1月2日、書初めの代わり?に今年の競馬について書いてみました。題して
「2006年春競馬、番組表の変更点を見ながら、独自の視点で占う?」
すでに11月に発表されてはいますが、競馬場に行く日にちを検討しながら番組表をじっくり眺めて、レース写真を撮影する立場などから、気がついたことなどをまとめてみました。
個人的には、レースの格はどうであれ「芝のレースに豪華なメンバーが集い、かつ競馬場が空いているレース」が写真撮影的にも理想的なレースです。
・根岸Sと東京新聞杯が土日入れ替え
1月28、29日の1回東京開幕週。馬場のつかめない開催初日に行なわれるのはどうなのか?混雑的には土曜日に注目レースが移動したのは、写真撮影的にも嬉しいこと。9Rには3歳オープン、クロッカスSもあり、冬場に芝の特別3レースはありがたく、今のところ観戦予定。
・オープン特別だったオーシャンSが重賞に格上げ
3月4日中山芝1200m。高松宮記念のステップには違いないが、阪急杯とかぶってメンバー揃わなそう。遠方ファンにとっては弥生賞と土日ダブル重賞になって、遠征に弾みがつくかも?翌週に行なわれていたクリスタルが廃止で、オーシャンSに「夕刊フジ賞」の冠がつくことになった。
・ファルコンSが6月→3月に移動に伴い、クリスタルC廃止
中京のファルコンSが3月に移動したため、クリスタルCは廃止となる。番組的に空いたところに古馬オープンの千葉S(中山ダ1200m)が入ったが、4月の京葉Sと条件がかぶるだけに。ファルコンS当日は名古屋へ行くので、都合が合えば観に行くことになりそう。
・古馬牝馬G1、ヴィクトリアマイル新設
古馬牝馬の春の大目標ができた。これにより1800m~2000mが多かった古馬牝馬路線のG3もマイルに傾くか?阪神牝馬Sが暮れから春(桜花賞前日)に移動。古馬と3歳馬とのタイム比較を露骨に嫌って、1400mに短縮したのかも?
・ダービーデーの最終レースに目黒記念
「喝!」ダービーで多くの有力ジョッキーが集まるのはけっこうだが、ダービーで集まった多くの客に対して、最後まで搾り取ろうとする「えげつない」作戦。ダービーはおとなしく観戦し、ダービーが終わったら目黒記念の撮影場所の確保に乗り出すことにする。ダービーはAコース、次週の安田記念はCコースを使用。
・阪急杯が芝1400mに戻る
翌週のオーシャンS新設との兼ね合いで。高松宮記念だけでなく、ヴィクトリアマイルを目指す牝馬の出走もありそうで登録メンバーが楽しみな1戦。毎年阪神開幕週はダブル重賞&すみれSなど番組的には充実しているので、今年の遠征第一候補。
・阪神牝馬S当日は古馬オープンが2レース
前述のとおり阪神牝馬Sが1600m→1400mに。大阪-ハンブルクCがそのまま残るので、10、11Rともに古馬オープンの豪華2本立て。土曜日の番組では最も豪華になったか?遠征にも行きたいが、中山ではニュージーランドトロフィーもあるだけに微妙。
・暮れのCBC賞が6月に
スプリント路線整備により、元の位置に収まった、という感じか?高松宮記念出走馬の次走は京王杯SCが定番だったが、これからはココになるかも?CBCを夏に移動することにより、はみ出たファルコンSが玉突きで移動、クリスタルC廃止という措置に至ったのかも?
