BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン/カンボジア
BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン/カンボジア
BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン/カンボジア
35mm判フィルムの一枚分のスペースに4枚の写真が撮れるトイカメラBABYLON.4。初めてモノクロフィルムを入れてみた。プノンペンで撮影。
このカメラ、レンズが4つ付いてて、4枚連写とか4枚同時撮影とかもできるけど、今回は、フィルム一本で150枚撮れる銀塩カメラ、として使ってみた。36枚撮りだと38枚までは確実にいけるので、38 x 4 = 152... という訳。ハーフカメラならぬクォーターカメラ。
カラーフィルムで使ったときに色がいまいちだなぁと感じていて、モノクロの方が映える気がする。ピントの合う距離が結構狭く(2-3mくらい)、周辺がぼやぼやでまともに写るのは中央部分だけだったり、画角があまり広くない(35mm換算で60mmくらいかなぁ)のでスナップには若干使いにくい... とかいろいろありますが、何しろフィルム一本で150枚なので、適当に撮りまくれるのは気持ちいい。
写真のサイズは通常の1/4なので、画質も1/4。何もしなくてもフィルムの粒状感満載。それぞれ一枚のレンズをフルに使って撮るので、トリミングして拡大するのとは随分感じが違う。
上の写真は続けて撮った三枚。一枚目でノーファインダーで適当にシャッターを切ったところで子供たちがカメラに気付き、寄ってきた。そんな場面だと思うんだけど、実は撮ったときのことをさっぱり覚えてない... こんなにかっこよくキメてくれたのにちょっと申し訳ない... カメラの特徴を考えると、2-3枚目みたいな場面がベストなんだなぁ、と思い出した(しばらく使ってなかったので)。
BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン/カンボジア
こんな風に4枚組になる。左上から始まって、時計回りに撮れる。最後(左下)の写真のせいでお間抜けな感じになっちゃったのが泣ける。
露出は固定(ストロボ使用時以外)なので、明るさが違うところで撮れば、当然出来上がる写真も一枚の中で明るさがばらばらになる。こんな感じ。
BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン/カンボジア
BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン/カンボジア
BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン/カンボジア
これはこれで面白い。
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