トップコマンダーとの組み合わせで馬連68倍はおいしかった!
2001年 9月 2日 札幌競馬場
第11R HTB賞(3歳上1000万)芝2000m 良 15頭
1着◎13トウカイポイント セン5(56岡部)2:02.6 4人気
2着▲1トップコマンダー 牡4(57勝浦)クビ 6人気
3着…4ダイワジアン 牡5(56蛯名)1馬身 3人気
単勝1,150 馬連6,870 的中
1600万条件(湾岸S)の勝ち鞍もあるトウカイポイントが1000万条件に出走できるとあれば、休み明けでも買いで正解。前走札幌の同条件で好走したアグネススペシャル、ミルグレインが人気していた影響で単勝4人気でしたが、思い切って本命視でした。
2着のトップコマンダーも後のG2ウィナー。2歳時の重賞実績を考えれば1000万では力上位ですが、こちらも休み明けで単勝13.7倍と人気がありませんでした。この2頭の組み合わせで馬連68倍は正直おいしい!思わぬ高配当に遠征先で当てた馬券のなかでも特に印象に残っています。
トウカイポイントは続く東京の1600万で連勝。翌年の中山記念では1:45.4のレコード勝ち。夏の札幌記念2着を挟んで、秋のマイルCSでは11人気ながら豪快な差し切り勝ち。岩手競馬出身のマル地馬でしたが、とうとうG1まで昇りつめました。
中山記念では8人気、札幌記念は10人気、マイルCSでは11人気と好走時は常に人気薄の時が多く、度々波乱の片棒を担いでいました。マイルCSでは本命にしていただけに、2着エイシンプレストンが抜けていたのは痛恨でしたが・・・。
(地)トウカイポイント セン 1996年 5月18日 後藤由之厩舎
父:トウカイテイオー
母:マッチポイント(母父:リアルシャダイ)
37戦7勝(地方4戦1勝、海外1戦0勝含む)
主な勝ち鞍:マイルチャンピオンシップ(G1)、中山記念(G2)