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助け合い・支えあい。

2015-02-04 08:40:00 | 北秋田市議会
【2月4日(水)】


北秋田地方は比較的穏やかな天候ですが、隣の県の青森に跨げば雪の量はハンパでないようです。

先日も終日JRの特急が運休になっていました。

いつこちらのほうが降るとも限りません。

油断は禁物です。


さて、先日の日曜日(2月1日)に「北秋田市地域福祉センター」で行われた、「手話交流会」に参加してきました。

主催は日頃からお世話になっている村岡典子さんが代表を務める【まちなかトーブ】。

【NHK歳末たすけあい】の助成をいただきながら、「冬期地域ふれあい事業への助成」と題して、北秋田市、大館市に在中の視覚、聴覚障がい者と健常者とのふれあいを図るための交流会を開催したものです。

当日は秋田北鷹高校の生徒を含め、約40人の参加者(障がい者、健常者半々)が集まりました。

手話サークルの方の手話の中で、障がい者、健常者共に自己紹介をした後、日常的な挨拶などの手話を教えていただきました。

その後に日々の中で聴覚障害の方に道を尋ねられた場合に教えられるようにと、役場、駅、学校、警察、郵便局などの施設の手話を学びました。

そして、再び健常者が手話で自己紹介をしたり、と有意義な時間を過ごさせていただきました。

手話について学んでいくと、一つひとつの手の動きが理由があって形ができているのが理解できます。

街の中で、手話で話しかけられても物怖じしないで対応できそうです。

ただ、相手の望むことが理解できても、こちら側から相手に伝わるように手話ができるようになるには、まだ時間がかかりそうです。

これを機会に手話を学んでいけたらと思った次第です。

声を掛け合い、住みやすい環境づくりにはこのような交流が数多くあるべきだと思いました。


さて、また2月1日は北秋田地区では恒例の【厄払い】。

北秋田市地域福祉センターは鷹巣神社の近くという事もあって、「丸髷姿」の女性も見かけました。

都合があって、商店街の歩く姿は見ることはできませんでしたが、女性の着物姿はやはり綺麗なもの。

この習慣はいつまでも続いてほしいものです。



≪北秋田市ホームページより≫