デジカメ競馬日記(重賞プレイバック)

私が撮影した競馬のレース写真を紹介しながら、過去のレースを振り返ります。たまに予想も。

天皇賞・秋速報(ヘヴンリーロマンス)

2005年10月30日 22時18分30秒 | 写真速報
14人気の牝馬ヘヴンリーロマンスが大金星で、展覧競馬は100万馬券の大荒れ。
もう低評価とは言わせない!古馬チャンピオンロードも牝馬の時代か?

2005年10月30日 東京競馬場
第132回 天皇賞・秋(G1)芝2000m 良 18頭
1着…1へヴンリーロマンス 牝5(56松永)2:00.1 14人気
2着△13ゼンノロブロイ 牡5(58横山典)アタマ 1人気
3着△12ダンスインザムード 牝4(56北村宏)クビ 13人気
単7,580 馬12,340 3連141,100 3単1,226,130

レースの上がり33秒6では、外を回っては届かない!最内を縫うように進出したヘヴンリーロマンスが、先に抜けた藤沢2騎の間を割って差し切り勝ち。レース後は順周りで場内を1周。天皇陛下に向けて帽子を取って一礼して勝利を報告しました。

松永幹夫騎手のG1、6勝はすべて牝馬。所属の山本調教師の所属馬では始めてのG1。札幌で重賞2、1着。札幌記念からのステップでは、過去にエアグルーヴやテイエムオーシャンやセイウンスカイなどもいるので、牡馬なら普通に人気していたと思いますが、牝馬という時点で狙いを下げてしまった方も多いのでは?

終わってみれば、掲示板に3頭の牝馬が独占。サンデーのBOX買い、といってもここまでは無理だったか?

ゼンノロブロイも海外帰りの不利も克服し、僅差の2着は勝ちに等しい内容で立派の一言。横山典騎手は今後のG1も2着付けでOKか?ダンスインザムードも前目につけて、一旦先頭と昨年同様の競馬。人気も昨年と同様13人気で、ヘヴンリーロマンスがいなければ本日プラス収支だったが・・・。

天皇賞・秋予想

2005年10月29日 23時22分24秒 | 前日予想
正直、混んでいるのは嫌なんですが、明日は朝イチから東京競馬場の予定です。

東京10R 天皇賞・秋 惜しい!
 ◎10ハーツクライ
 ○16サインライズペガサス
 ▲14スイープトウショウ
 △12ダンスインザムード3着
 △13ゼンノロブロイ2着

ルメール人気はスゴイですが、ハイペース必至なら◎ハーツクライの直線一気。1戦ごとに末脚に磨きがかかってきた。広い東京コースなら宝塚や大阪杯の着順が逆転する可能性も。

○サンライズペガサスは今春も大阪杯を観に行ったように応援している1頭。G1制覇のラストチャンスと思うので、頑張ってほしいが、冷静に2番手評価。3年前、中山で早めに動いた分、ナリタトップロードに差されて3着があるのが気になるが、今回も前めにつけてくれるだろう。

▲スイープトウショウは57キロの休み明けはあれでも仕方なしの結果。ひと叩きして急上昇とあれば、牡馬に混ざってのG1連勝もあるかも?牝馬で面白いのは△ダンスインザムード。前走上がり32秒7だけではないですが、腕っぷしの強いデザーモや横山典騎手より、ソフトなルメールや北村宏騎手が合うとみた。前走速い脚を使って、シャキッとしてくれれば昨年の再現も。

目標は先の△ゼンノロブロイは切ってもよかったが、切れのある2頭に交わされても3着がありそうなので最後の押さえ。タップダンスシチーは調整遅れで無印。ハットトリックやテレグノシスなど買いたい馬多数。ハーツ、サンライズから手広く3連複で流そうと思います。

天皇賞・秋メモリアル(スペシャルウィーク)

2005年10月29日 22時51分34秒 | 東京競馬場
前走唯一の大敗で状態が不安視されていたスペシャルウィークがレコード勝ち。
たった1度の敗戦で、無印にしたファンをあざ笑うかのような見事な差し脚でした。

