デジカメ競馬日記(重賞プレイバック)

私が撮影した競馬のレース写真を紹介しながら、過去のレースを振り返ります。たまに予想も。

皐月賞速報(アンライバルド)

2009年06月07日 22時34分26秒 | 写真速報

断然人気ロジユニヴァースが馬群に沈み、アンライバルドがまず一冠。
レース直前に一眼レフのシャッターが故障で、コンパクトデジカメで撮影。

2009年4月19日 中山競馬場 11R
第69回 皐月賞(GⅠ)芝2000m 良 18頭
1着16アンライバルド 牡3(57岩田)1:58.7 3人気 34.6
2着4トライアンフマーチ 牡3(57武幸)1馬身1/2 8人気 34.4
3着15セイウンワンダー 牡3(57内田博)1/2馬身 4人気 34.7
4着17シェーンヴァルト 牡3(57北村友)2馬身1/2 15人気 34.9
5着6ベストメンバー 牡3(57四位)1馬身1/2 5人気 35.8
単勝610 馬連11,940 3連複67,600 3連単390,930

当ブログ内関連リンク(皐月賞)
皐月賞メモリアル(2002年ノーリーズン)2005年04月16日掲載
皐月賞メモリアル(1999年テイエムオペラオー)2007年04月14日掲載
皐月賞メモリアル(1998年セイウンスカイ)2006年04月13日掲載
皐月賞メモリアル(1997年サニーブライアン)2005年04月16日掲載

更新が滞って申し訳ありませんでした。


日経賞速報(アルナスライン)

2009年06月07日 22時15分42秒 | 写真速報

最有力候補マツリダゴッホが次週の大阪杯に回って主役不在。
4人気アルナスラインが遅ればせながら重賞初勝利。

2009年3月28日 中山競馬場 11R
第57回 日経賞(GⅡ)芝2500m 良 14頭
1着1アルナスライン 牡5(57蛯名)2:31.2 4人気 34.9
2着7マイネルキッツ 牡6(57松岡)3/4馬身 7人気 34.8
3着12モンテクリスエス 牡4(56柴田善)1/2馬身 3人気 34.6
4着9アーネストリー 牡4(56佐藤哲)5馬身 2人気 36.3
5着6ダイワワイルドボア 牡4(57後藤)ハナ 8人気 35.8
単勝670 馬連5,370 3連複10,570 3連単68,310

当ブログ内関連リンク(日経賞)
日経賞速報(2008年マツリダゴッホ)2008年03月29日掲載
日経賞メモリアル(2001年メイショウドトウ)2005年03月25日掲載
日経賞メモリアル(1999年セイウンスカイ)2005年03月25日掲載
日経賞メモリアル(1998年テンジンショウグン)2007年03月25日掲載

更新が滞って申し訳ありませんでした。


弥生賞速報(ロジユニヴァース)

2009年03月08日 23時29分23秒 | 写真速報

断然人気のロジユニヴァース、自ら先手を取って4戦4勝。
久々の関東馬クラシック制覇の期待馬登場です。

2009年3月8日 中山競馬場 11R
第46回 弥生賞(JpnⅡ)芝2000m やや重 10頭
1着10ロジユニヴァース 牡3(56横山典)2:03.5 1人気 35.8
2着2ミッキーペトラ 牡3(56田中勝)2馬身1/2 5人気 36.1
3着5モエレエキスパート 牡3(56松岡)1/2馬身 7人気 36.0
4着3キタサンアミーゴ 牡3(56川田)クビ 6人気 35.6
5着9ケイアイライジン 牡3(56内田博)3/4馬身 4人気 35.8
単勝130 馬連1,930 3連複8,620 3連単26,930

木曜日に朝日杯2着のフィフスペトル、東スポ杯勝ちのナカヤマフェスタが回避、昨日シンザン記念勝ちのアントニオバローズ、未勝利勝ちのアポロリバティーが出走取消し(馬番確定前)と有力馬が続々と離脱。

ラジオNIKKEI杯で圧勝した3戦3勝のロジユニヴァースと、GⅠ朝日杯勝ちのセイウンワンダーの2頭+京成杯勝ちのアーリーロブストの重賞ウィナー3頭に注目が集まりました。

確たる逃げ馬不在の中、1周目ゴール板前で断然人気のロジユニヴァースが先頭に立つ意外の展開に場内もどよめきますが、前半5ハロン62秒0と気分良く走って、直線でも後続を寄せつけず2馬身半差の圧勝!

関東馬(萩原清厩舎)から久々にクラシック制覇の期待がかかります。馬体重が新馬戦から468→494→504と増え続けて、今回はマイナス4キロ。最高のステップレースで次走も上積みが見込めますが、時計の速い決着になった時の対応が唯一の課題といえそうです。

2着は小倉の未勝利を勝って半年ぶりの5人気ミッキーペトラ(シンボリクリスエス産駒)。阪神の新馬戦でブレイクランアウト(共同通信杯勝ち)に0秒7差2着があったのがセールスポイントでしたが、半年ぶり&初重賞も克服して権利獲得。

3着は札幌2歳Sでロジユニヴァースの0秒4差3着があったモエレエキスパート。休み明け&転厩初戦のシンザン記念は3人気10着で評価を落としましたが、強敵相手に揉まれてきた実力はダテではなかったか?

