株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

長者町9丁目の 萬冶年間に掘られた『大井戸』 初代吉田勘兵衛による。

2012-06-15 18:03:46 | 逍遥 野毛・伊勢佐木町
 こんにちは、ナカジマブラシの中島謙一です。

 今日の横浜は曇り。最高気温24℃。明日から梅雨前線の影響で雨の予報です。日曜日の西湖マラソン10㌔にエントリーしているので、例年のコトながら梅雨の晴れ間を期待しているのです

 長者町9丁目、横浜駅・根岸線のひとつ黄金町よりの裏通り、大岡川から20mほどのところにこの『大井戸』はあります。江戸の材木商、初代吉田勘兵衛が新田開発の許可を幕府から得たのが1656年。埋め立てが始まった萬冶年間(1658~1660)にこの井戸は吉田新田に掘られたそうで、以後200年にわたり、付近の住民の飲料水だったということです。昭和20年に進駐軍により埋められ、その後ここいらは進駐軍の飛行場と蒲鉾兵舎がありました。平成20年に復旧、現在に至る。なんと約350年前の井戸!驚きでげす!ナカジマブラシHP

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