極楽写真倶楽部 「ゆ」

なんとなく撮って載せてみる写真のブログ from 北京。

姉と弟

2007年02月05日 | 一眼レフ - 標準レンズ

Nikon FM2 / AI NIKKOR 50mm 1:1.2 / SP400 
タチレイ/ミャンマー 

近所の子供。(←しつこい)

姉と弟、ってタイトルを書いて、そういえば昔、そんなタイトルの小説を読んだことあるなぁ、って思い出しました。ちなみにフランス書院文庫。(ご存じない方は無理に調べないように)

最近なんかの雑誌で、松沢呉一氏がこの出版社を取材した記事があったんですが、ここで出す小説のタイトルとか表紙のイラストって、かなり練られてるって話を読んで、ちょっと感心しました。最近のせちがない世の中では、こういった本がなかなか書店店頭に並びにくく、さびしい気がします。

さて、写真に戻ります。タチレイをぶらぶらしてたら、開け放った入り口のちょっと奥に素敵な親子が。目が合ったのでニコッとしてみたりして、通り過ぎかけたのですが、子供の可愛さが気になり、戻って写真をお願いしてみました。

お母さんが快くOK、で、二人の子供が外に出てきてくれた次第です。おそろいの服かわいい...

照れて顔を隠すけど笑いながら目線をくれる弟、その肩を抱く凛としたお姉ちゃん、家の奥からちょっぴり不安げに見守る、赤ん坊を抱いたお母さん。カメラマンだけが力不足な感じで、申し訳ありま千円...

もう一度ここに来る機会があったら、この写真持って行ってあげたいなぁ、とか思わせてくれる写真です。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CD屋 | トップ | 黄色いシャツの少年 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うふふ (kim-yam)
2007-02-17 23:26:37
>ご存じない方は無理に調べないように

って書かれたら、ほとんどの人は調べると思います(笑)

でも、なんだか親近感が湧きました♪(読んだ事はないですよ!!!)
返信する
>kim-yamさん (「ゆ」)
2007-02-19 01:52:05
この可愛らしい二人を前にして、フランス書院にコメントとはさすがkim-yamさん。
本のタイトル決めるのに会議で何十種類もネタ出し合ったりするらしいですよ。表紙は必ずイラストで(写真ではなく)、絶対に目線は来ない絵にする、とか。それより何より、現役の出版社だっていうのが一番の驚きでした。資本の少ないエロ出版社って、簡単に潰れたりするのに。
返信する

コメントを投稿

一眼レフ - 標準レンズ」カテゴリの最新記事