リュウキュウサンショウクイが営巣中！？

ここ何年か冬の時期に話題になっていたリュウキュウサンショウクイ、これまで１２月に「ヒリリリ　ヒリリリ」と鳴き声は聞いていたのですが、撮ることが出来ずにいましたが、偶然サンコウチョウの傍に止まって居たのを写すことが出来ました。
昨日地元の林にサンコウチョウを観に行って見た処、鳴き声が聞こえ、知人の情報では二羽居て一羽には抱卵痕が付いてたので、営巣している可能性があるという事でした。日本の野鳥の本によると、南西諸島などでは留鳥として生息していると書かれてますが、温暖化の影響でしょうか生息環境が変わって来ている様ですね！

お腹に凸凹が無いのでオスかな？

胸の色がサンショウクイより灰色がかってます。

額の白い部分が狭いですね。

今年も災難に！

コサメビタキの雛がそろそろ孵る頃だろうと、様子を見に出かけた処、何と、巣が根こそぎ無くなっていました！
一体どうしたのでしょうか？営巣木の少し手前でコサメビタキの騒がしい囀りが聞こえたので、何だろうと思っていたのですが、カラスにでも襲われたのでしょうか、それとも獣に！？
昨年は蛇に！今年も！参りました。ガッカリデス。

無くなったコサメの巣


同じ場所でクロツグミの囀りが聞こえ、オスが二羽飛び回ってます、どうやらメスの取り合いのようです。


飛び廻るオスにはお構いなく、餌探しに散策するメス、これからペアになるのでしょうね！

オオアカゲラ

峠の曲がりくねった山道の途中に、オオアカゲラが営巣してもう巣立ちしそうな位の顔立ちをした雛が居ました。
アカゲラと比べるとオオアカゲラは早くに営巣しますね、無事に巣立ちすることでしょう。

メス


オス


顔を出した雛

ミソサザイ

本命は声だけで、狙いの根っ子に乗ってくれたのはミソサザイでした。今期初ですので、ありがとうね！

ヤマセミ

一年振りのヤマセミとの遭遇でした。大河より渓流がお似合いかな！ちょっと若いオスの様でしたが、メスを見ることは出来ませんでした。