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デジカメ競馬日記(重賞プレイバック)

私が撮影した競馬のレース写真を紹介しながら、過去のレースを振り返ります。たまに予想も。

毎日王冠メモリアル(アヌスミラビリス)

2005年10月09日 01時33分33秒 | 東京競馬場
また「ドバイの刺客」アヌスミラビリスが番手抜け出し。
短期免許で来日中のD.ホランド騎手、待望の来日初勝利は価値ある1勝。

1996年10月 6日 東京競馬場
第47回 毎日王冠(G2)芝1800m 良 12頭
1着△4[外]アヌスミラビリス 牡4(57ホランド)1:45.8 6人気
2着▲2トーヨーリファール 牡6(58松永昌)1馬身1/2 8人気
3着○8バブルガムフェロー 牡3(56岡部)クビ 2人気
単1,020 馬16,870惜しい!

第1回NHKマイルカップを好時計勝ちした…タイキフォーチュンが1人気。スプリングS以降骨折で春シーズンを棒に振った…バブルガムフェローが2人気と現表記での3歳馬が人気を分け合っていました。他では東京巧者◎ユウセンショウ、函館記念を1着降着(4着)以来の…マイヨジョンヌ、春の天皇賞以来の…ベストタイアップなどが人気になっていました。

トーヨーリファールが開幕週のグリーンベルトを活かして逃げ脚を伸ばすなか、2番手グループにいたドバイの刺客、アヌスミラビリスが抜け出して快勝。安田記念を勝ったハートレイクなど、青一色の勝負複が不気味に写った瞬間でした。

短期免許で来日していたホランド騎手も2か月目にして、これが待望の来日初勝利。目立たない存在でしたが、同騎手にとっては価値ある1勝となりました。

復調度合いが注目されたバブルガムフェローでしたが、差のない3着。初の古馬と対戦、骨折明けでもそれなりに実力を示した格好。ここを叩いて天皇賞では遠征中の岡部騎手に替わり、蛯名騎手を背に3歳(当時4歳)馬の天皇賞制覇、という偉業も達成されました。

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