2歳王者セイウンワンダーは早めに先頭集団に取り付きましたが伸びず0秒9差8着大敗。叩いての上積みに期待です。

スプリングステークスにも有力馬が回った関係で、皐月賞に向けて2着以降は額面通りの評価は難しいところ。昨年「弥生賞4着→皐月賞1着」の◎キャプテントゥーレのように、軽い馬場で先行できそうな馬を皐月賞の穴馬として探していきたいと思います。

当ブログ内関連記事(弥生賞)
弥生賞速報(マイネルチャールズ)2008年03月09日掲載
弥生賞速報(アドマイヤムーン=2006年)2006年03月07日掲載
弥生賞速報(ディープインパクト=2005年)2005年03月06日
弥生賞メモリアル(アグネスタキオン=2001年)2005年03月02日掲載
弥生賞メモリアル(ナリタトップロード追悼号外=1999年)2005年11月09日
弥生賞メモリアル(スペシャルウィーク=1998年)2006年02月28日掲載
弥生賞メモリアル(ダンスインザダーク=1996年)2007年02月28日掲載


東京新聞杯速報(アブソリュート)

2009年01月31日 22時22分19秒 | 写真速報

不良馬場でハイペースとなった東京新聞杯は今年も大波乱!
重賞初挑戦のアブソリュートが豪快な差し切り勝ち。

2009年1月31日 東京競馬場 11R
第59回 東京新聞杯(GⅢ)芝1600m 不良 16頭
1着6アブソリュート 牡5(56田中勝)1:36.9 5人気 36.7
2着14キャプテンベガ 牡6(56吉田豊)1馬身 15人気 36.7
3着2スマイルジャック 牡4(56岩田)2馬身 9人気 37.2
4着4リザーブカード 牡6(56内田博)1馬身1/4 7人気
5着7ゲイルスパーキー 牡5(56後藤) クビ 13人気 37.6
単勝1,170 馬連27,100 3連複139,830 3連単888,960

開幕初日に加え、昨日からの雨で不良馬場なら当然先行馬有利と思いきや、この馬場で前半1000mを59秒4では飛ばしすぎ。思わぬハイペースとなり先行したローレルゲレイロ、サイレントプライドの人気2頭は早々失速し13着、15着と大敗。

先行した馬が総崩れとなれば差し馬の台頭。外から5人気アブソリュートが力強い伸びで前走準オープンに続いてGⅢも快勝。直線の爆発力は、気性が激しかった母プライムステージ(雨の桜花賞3着)譲りのもの。良血が重賞初挑戦で開花しました。

「直線が長い左周りのマイル」というベストの条件でも、道悪の適性に半信半疑でしたが見事に克服。今回は展開がハマった勝利なので、良馬場で一線級と対戦する次走こそが本当の試金石となりそうです。

近2走人気を裏切り続けたブービー15人気キャプテンベガが、ハイペースを利して2着。上がり3ハロンは36秒7は勝ったアブソリュートと同じで最速。前走はファイナルステークスで1人気6着でしたが、今回は15人気まで下がっていました。鞍上は今日3勝と乗れている吉田豊騎手でした。

サンデーサイレンス×ベガの配合はダービー馬アドマイヤベガの全弟という超良血。東京マイルはサンデーサイレンス産駒の天下。過去の傾向だけ見れば黙って買いでしたが、同馬は東京コース2走目(前回13着)、これだけ他に買いたい馬が揃うとさすがに手が出ません。

内を回った馬では明け4歳馬の9人気スマイルジャックが馬群を縫ってきて3着。ディープスカイのダービー2着馬がいよいよ復調の気配。小牧太騎手といい腕っ節の強い騎手と合うようで、切れる馬ではないだけに上がりのかかる今日の馬場が味方したようです。

1着、3着馬がタニノギムレット産駒。4着リザーブカード、5着ゲイルスパーキーは共にサクラバクシンオー産駒で、血統の傾向が出てきたような気がします。

もともと入場者数が少ない土曜日に加えて、お昼頃まで強い雨が降り続いた影響で、今日の競馬場は驚くほどガラガラ。風も冷たい1日で、当たり馬券も「ハシッテホシーノ」ちゃんの単勝のみと散々でしたが、場所取りに気を使うことなく、写真撮影的には近年になく最高の1日でした。

当ブログ内関連リンク(東京新聞杯)

東京新聞杯速報(ローレルゲレイロ)2008年02月02日掲載
東京新聞杯速報(スズカフェニックス)2007年01月28日掲載
東京新聞杯速報(フジサイレンス)2006年01月29日掲載
東京新聞杯メモリアル(ハットトリック)2005年04月16日掲載
東京新聞杯メモリアル(チェックメイト)2006年01月24日掲載


クロッカスステークス速報(サンカルロ)

2009年01月31日 22時17分44秒 | 直前予想

内目を先行したサンカルロが余裕の手応えで抜け出し待望の2勝目。
レベル的に疑問だった前走ジュニアカップ組が上位を占めました。

2009年1月31日 東京競馬場 9R
クロッカスステークス 3歳オープン 芝1400m 不良 13頭
1着7サンカルロ 牡3(56吉田豊)1:25.0 1人気 36.5
2着11スガノメダリスト 牡3(57蛯名)1馬身1/4 4人気 36.6
3着9アイアンデューク 牡3(56石橋脩)1馬身1/4 9人気 36.1
4着10タイガーストーン 牡3(57後藤)1馬身1/4 8人気 36.5
5着2ツクバホクトオー 牡3(56田中勝)3/4馬身 5人気 37.0
単勝330 馬連1,590 3連複7,850 3連単32,430

当ブログ内関連リンク(クロッカスステークス)
クロッカスステークス速報(サープラスシンガー)2007年01月27日掲載
クロッカスステークス速報(アドマイヤカリブ)2006年01月29日掲載