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フェスイタ2023レポート(下)

2023年04月21日 | 2021~23 Festa Italiano
つづき



レースマキシクラス2決勝シーンから

マキシグループ予選上位8位までをクラス1
9位からをクラス2に分け、決勝レースを2つ行いました



2019年式から1969年式まで年式ごちゃ混ぜのレース
排気量も3000ccから1400ccまで様々ですが



サーキット走行に慣れた皆さんのレースだけに
熱くもクリーンなレース展開に楽しく観戦できました



レースマキシクラス1決勝シーンから
当日最速な8台のレース

予選結果でトップから最下位までが1.29秒差
トップから6位までが0.5秒差

そこらのプロレース並みの僅差



TOP争いは最初から最後まで離れずのドッグファイト
見ごたえ十分



写真がすでにカッコ良いですよね
戦うマシン



カッコいいだけがイタリア車ではなく
速いイタリア車がここには沢山ありました



最後はメインイベントのイタリアンピッコロレース

1100cc以下のリア駆動なフィアットベースの車と
アウトビアンキA112だけのレース



同じ様でフィアット、アバルト、ジャンニーニ
っと3つのチューナーが作ったマシーンで少しづつ違いがあり



こちらも貴重なジャンニーニ590GTコルサ



こちらもイタリアの珠玉、アバルト1000TCコルサ
600Dベースのレプリカではなく本物

それがレースクラスで本気で走ってくれました♪



フィアット500の後に発売されたフィアット126
こちらの2台は600ccっと最小排気量でしたが
気持ちよさそうにレースしてました




車好きの遊び方も色々ありますが
乗って楽しく、観て楽しく、オーナー同士のコミュニケーションが出来る
フェスイタイタリアーノって最高でしたよね



速いとか上手いってのだけがサーキットの楽しさじゃなく
公道と違い自由に愛車を走らせられる幸せと
レッドゾーンまで引っ張ってのシフト
大きくロールするほどのコーナリング

そうゆうのってサーキットだと安全に出来るんですよ

サーキットの安全はサーキットルールと走る人のモラルで出来てます

よって自由とはいえ他車への配慮は絶対必要で
無理や無謀はNG
プロも素人も接触事故に仕方ないはありません
スポーツです、マナーをもって紳士な参加が求められます



2021年から3年Festa Italianoを開催し
今回で最後となります

イベントって最初があれば最後がある
参加出来るうちに参加しとかないと後から後悔するよ
来年必ずある事なんてどこにも無いです



皆さんに知っていて欲しい事を伝えておきます

素人イベントでも、その為に使用するサーキットやトロフィーなど備品等依頼する
取引先はプロの会社、仕事ですから「なぁなぁ」や「素人だから」では済みません
全てに期限があり期日があり費用が発生します

どんなイベントでも期限は守って欲しい
これを守ってくれだけで主催は凄く助かります

そしてイベントは参加しよう!
これはプロのイベントでも同じ、参加者なくては出来ません
でも参加者=お客様って考えは間違いです
みんなで良いイベントを作るんです

これはフェスイタに限らず、全てのイベントに当てはまります


2011フェスタイタリアーノ


2022フェスイタイタリアーノ



フェスイタに参加してくれた皆さんのお陰で3年開催出来ました
有難うございました

そしてスタッフしてくれたマザーヘッドメンバーに感謝
全戦MCしてくれたちゅうじさん、ほんとありがとう!

毎年手厚くサポートしてくださった幸田サーキット様、本当にありがとうございました。

主催:奥ちゃん、モリムー、佐々木(おかんの頭の頭)

これにてフェスイタレポート終了




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フェスイタ2023レポート(中)

2023年04月20日 | 2021~23 Festa Italiano
つづき

今回のフェスイタにもありがたい事に撮影班として伊藤さんが手伝ってくれました
その写真を使ってレポートします



イタリアンピッコロが大好きな主催な僕らは
パレードランすらイタリアンピッコロだけの走行枠にしました



パレードランって言っても他車との混合では
イタリアンピッコロにとってはレーシングスピードって事もあり
先導車もイタリアンピッコロにすることでペースもですが
見栄えも最高となりました♪



