あずプレーン

ある日妻が、あずき（ウチのウサギ）の写真を見せて「飛行機」と言った。
（↑この写真ではない）

「翼は？」「耳」「うーん、短くね？」

あ、でもそんなイメージで考えるのも面白いかも。。。


というわけで考える。

で、ラフスケッチを少しして、粘土で立体を作ってみた。
コレ


とりあえずは良くできたんじゃないか？な？と・・・
少なくとも顔（機首）の部分はあずきに似てるなと思う。

耳は主翼ではなく前翼（カナード）とした。しかも耳故に可変翼（まったく意味なし・笑）

で、後ろ姿


このしっぽは生かしたいな～と思ったので、こんな感じに


塗り分けのない粘土なので判りにくいですが、２次元可変ベクタードノズルとなりました。（笑）

そう、ジェット機なのですね。。。ただ、プロペラ機だとどうなるんだろう・・・？


前から言ってますけど私は軍用兵器にはほとんど興味がないので、発送の出所は漫画やアニメになります。
特に飛行機ものは「マクロス」のバルキリー（河森正治デザイン）系になります。
あの曲線と直線の組み合わせが好きなんだな（苦笑）。。。

というわけで、上の「あずプレーン」にもその影響はバシバシ出ているわけだけれど、更に似たものになること承知で、双発ジェットというのも描いてみたんです。（作ったのは単発）
手足の部分になるから良いかな？と思ったんだけど、なんか上手くいきませんでした。（単なるジェット機になってしまった）

その後もデザインの方にちょっと手を加えたりしながら、『より自然にウサギのシルエットに見える』飛行機をボチボチと模索中。。。
主翼を前進翼にすると胴体からのラインが独立してウサギの丸いからだが浮かび上がるかな～とか。。。

そんなわけでいつかキチンと作品かするぞー
　　と、ワケのわからない意気込みを見せるのでした。。。