で自慢を

























うーん、どうやってシフト直せばいいのだろ・・・



完成前のドタバタ

2020年08月19日 | 単車
記念撮影日(日曜)前日の話



金曜日:タンクの塗装が終わり、午前中としさんが持ってきてくれた

中に錆が発生しており、仕事の合間にタンククリーナーを入れて放置
翌日夜に女子会が開催されるとの連絡あり



土曜日のカプリオーロはこの状態

この日も仕事日
しかし女子会に間に合わそうと下心、朝6時から作業開始



クリーナー入れて20時間ほど放置しタンクの中は綺麗になった
これの良いところはいかにもっとゆうコート剤が無く、何もしてないように見える事



使った溶剤は再利用できるとの事で保管しようとしたら家じゅうの容器が無くなった
当然錆び取り剤として使え錆を再発生させないので良いが、もうすることが無い



未使用を車庫にしまおうとしたら、前に使った未使用を発見するとゆう
片付け下手アルアルが発生

多分前の余りで今回の作業は出来た・・・・・ガックシ
次回は覚えておこう(ってレストアする予定ないが)



そこからタンクキャップつけて(それすら一筋縄にはゆかず)
タンクのフィッティングにあれこれして(フレームとの間にゴム板とか)
タンク載せてシート固定しようにもリアダンパー左右外す必要があり
外すとリアがサス無しになってもう一人支えてくれる人が欲しいが居ないので
あれこれ工夫してやっとシート固定できたと思ったら

上記写真のタンク固定金具までタンクが届いてないことが分かり
(フレームとタンクの間にこれが挟まって、タンクを固定するとゆう初めての方法)
あんだけ苦労したシートを外す為、再度リアサス左右外し(ここでも人手が欲しかった)

再度タンクフィッティングして、今度は金具の固定も先に済ませ
再度シートの取付(って一行で済ませたくないほどの面倒さ)

タンクとシートが装着出来たので
タンクにコックと憧れのグリーンなホースを付けてキャブに接続
タンクに給油して始動確認までしたかったがここで仕事時間となる



仕事後、這う這うの体でたどり着いた女子会会場
今回が近い方のところで救われました

ってのが、クラッチ調整してなく、キャブ調整してなく、オーバーフローしてる
いきなり路上復帰だから当然(各部の増し締めはしてある)
しかも慣れない逆シフト、ほぼ町内って距離でいい汗かきました



が、この中に入れていただけたこと
いや、入れてお披露目会したいってお願いを快く許可してくれたKさんに感謝しつつ
先輩たちに見てもらって大満足♪



アイドラーズ優勝旗も手に出来たし、良い時間♪



ここにはYA125なんてゆう
本物のレーシングマシンがありますが



この日の僕のNo1は出来たばかりのカプリオーロ75♪



が、街灯の無い真っ暗な田舎道で行灯以下のこのライトでの帰路は
暗くて何も見えず、変わらず、それでも嬉しくていい気分の帰路でした



原点回帰計画 完

2020年08月17日 | カプリオーロレストア記
つづき



1959年式Capriolo75 Deluxe(Aeromere)完成♪
車体番号40015 エンジン番号39652(年式についての判断はこちらから

6カ月と13日にてレストア終了

fiat124としさん、ガレ住さん、qzeさん、には多くを助けていただきました事
ここに残します



スタートは今年2月3日
これが今回のレストアする直前の様子
どちらも魅力的(笑)



車体番号、付いている部品、塗装の下の色などの検証の結果
この車体は新車時このカラーリングだったであろうことが判明
検索&推理はちゅうじさんのサポートがとても助かりました

オリジナル色のカラーチャートなどあるわけもなく
溶剤使わず丁寧に再塗装した部分だけを剥がしオリジナルの金、白、紺色を発掘
その中でも劣化が少ないであろう箇所の元色から調色して塗装してもらいました



タンクデカールもワンオフ

どうせワンオフするんですから、こだわって発掘したオリジナルデカールのサイズや色をベースにし大満足な出来上がり



タンクの塗り分けもオリジナルを重視
デカール、塗り分けが左右で違うのもオリジナルを忠実に再現していただきました

金色のバイクっていうと良い想像はしにくいのですが
とても良い色で、光の具合でコロコロと変わり、タンクのみ白ベースってのも流石イタリア
このデザインは日本車にもどこにもない