つづいてもパレードランB、こちらはピッコロ以外の車両

パレードランは先導車があり追い越し禁止でノンビリ走行ですが
定員数まで乗れるので和気藹々とドライブ
アルファロメオのクラッシック3連ちゃんも絵になります



綺麗なアルファロメオ75も楽しんでくれてました



これはとても貴重なアルファロメオジュリエッタSZ
1960年代のイタリア本国でも希少な珠玉の1台
こんなのもパレードランで良い音聴かせてくれました



走行会は2クラス
ミドルとロー、でもその分け方はなんとなく

そもそもサーキットを走るのにミドルとローな走り方などありません
あるのは経験の差



経験は参加しないと積めません
幸田サーキットは綺麗で運転楽しいよね



今回唯一のランチアフィルヴィアも気持ちよく走ってました



アルフェッタGTとアルファロメオブレラ



1960年代のジュリアが姫路から自走で参加して
走行会走って自走で帰る
日頃のメンテナンスが行き届いてるからですね



そしてもう一人終日撮影してくれてたkumiさんからも写真を頂きました
その中でフェスイタな風景のいくつかを使わせてもらいます

これは仲良し受付



イベントに大事なのは参加してくれる皆さん

今回が3年で一番多くありました、ありがとう



サーキットの朝は荷物降ろしたりゼッケン貼ったりっと大忙し
お洒落なTシャツ着てますね

フィアット500で関東から自走、前日入りされたそうですが
当日終わってからは帰路でしょう、おつかれさまでした



イタリアのイベントみたい(行った事ないけど)

1台1台オーナーが大事にしてきた車
そゆうゆうのが集まって並ぶと絵になりますね



もう1回ブログつづく

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フェスイタイタリアーノ2023レポート(上)

2023年04月17日 | 2021~23 Festa Italiano


Festa Italiano 2023

4月16日 終了しました
53台の参加した頂いた皆様に感謝します



3回開催してきた中でもっとも心地よい天気になりました

写真で見ても良いイベント日和だったのは伝わると思います
これは空冷フィアットだけのパレードラン準備のシーン



レースマキシクラス2

優勝:赤塚選手 2019年式アバルト124スパイダー(1400cc)
2位:田嶋選手 1987年式アルファロメオ75EVO(2958cc)
3位:大池選手 2005年式アルファロメオ147(2000cc)



レースマキシクラス1

優勝:逢坂選手 1989年式アルファロメオ75TS(1972cc)
2位:加藤選手 2006年式アルファロメオ147GTA(3200cc)
3位:池田選手 1987年式アルファロメオ75EVO(1762cc)



ピッコロレース 1300クラス

優勝:浅井選手 1984年式アウトビアンキA112(903cc)
2位:西尾選手 1962年式フィアット600D(1050cc)


ピッコロレース 850クラス

優勝:井上選手 1972年式フィアット500(822cc)
2位:前川選手 1972年式フィアット500(830cc)
3位:萬田選手 1969年式フィアット500(650cc)


各クラスレース入賞おめでとうございました
参戦した皆さまお疲れさまでした



しかしフェスイタはレースイベントだけではなく
走行会に参加してもらいサーキット走行の楽しさを感じてもらうイベントでもあり





普段運転を楽しんでる愛車を普段のままサーキットで走って
楽しんでるオーナーさんの走りも興味深くカッコ良かったです



ブログレポートは多くの写真を頂いたので明日以降も続きますが



フェスタイタリアーノは今回をもって終了となります
3年間参加していただいた皆様、幸田サーキットの皆様ありがとうございました。


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Festa Italiano 2022 写真プレゼント

2022年06月11日 | 2021~23 Festa Italiano


レースピッコロ決勝スタート1コーナーのシーン
良い!すごく良い!!



大接戦な写真も良い!!



こんな1枚撮ってもらえたら幸せだよねぇ



レースマキシクラス1のスタート直後の
いいねぇ~



これもいいねぇ



レースマキシクラス2で断トツなスタートな1シーン
アルファ75EVOがますますカッコよく写ってる!



