虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

NWO、TPP、そして未来の日本-その2

2013-05-14 12:55:38 | 社会
5月12日に町内会の花見を小樽の温泉宿で行いましたが、残念、桜はまだ1分咲き程度でした。
にならなかっただけ、ラッキーだったかも。何せ、前日は風雨が強く、夜半まで続いていましたから。
そんなこんなで、例年より2週間以上遅れている桜の開花ですが、2~3日中には開花宣言もだされるでしょう。

そんな寒い北海道から、TPP後5年から10年先の日本を予想してみたいと思うのです。
これは、預言ではなく予想ですから、ま、当たるも八卦に近いかもです。

今回の予想は、基本的にデータなど使用しないことをお断りしておきます。
既にTPPの本質に関する根拠は皆様に提供しておりますから、過去ブログの資料で想像して頂きたいと思います。

まず、TPPの本質は、

 ①NWO(世界統一政府樹立の企む連中)の支配下にある国際資本が”自由”に=思うままに行動できるような仕組みを創り出すこと。

 ②NWOが全ての経済支配を通じて、<社会制度と政治のシステム>を改変することに眼目があること。

につきます。

こうした本質から予想される改変された社会システムについて、少し書いておきます。
社会全般を取り扱うと、大変な分量になりますから、歪曲されたTPPの問題=農業のシステムを中心に考えてみます。

◇”日本の農業”が壊滅的な打撃を受けるというのは間違い!◇

農業の基本は”種”にあります。
”種”がなければ、農業は成り立ちません。
以前、ご紹介しましたように、日本で”種”を販売している日本企業は僅か1社しか残っていません。
それ以外の”種”を売る企業は国際資本に統合されてしまいました。
TPP後には、その1社もあの手、この手で嫌がらせを受け、倒産或いは国際資本の系列に買収されるでしょう。

次に農地ですが、現在ある農地関連の法律は国際資本の攻撃対象となり、はぼ完全に”農地の自由売買”が行われるでしょう。
ある程度の規模を確保できない地域は、下請け化されるか放棄の対象になるでしょう。
自由売買が可能となった農地は、国際資本の息のかかった企業に買収、統合され、日本的大規模農業(アメリカからみるとそれほど大きくないという意味)となるでしょう。
そこで働く労働者が日本人であるという保障はありません。
TPPは”資本が自由に活動できる場”を提供するわけですから、その中には”人的移動の場”も含まれるわけです。
人件費の安い外国人農業労働者が投入されると予想できるわけです。
このことは、日本の入管システムが大幅に自由化されることを意味します。

それは日本のどこの地域から始まるかですが、まず、東北・関東を中心に進んでいくでしょう。
何故なら、これらの地域は人的に放射能被害が拡大し、人的な喪失、疾病者の増加としてあらわれ、農地の継続的な維持が失われるため、地価の下落を推し進めます。
平たく言えば、多くの人が放射能の影響などで死亡或いは病気になるため、人口減少傾向が顕著になるということです。
人が少なくなると、需給バランスからみて、地価は急激に低下=安くなります。

つまり、国際資本の狙い目は、低地価と低賃金の外国人労働者による比較的大規模な農業に日本の農業システムを再統合していくはずです。
農協は倒産するでしょう。
農村地域の崩壊によって既存の”町・村”という行政単位も崩壊の危機に陥りますから、市町村の合併がより広域的に行われます。
大半の土地は国際資本系列に組み込まれ、そこに住む人々は諸外国の労働者となりますから、多民族国家へと徐々に変質していきます。


このことは、日本人の最低賃金を引き下げる効果を発揮します。
売国奴ケケ中らが推し進めている労働法の改悪によって、労働者の首は簡単に刎(は)ねられるようになっているでしょう。
<国際資本の支配層+売国奴の日本人支配層>、<その下の管理層>、そして<低賃金を享受する日本人の群れと外国人の移民労働者の群れ>の3つの階層に日本の人的社会構造は分かれるでしょう。

かくして、NWOの世界支配の日本版は社会構造としてビルトインされるわけです。

このように、<日本人による農業>から<国際的な>グローバルな農業へと一大飛躍するのが<TPPによるバラ色の未来>なのです。
ですから、「日本の農業」という括(くく)りでみると、大きなダメージではなく、「日本人による農業」という括りではほぼ壊滅的なダメージを受けるでしょう。

何故、このような予測になるか?といえば、例えばモンサント社は<危険な毒入りの種>や<収穫した種が発芽しない種>と<危険な農薬>を売るのが商売なわけですから、商売相手がいないと困るわけです。
そうすると”種”支配を通じて、全ての農家支配と農業構造の改革へと行動すると考えるのが妥当なわけです。
日本の経団連は売国奴会長ですし、自らの利害が絡むので率先して農業支配の手伝いをすることでしょう。
その際、農協が自由化の壁になるでしょうから、多分、解体へ向かうのではないか?と考えるわけです。


以上、大雑把にTPP後の日本農業について予想してみました。

農業の構造改革は一例にすぎませんが、日本国内の様々な産業分野で同様な変化がみられるでしょう。
日本は、全面的に<グローバル化>するのです。
誰のために?・・・国際資本が儲けられるような姿に<グローバル化>するのです。
どのように?・・・全ての人も物も国際資本が儲けれるように<自由化>するのです。

朝鮮人は半島に帰れ!とか中国人は出ていけとか、<自由化>に反対する向きもありますけど、TPPに賛成する限りそのようなスローガンは陳腐なものとなるでしょう。

日本は国際化するし、多民族国家になるし、貧乏人が大量に生まれる社会になるのです。
そこでは、金を持たない者、働けない者(高齢者・障害者・病人etc)はそのまま何の保証もなく打ち捨てられるでしょう。
そんな”完全自由な”パラダスの未来が待っているのです!


一刀斎は、それまで生きていませんので、愚息を心配しつつ、あの世から眺めていることでしょう。

では、また、お会いしましょう



ということで、≪一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!≫








 





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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
違和感を覚え続けてきたこと、腑に落ちました。 (momosaku)
2017-05-05 08:07:59
突然お邪魔いたします。
子供の頃から不思議に思ってきたこと、
誰もおかしいと思っていないようで、
殆ど変わらないままに、
悪くなっていくばかりだと感じてました。
そのいろんな思いは、目の前の現実に無力化され、
しまい込んでしまいました。
何故みんな(私も含めて)黙っていて、おかしなことを
変えようとしないんだろうと思ってはいても、
自分自身も変えようとする試みもせず、
恥ずかしい限りです。
不思議なことに最近になってどど〜っと、
これまで知らずにいたことに触れる情報が
連鎖的に押し寄せるようになり、
いろんなピースが繋がって、現実の裏側に隠された
大きな力とその流れが全ての違和感の原因だったと
気付きました。
もし、興味がおありでしたら、
Cosmic disclosure
Now Creation
太陽の架け橋
仏教のかけら(ジェームズコズボーの証言)
等、お読みになって下さい。
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