・土曜にも重賞レース多数
小倉大賞典、福島牝馬S、新潟大賞典などのローカル重賞も土曜日にスライド。土曜日の入場人員、売り上げ増にいよいよ着手した感も。主場メインとかぶらせず、一流騎手の参戦も期待してのものだろうが、集客効果はあるのか?個人的にはヴィクトリアマイルの影響で、京王杯SCが土曜日に戻ったのは大きい。
「2006年春競馬、番組表の変更点を見ながら、独自の視点で占う?」
すでに11月に発表されてはいますが、競馬場に行く日にちを検討しながら番組表をじっくり眺めて、レース写真を撮影する立場などから、気がついたことなどをまとめてみました。
個人的には、レースの格はどうであれ「芝のレースに豪華なメンバーが集い、かつ競馬場が空いているレース」が写真撮影的にも理想的なレースです。
・根岸Sと東京新聞杯が土日入れ替え
1月28、29日の1回東京開幕週。馬場のつかめない開催初日に行なわれるのはどうなのか?混雑的には土曜日に注目レースが移動したのは、写真撮影的にも嬉しいこと。9Rには3歳オープン、クロッカスSもあり、冬場に芝の特別3レースはありがたく、今のところ観戦予定。
・オープン特別だったオーシャンSが重賞に格上げ
3月4日中山芝1200m。高松宮記念のステップには違いないが、阪急杯とかぶってメンバー揃わなそう。遠方ファンにとっては弥生賞と土日ダブル重賞になって、遠征に弾みがつくかも?翌週に行なわれていたクリスタルが廃止で、オーシャンSに「夕刊フジ賞」の冠がつくことになった。
・ファルコンSが6月→3月に移動に伴い、クリスタルC廃止
中京のファルコンSが3月に移動したため、クリスタルCは廃止となる。番組的に空いたところに古馬オープンの千葉S(中山ダ1200m)が入ったが、4月の京葉Sと条件がかぶるだけに。ファルコンS当日は名古屋へ行くので、都合が合えば観に行くことになりそう。
・古馬牝馬G1、ヴィクトリアマイル新設
古馬牝馬の春の大目標ができた。これにより1800m~2000mが多かった古馬牝馬路線のG3もマイルに傾くか?阪神牝馬Sが暮れから春(桜花賞前日)に移動。古馬と3歳馬とのタイム比較を露骨に嫌って、1400mに短縮したのかも?
・ダービーデーの最終レースに目黒記念
「喝!」ダービーで多くの有力ジョッキーが集まるのはけっこうだが、ダービーで集まった多くの客に対して、最後まで搾り取ろうとする「えげつない」作戦。ダービーはおとなしく観戦し、ダービーが終わったら目黒記念の撮影場所の確保に乗り出すことにする。ダービーはAコース、次週の安田記念はCコースを使用。
・阪急杯が芝1400mに戻る
翌週のオーシャンS新設との兼ね合いで。高松宮記念だけでなく、ヴィクトリアマイルを目指す牝馬の出走もありそうで登録メンバーが楽しみな1戦。毎年阪神開幕週はダブル重賞&すみれSなど番組的には充実しているので、今年の遠征第一候補。
・阪神牝馬S当日は古馬オープンが2レース
前述のとおり阪神牝馬Sが1600m→1400mに。大阪-ハンブルクCがそのまま残るので、10、11Rともに古馬オープンの豪華2本立て。土曜日の番組では最も豪華になったか?遠征にも行きたいが、中山ではニュージーランドトロフィーもあるだけに微妙。
・暮れのCBC賞が6月に
スプリント路線整備により、元の位置に収まった、という感じか?高松宮記念出走馬の次走は京王杯SCが定番だったが、これからはココになるかも?CBCを夏に移動することにより、はみ出たファルコンSが玉突きで移動、クリスタルC廃止という措置に至ったのかも?
・土曜にも重賞レース多数
小倉大賞典、福島牝馬S、新潟大賞典などのローカル重賞も土曜日にスライド。土曜日の入場人員、売り上げ増にいよいよ着手した感も。主場メインとかぶらせず、一流騎手の参戦も期待してのものだろうが、集客効果はあるのか?個人的にはヴィクトリアマイルの影響で、京王杯SCが土曜日に戻ったのは大きい。