走行会もこのとおり



自分では絶対撮れないし
どんだけスマホカメラが良くなてもこうは撮れない



単独な走行シーンもこのとおり



良い



いいわ~~♪



撮影班を引き受けてくださった伊藤さん、宗玄さん
彼らの写真をこちらから見てダウンロードできます
(レースマキシクラスが少し混ざってます)

暑い中、黙々とコース内で撮影してくれた若き2人のカメラマンに感謝しつつ
お気に入りの写真をGETしちゃってください。



お二人の写真を頂き、フェスイタの2つのレポートも少し変更しました
こちらも再度見直してねぇ~
Festa Italiano 2022レポート1

Festa Italiano 2022レポート2



下記の動画はアウトパルコ谷中さんより頂きました
決勝レースのスタートシーンです、ありがとうございます。


フェスイタ2022決勝ピッコロ



フェスイタ2022決勝マキシクラス2



フェスイタ2022決勝マキシクラス1
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Festa Italiano 2022 レポート2

2022年06月09日 | 2021~23 Festa Italiano
つづき



パレードには1961年式アルファロメオSZとゆう置き型イベントでも滅多にみれない車両や
黄色いフィアット500が2台並んでたり
ランチアフルビアスポルトザガート(参加者ブログ)などなど旧車が多く参加されてました



パレードですから追い越し禁止でゆったり走行ですが
サーキットを走る経験はなかなかありませんし、同乗走行もOKなので
仲間や家族と一緒にパレードを楽しんでもらいました



走行会は2グループ
2917年式と1969年式の新旧なアルファロメオジュリアが走ったり
フェラーリ458スパイダーが快音してたりしつつ
初めてのサーキットの方も20分の走行を午前と午後1本づつ走りとても楽しかったっとの評価



走行会はレースと違いマイペースでサーキットを楽しめるカテゴリー
速いだけが偉いのではなく、サーキットルールの中で自分なりの楽しみ方をみつけれます




レースマキシクラスは大人気で18台のエントリー当日は15台となりましたが
その中で予選上位7位までをクラス1
8位以降をクラス2として決勝レースを2つ行いました



レースマキシクラス2決勝

予選2位ジュリアスーパーの森選手がスタートミスで
大波乱のスタートのなか好スタートをきったポールのアルファ75EVOの池田選手が万全独走かと思いきや



みんな見てる目の前の最終コーナーでスピンで最下位
これで順位はまた変わり、そこから池田選手が追い上げるとゆう
見てる側は面白い展開となりました



結果
優勝:森選手アルファロメオジュリアスーパー(1996cc)
2位:池田選手アルファロメオ75ターボEVO(1762cc)
3位:田中選手フィアット124スパイダー(2000cc)

おめでとうございました


Festa ltaliano 2022 マキシ2 決勝 No19 アルファロメオ75EVO

上記車載は2位池田選手の決勝レースの車載です



レースマキシクラス1決勝レース

何処も前後で接戦があり観戦は一番面白かったとの声もありつつも
予選TOPの穂坂選手が決勝でも唯一49秒台で走りポールtoウィン
他も予選結果と変わらずで終了



ってそもそも予選結果が1位と最下位の差が1.5秒
もっというと2位から最下位まで1秒以内
これだけ僅差ともなると前にミスが無いとほぼ抜けません





結果
優勝:穂坂選手アルファロメオ156TS(1969cc)
2位:加藤選手アルファロメオ156GTA(3200cc)
3位:前田選手フィアットリトモアバルト130TC(1998cc)

おめでとうございました



ピッコロクラス決勝レース

イタリアの小さなのだけのレースが出来る事はそうそうありません
このクラスは850cc以下と1300以下の2クラスによる混走レース
総合1位は1300以下のマシンかと思いきや、なんと850cc以下クラスの井上選手!!

面白いレース展開となりました



こちらもポールの浅井選手がスタートミスで大きく順位を落としたことで順位が大変動
しかもピッコロクラスの車両だとここのコースでオーバーテイクも余裕
ってことであちこちで順位の変わるバトルとなり
最後のイベントにふさわしい良いレースでした



結果レースピッコロ850cc以下クラス

優勝:井上選手フィアット500(822cc)
2位:丹羽選手ジャンニーニ590GTコルサ(650cc)丹羽さんのブログレポート
3位:萬田選手:フィアット500(650cc)

おめでとうございました


Festa Italiano 2022 Classe Piccol No.3 FIAT500FIAT500

上記車載は3位の萬田選手の決勝のです





結果レースピッコロ1300cc以下クラス

優勝:浅井選手アウトビアンキA112(903cc)
2位:西村選手フィアットパンダ(1100cc)
3位:西尾選手フィアット600D(1050cc)

おめでとうございました



走行会とレースの違いは、速いものが表彰されること

レースクラス各上位3人にはメダルとオリーブリースを準備し
功績成績を皆さんでお祝いしました。

オリーブ冠製作&スタッフ&パレードラン参加者のnapdesignさんのブログ



フェスタイタリアーノ2022レポート、これにて終了



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