写真は2005年10月30日東京競馬場
天皇賞を制覇したヘヴンリーロマンスの馬上から、スタンド観戦の
天皇・皇后両陛下に一礼する松永騎手。

「先週のあっぱれ!」
松永幹夫騎手引退最後日にメインの重賞と最終レースを連勝し、通算1400勝達成!
ドラマでもありえないような、最高にカッコ良すぎる幕引きでした!
中山11R オーシャンS
◎13マルカキセキ
○11マイネルアルビオン
▲1コパノフウジン

2着
△15タイキジリオン
△10シーイズトウショウ
春のスプリントG1、高松宮記念に向けてのステップレースとして重賞に格上げされ、それなりに骨っぽいメンバーが揃った。
58キロの…シンボリグランは賞金的に足りているだけに勝負度合いからもマイナス。◎マルカキセキはスプリンターズ4着、CBCでは57キロだったが、今回比較で56キロは有利。シルクロードをパスして余裕あるローテにも好感。
○マイネルアルビオンはG1出走をかけての出走。柴山騎手がシンボリではなく、こちらを選んだのも気になる。
▲コパノフウジンは暮れに同コースの準オープンを勝ち上がって以降好調続き。Dr.コパ氏も暮れの時点で「重賞は勝てる馬」と豪語していたので、勝つならココか?
△タイキジリオンは芝でも決め手が発揮できるようになったので、上位陣がもたついている隙に食い込みも。
△シーイズトウショウは体重減が激しく今回もマイナス18キロ。パンパンの馬場が理想で今回も最後の押さえ。
阪神11R チューリップ賞
◎10タッチザピーク
○8シェルズレイ

2着
▲16プリムローズヒル
△6プリンセスデザイア
△11テイエムプリキュア
未勝利勝ち&6か月の休み明けの…アドマイヤキッスは(4.4倍)なぜにこれだけ人気なのか疑問なので、積極的に嫌っていく。

しかし終わってみれば人気どおりの快勝でした(泣)。
◎タッチザピークは紅梅Sの差し脚は本物。万一ここで敗れても修正して桜花賞で巻き返した馬は多く、桜花賞では見直したい。
○シェルズレイは今日JRA騎手デビューの岩田騎手。本番ではどうかだか、ここでは力差はわずかか?
キャリアの浅い組では▲プリムローズヒル、△6プリンセスデザイアをピックアップ。
△テイエムプリキュアは熊沢騎手から鞍上弱化、本番への叩き台に過ぎないので、届かず4着も十分ありうる。

本当に4着でした。