そんなところこそがイタリア車に惹かれる一因、あるだけで嬉しい・・・みたいな



これまでに掛かった費用は
<外注>
塗装費用、スプロケットF&R制作、シート張替え、デカール制作、
リアダンパー部品制作、フレームサンドブラスト外注、メッキ外注、

<購入>
タイヤ輸入、EZブラストメディア、タンクコック、デカール輸入、
タンクシーラー、剥離溶剤、磨き溶剤、メッキ用品

たいして使って無い様で使ってます(高額順に明記)手放したXL250S代では足りませんでした

安くできたように見えるメッキも必要な溶剤だけで5千円以上
ハンダ棒1本で千円近くしてますし、何より外注に一度メッキだしてるし(爆)
詳細の無いあれこれの購入で2万は越えてると思う

車体費用+これらを合算するとバットモーターサイクルさんで販売してた
初期型カプリオオーロ75のランニングコンディションと同じぐらい

レストアとは大抵そうゆうもん、ミスや遠回りは当然
仲間や自分でした分安くなってますが、それでもそれなりの金額は必要

カプリオーロも他の旧車と同じで初期型の方が人気高く、国内にも愛好家さんは居られます
多分後期型の僕と同じカプリオーロは日本に居ないんじゃないかな?

で、ぼくがどちらを選ぶかってのはこのとおりですし
自分でやってみたかった、仕上げてゆくのがとても楽しかった
何より凄く良いのが完成した



流石にここまでレストアされたカプリオーロはそうそうないでしょうし
僕の希望がすべてつまってるこの1台が一番良い!

僕に優れた能力やメカに精通ってことはありません
これをやろうとしたのが能力、良いか悪いかは?ですが自分なりに調べ考え手を動かす
当然プロにも頼りましたし、困った事は友人のツテを頼りました



カッコいいよね、美しいよね
カプローニさん凄いよ、イタリア凄いよ

完成して35kmドライブ、ワクワクしました

僕の所有するもっとも古い乗り物が完成
これにて1959年式カプリオーロ75の原点回帰計画終了です



趣味はなんですか?

2020年08月16日 | ヒトリゴト
カメロンパンさんの投稿を真似て書きます



趣味はなんですか?

って聞かれたら?

車♪\(^o^)/
主にドライブ♪

新車でも旧車でもOK
昔は希少価値と古いのに興味持ちがちだったが
壊れにくくタフであり部品供給が良く安価であることが条件

希少車好きだが大抵高額か部品供給に問題があり手が出せない
自分で出来ないので整備してくれる人がある車種であることも大事

それで今楽しんでるのがアルファロメオ2000GTV
安くて(ジュリアで一番)丈夫で、部品供給は旧車でもTOPクラスで乗って楽しい
そしてとても大事な見て美しいってのも持ち合わせてる
壊れた事は無いが、不具合になりそうな箇所をメンテしつつ
好みの走りになるようチューニング

近年もう一台持てる環境となり、それにはいつでも乗れることが最低条件

で、ロードスターRF

修理不要、部品交換不要、整備工場多数、壊れる心配ゼロ
手を入れる必要なく、走る気にさせてくれるスタイルそしてエアコン装備!

これは高かった、それでも購入決意させたのには理由がある

痛んでる所や消耗箇所、そろそろ交換したほうが良い箇所がない
買ったまま乗るだけ


これが僕の車趣味\(^o^)/♪

現代車も面白いよ
旧車のようにコンディションを気にせずドライブ出来る
運転に集中できて雨でも真夏でもいつでも乗れる

クルマは乗る物
ドライブがより贅沢な時間になったのは屋根が開く事
RFがもう一台の最高の愛車の予感はしている♪



ゆったり走っても♪踏んでも♪
ワインディングはもちろん♪

車重の軽さは運転が楽しいってのに直結してる
ロードスター類最大の2000ccエンジンよりボディのコンパクト感が際立ち
振り回しやすく見切りが良い、車高調のみ変わってるが他に変える必要が無い出来の良さ

ジュリアと似た車重と同じ排気量で似た馬力なのにまるきり違うのも楽しい理由
クーラー入れれは狭い室内だけに速攻で効き、オープンの時にはシートヒーターがいい仕事してくれます

飛ばさなくてゆったり走っても楽しい♪
RFはあえていじらない、なるべく素のままを楽しむ

ガォガォ言わせて走る楽しいジュリアと、大人なRF
これとなら公道もサーキットもドライブ出来るところならどこでも楽しい

どちらもMTなスポーティーカー、そんなのをドライブするのが趣味です。