デジカメ競馬日記(重賞プレイバック)

私が撮影した競馬のレース写真を紹介しながら、過去のレースを振り返ります。たまに予想も。

中山牝馬ステークスメモリアル(メジロランバダ)

2007年03月11日 13時33分53秒 | 中山競馬場

日曜日の雪で中止、順延になった翌月曜日の代替開催。
力の要る馬場をメジロランバダが差し切り勝ち。

1998年 3月 2日 中山競馬場 第11R
第16回 中山牝馬ステークス(G3)芝1800m 重 12頭
1着6メジロランバダ 牝6(56横山典)1:49.8 3人気 35.6
2着11ランフォザドリーム 牝5(52河内)1馬身1/4 2人気 36.4
3着8クロカミ 牝6(56.5岡部)ハナ 1人気 36.4
4着7オレンジピール 牝5(55田中勝)1馬身3/4 7人気 36.4
5着4ヒシナイル 牝5(51小野)3/4馬身 10人気 36.0
単勝770 馬連1,200

馬場の角にはまだ雪が残っていた月曜日の代替開催。なぜか?ちょうど?会社もお休みだったので、急でしたが競馬場参戦を決めました。

条件戦を3連勝でオープン昇格。重賞初挑戦の97年日経新春杯で鮮烈な勝ち方をした6戦5勝の上がり馬メジロランバダ。阪神大賞典~天皇賞・春と牡馬の長距離路線にコマを進めますが、阪神大賞典では4着、天皇賞では9着、牡馬一線級相手に苦戦しました。

秋のエリザベス女王杯8着以降、オープン特別(ディセンバーS)、ダート交流重賞(TCK女王杯)と路線を転々とするも3着で勝ちきれず、結局1年間勝ち星なし。人気を裏切り続けて「もう終わったか?」と思われた中山牝馬ステークス。

クロカミの次位ハンデ56キロで評価が微妙でしたが、雪の降った重馬場での力勝負になり、先行したクロカミ、ランフォザドリームを見事な差し切り。「ランバダ(踊り)を忘れるな~!」とばかりの差し切りには、6歳で早めに見限ってしまった悔しさも残りました。

メジロランバダ 牝 1993年 4月 8日生 鹿毛 池江泰郎厩舎
父:テリオス
母:メジロマリーン(母父:モガミ)
22戦6勝(地方4戦0勝含む)
主な勝ち鞍:日経新春杯(G2=97年)、中山牝馬S(G3=98年)

当ブログ内関連リンク
中山牝馬Sメモリアル(ショウリノメガミ)2005年03月10日掲載


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