大分県日田市皿山”小鹿田焼きの里”へ行ってきました。

今日は！ナカジマブラシの中島謙一です。

先週のウイークデイに、日田市皿山の小鹿田焼きの里に行ってきました。いいちこ三和酒類さんの日田蒸留所から、車で１８分。ナビタイムの検索では１５分でしたが、途中熊本地震によるがけ崩れの復旧工事箇所が１箇所片側通行になっていましたので、ちょっと余分にかかったようです。

10軒の窯元が、山の中腹に集落を構え、陶土から手造りで器を焼いています。山から掘り出した陶土と唐臼を見せて頂きました。益子とか笠間にない素朴な器に魅せられました。飛びかんなの７寸皿を2枚買いまして、早速、この週末に、水菜とちりめんのサラダと、菜花のおひたしをのせて供しました。こちらの皿山という集落の名にも惹かれました。

寅さんの４３作目『寅次郎の休日』で、イントロ部に寅さんがこちらの里で昼ねをしている画面が出てくるのだそうです。寅さんのファンとして是非見ておかねばならないなと思いました。　ナカジマブラシHPこちらの窯元さんの裏手、川沿いの唐臼です。

登り窯の前で。右手にぶら下げているのが。小鹿田焼きのお皿です。

日田市豆田の、『日田まぶし　千屋』さんのひつまぶし。おなかがすいていたので、写真を撮るのをわすれて、かき込んでしまい、途中で思い出して画像に納めました。お粗末！とっても美味しかったです。器は、すべて小鹿田焼き。素敵でした！飛びかんなの薬味いれ、見えますか？