1999年10月31日 東京競馬場
第120回 天皇賞・秋(G1)芝2000m 良 17頭
1着…9スペシャルウィーク 牡5(58武豊)R1:58.0 4人気
2着…6ステイゴールド 牡6(58熊沢)クビ 12人気
3着△1エアジハード 牡5(58蛯名)3/4馬身 5人気
単680 馬15,770

札幌記念で抑える競馬に成功したセイウンスカイが2か月ぶりでも1人気。朝日CC、京都大賞典を鋭い差し脚で連勝してきたツルマルツヨシが2人気。春の天皇賞から京都大賞典2着を叩いてきたメジロブライトが3人気。

京都大賞典をまさかの7着に敗れたスペシャルウィークがひと叩きしての変わり身に注目が集まっていましたが、調教でもそれほど一変、という雰囲気は感じられず、自在性の出たセイウンスカイや新興勢力ツルマルなどにシルシがつき、スペシャルには△が3~4個とすっかり評価を落としていましたが、ファンは単勝4人気と支持を集めました。

セイウンスカイがゲート入りを嫌がり、スタートが5分近く遅れるアクシデントで、セイウンスカイも若干の出遅れ。小倉記念をレコード勝ちしたアンブラスモアがハイペースで逃げる展開に後方集団のスペシャルウィーク。

やはり来ないのか?と思ったが、先に抜けたセイウンスカイなどを直線一気のゴボウ抜き。ステイゴールドも素晴らしい伸びを見せ、一旦は先頭に立ちましたが、スペシャルの脚が上回り、見事春秋天皇賞連覇達成。

2着も京都大賞典6着のステイゴールドが巻き返しであわやの2着。スペシャルウィークとステイゴールドで馬連1万5,000円、なんて今では考えられませんが、1度凡走したからといって(私を含め)無印にしたファンをあざ笑うかのような差し切り勝ちに正直「参りました!」という感じでした。

レースはコースレコードのおまけ付き。前年絶対的な存在だったサイレンススズカで無念の競走中止、武豊騎手は1年越しの天皇賞制覇となりました。

天皇賞・秋メモリアル(オフサイドトラップ)

2005年10月29日 22時50分42秒 | 東京競馬場
サイレンススズカ、まさかの競走中止にどよめくの中でのゴールイン。
オフサイドトラップは屈腱炎を克服してのG1勝利も、心中複雑なところ。

1998年11月 1日 東京競馬場
第118回 天皇賞・秋(G1)芝2000m 良 12頭
1着△6オフサイドトラップ 牡8(58柴田善)1:59.3 6人気
2着△10ステイゴールド 牡5(58蛯名)1馬身1/4 4人気
3着…8サンライズフラッグ 牡5(58安田康)3馬身 5人気
単4,240 馬12,210

単勝1.2倍。武豊騎手の「ハイペース宣言」で逃げたサイレンススズカが前半1000mを57秒台の超ハイラップを刻み、場内を沸かせた瞬間、ガクッとスピードが落ち、4コーナーで故障発生。

乗っていた他のジョッキーも通過する時に後ろを振り返りながら心配される中、直線の争いは押し出されるようにサイレントハンター、オフサイドトラップが首位争い、ステイゴールドは内にささりながら脚を伸ばすも2番手まで。

オフサイドトラップは屈腱炎という難病を克服してのG1初勝利に関係者はひとしおですが、断然の存在が故障発生とあって、柴田善騎手のインタビューも若干遠慮がちで、心中複雑な感じもしました。

<撮影メモ>ニコンF90
毎日王冠まで6連勝中とあって、サイレンススズカ1色の天皇賞。「走破タイムは何秒か?」というのが焦点で、それによって対抗馬を選ぶ、という予想スタンスを日刊競馬の柏木集保さんが言っていたのが印象的でした。

競走中止の瞬間、大きなどよめきとともに、ハズレを確信したスタンドのファンから、物や新聞が次々と投げつけられる大騒ぎ。そんなどよめきの中オフサイドトラップがゴールイン。すぐさまサイレンススズカが止まっている4コーナー付近に目をやったので、柴田コールが起こったかは、覚えていません。

ヒモで押さえていたワンツーでしたが、さすがにタテ目の組み合わせはなく、馬連は万馬券。ラジオ中継でもサイレンススズカの故障の情報はありませんでしたが、辺りもすっかり暗くなった競馬終了後のファンと騎手との集い(チャリティーオークション)の冒頭で、当時司会をしていたフジの福原アナからサイレンススズカの予後不良が告げられ、大勢のファンから大きな悲鳴やどよめきがあったのを覚えています。

天皇賞は単なる通過点で、ジャパンカップや海外遠征もあの快速のスピードが楽しみ、と思っていた矢先の事故だけに、残念の一言。帰りの電車でも無念で涙。競馬で涙を流した唯一の出来事です。翌朝のスポーツ新聞でも一面大見出しでで「スズカ事故死」と大きく取り上げられていました。

天皇賞・秋メモリアル(バブルガムフェロー)

2005年10月29日 22時49分36秒 | 東京競馬場
距離適性から菊路線をパスしたバブルガムフェローが古馬を一蹴。
タイキブリザード(BCクラシック)で遠征中の岡部騎手の代打、蛯名騎手がG1初勝利。

1996年10月27日 東京競馬場
第114回 天皇賞・秋(G1)芝2000m 良 17頭
1着○4バブルガムフェロー 牡4(56蛯名)1:58.7 3人気
2着…8マヤノトップガン 牡5(58田原)1/2馬身 4人気
3着▲16サクラローレル 牡6(58横山典)クビ 1人気
単740 馬2,500

春の天皇賞を制した▲サクラローレルがオールカマーを順当に勝ち上がってきたとあって、1人気。春のエプソムC以来、重賞4連勝中とこの夏最大の上がり馬◎マーベラスサンデーが2人気。

春のクラシック最有力候補と言われた○バブルガムフェローが皐月賞トライアル後に骨折、復帰後は菊路線には向かわず、毎日王冠3着をステップに果敢に古馬の天皇賞に挑戦。実力を買われて3人気に推されていました。

藤沢和雄厩舎と岡部騎手は、同日にアメリカで行なわれるブリーダーズカップクラシックにタイキブリザード(最下位13着)が遠征しており、主戦の岡部騎手に替わって手綱を取った蛯名騎手が嬉しいG1初勝利。春の天皇賞では、ステージチャンプでハナ差負けのガッツポーズと恥ずかしい?思いをしただけに、秋は正真正銘の右腕を高らかに挙げるガッツポーズを披露。

人気のサクラローレルは直線、馬群につつまれ、脚を余して3着止まり。境勝太郎調教師をして「俺が乗っても勝てた」との酷評を受けた横山典騎手は自らの騎乗ミスをバネに、ジャパンカップはパスして万全を期した次走有馬記念では人気に応えて雪辱を果たしました。

武蔵野S・スワンS予想

2005年10月29日 09時59分21秒 | 直前予想
東西ともに雨が勝敗を分けそう。今日はテレビ観戦です。秋の天皇賞メモリアルは今晩更新します。

東京11R 武蔵野S
◎8カネヒキリ2着
○15サイレントディール
▲6ヒシアトラス3着
△12トウショウギア
△14マイネルモルゲン

カネヒキリは単勝1.0倍かと思いきや、9時半現在1.4倍だった。断然の本命とは言い切れないが、今回までは馬券の軸に据える。フェブラリー2、3着の○サイレントディール、▲ヒシアトラス。△トウショウギアは速いペースで引っぱって、最後バッタリ止まらなければ3あたりに逃げ残り。△マイネルモルゲンは距離とコースベストで大化けの可能性も。

京都11R スワンS
◎13リキアイタイカン
○16キーンランドスワン
▲2タマモホットプレイ
△5チアフルスマイル
△1サイドワインダー2着

京都得意の…ギャラントアローが逃げて面白い、と思っていたが雨のため追い込み決着に予想変更。上がり33秒台の◎リキアイタイカンが無欲の追い込みで最後の最後画面の外から突っ込んでくるイメージ。○キーンランドスワンはルメールでソツのない競馬。▲タマモホットプレイは昨年のような後方一気が今度も決まるか?△チアフルスマイルは馬群をスルスル抜けていつの間にか3着あたりに期待。△サイドワインダーは4角まで最内で、直線ロスなく外に

菊花賞予想

2005年10月23日 10時41分15秒 | 直前予想
東京が雨だったら用事がなくなるので、京都日帰りのつもりでしたが、
今朝起きたら、悲しいほどお天気のため企画倒れ。

京都11R 菊花賞
◎7ディープインパクト1着祝3冠
○12ピサノパテック
△1コンラッド
△5アドマイヤフジ
△14フサイチアウステル
△4ローゼンクロイツ3着

色々配当が高そうな組み合わせを模索したが白旗。シックスセンス、アドマイヤジャパンを外したディープ1着軸の3連単マルチで20点買い、高配当は他のレースで期待することにする。まだディープと対戦していないピサノパテック、コンラッド、フサイチアウステルあたりがロングスパートで長い脚を使ってくれれば。

福島11R 福島民友カップ 3連複5,600円的中!
◎12エイシンへーべ1着
○10シンボリグラン2着
▲2ペニーホイッスル3着
△11リミットレスビッド
△15ダイワメンフィス

開幕週のスピード勝負で53キロはありがたいエイシンへーべの押し切り。休み明けの中では春56~57キロを背負って善戦したシンボリグランが53キロで斬れ復活。内から好スタートできればペニーホイッスルの逃げ切りまで。骨折明けで割り引いたリミットレスビッドは武幸騎手が福島参戦なら最後の押さえで。人気薄ではスナークスズラン、コスモラブシックの激走が怖いが、次走京都のアンドロメダSに出てきたら買うことにする。

他の注目馬
京都9R 清滝特別 ◎3ウィングドフォース
京都10R 太秦S ☆4メイショウフクヒメ
東京9R 南武特別 ☆4チョウカイフライト
東京10R 錦秋特別 ☆2ラストモア3着
東京11R テレビ静岡賞 ☆6スウィフトカレント2着

菊花賞メモリアル(マチカネフクキタル)

2005年10月23日 10時39分51秒 | 阪神・京都競馬場
トライアルを連勝してきたマチカネフクキタルがここでも。
予想は外しましたが「福来る」単勝馬券は今でもお守りとして持っています。

1997年11月 2日 京都競馬場
第58回 菊花賞(G1)芝3000m 良 18頭
1着…4マチカネフクキタル 牡4(57南井克)3:07.7 3人気
2着…7ダイワオーシュウ 牡4(57柴田善)1馬身 7人気
3着◎14メジロブライト 牡4(57松永幹)ハナ 2人気
単500 馬3,970

神戸新聞杯、京都新聞杯と関西の菊花賞トライアルを連勝したマチカネフクキタルが抜群の瞬発力を活かし、4連勝で菊花賞制覇。クリスタルグリッターズ産駒が3000mのG1を勝つ、というのが血統の面白いところです。

2冠馬サニーブライアンは骨折でリタイア。ダービー2着のシルクジャスティスが京都大賞典で古馬を撃破したとあれば1人気必至。ダービー3着のメジロブライトが京都新聞杯3着を叩いて2人気。血統的に嫌われたか?トライアルを連勝してきたマチカネフクキタルは3人気でした。

和田騎手のテイエムトップダンがスローの流れを作り、直線では上がり34秒台の決め手勝負に。先行して最後まで脚をためていたマチカネフクキタルが豪腕南井克騎手のムチに応え、4連勝のゴール。大混戦の2着争いはキャリア5戦目のダイワオーシュウ。ダービーウィークに初勝利を挙げた馬が福島、新潟で力を着けてセントライト記念2着からのステップでG1のここまで5戦3勝2着2回と連対パーフェクトでした。

後方待機組のメジロブライト、シルクジャスティスはいい脚を見せましたが掲示板確保が精一杯。しかしこの後、メジロブライトは河内騎手にコンビが替わり、ステイヤーズ大差勝ちを皮切りに春の天皇賞まで重賞4連勝。シルクジャスティスもジャパンカップ5着をステップに有馬記念を制覇。他にもこの頃はまだ無名だったステイゴールド(8着)、急病で死亡したエリモダンディー(10着)など後に世代を代表する馬が出走していました。

マチカネフクキタル 牡 1994年 5月22日生 栗毛 二分久男厩舎 22戦6勝
父:クリスタルグリッターズ
母:アテナトウショウ(母父:トウショウボーイ)
主な勝ち鞍:菊花賞(G1)、京都新聞杯(G2)、神戸新聞杯(G2)

<撮影メモ>ニコンF3
前の週(秋の天皇賞)のレース撮影中にニコンFE2のシャッターが破損してしまったので、急遽父親に頼み込み、カメラファンには名機と言われている「ニコンF3」+モータードライブを借り、京都へ持ち込み。昨年(日帰り)の轍を踏まぬよう、2年連続の菊花賞は早めに準備を始めたつもりが、やはり京都の宿が満室。旅行会社に大阪のホテルを勧められました(JRの大阪=京都間のフリーきっぷ利用)。

モータードライブがあればシャッターの手巻きがなくなり、ピント合わせに集中でき、手ブレやピンボケなどの撮影の失敗も減少。名機らしく、ズッシリ重厚感のあるボディにモータードライブは単3電池×6本とかなりの重装備。手ブレ防止の「一脚」とカメラ専用のアルミのケースを購入し、菊花賞の大舞台に備えました。アルミのケースは混んでいるレース撮影時の「踏み台」として活躍してきましたが、現在は踏み台にすると競馬場の警備員に注意されるので、場所取りに活用しています。

写真速報(出ました!国内史上最高配当!)

2005年10月22日 19時11分59秒 | 写真(その他)

100円が、なんと1846万円。
東京12Rの3連単で国内の公営競技史上最高配当が出ました!

春の福島での1014万馬券に続いて、またこのページで紹介できるとは・・・。
今年4月9日の(出ました!1000万馬券)記事はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/ochanblue/e/447d70d4b1b25e3b1336fb862560ec23

2005年10月22日 東京競馬場第12R 3歳上1000万 ダ1400m 良 16頭
1着…3ゼンノエキスプレス 牡3(55小林淳)1:25.1 16人気
2着…11カネスベネフィット 牝4(55小野)クビ 12人気
3着△4ケイアイカールトン 牡3(55藤田)3/4馬身 3人気
単26,480 馬437,390 3連1,097,200 3単18,469,120

期待していたタイキプロパンスが4角で失速し大差のシンガリ負けで馬券は終了。逃げたケイアイカールトンが粘るところ、現級実績はあるものの近走不振だったカネスベネフィットが差し切り、かと思いきや、さらにその内からいつの間にやら最低人気ゼンノエキスプレスがするする進出して、差し切りゴール。ターフビジョンの配当が映し出されると場内から拍手も。

「もっと走れていい」という土田調教師のコメントを見れば、人気なさすぎのような気もするが後の祭り。競馬は、たま~にこういうのがあるのがやめられない?的中された方、おめでとうございます。


富士ステークス速報(ウインラディウス)

2005年10月22日 18時52分58秒 | 写真速報
ウインラディウスが得意の東京で貫禄の末脚。
早め先頭の競馬で重賞3勝はすべて東京。

2005年10月22日 東京競馬場
第8回 富士S(G3)芝1600m 良 16頭
1着…12ウインラディウス 牡7(57田中勝)1:32.9 3人気
2着…10タニノマティーニ 牡5(56須貝)3/4馬身 11人気
3着◎14キネティクス 牡6(56池添)クビ 1人気
単610 馬9,310 3連10,640 3単85,920

タニノマティーニがあわやの2着で波乱の結果。好位のキネティクスは伸び切れず。マイネルレコルトは殿一気からいい脚をみせたが届かず。もう少し自在性がほしかった。