株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

ヴェネツィア リアルト橋の、ピザ屋さんでビールとピザのお昼!

2024-04-20 16:08:20 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

リアルト橋を渡ってすぐ左側のピザ屋さん店内のカウンターで、お昼にしました。クーラーから自分でビールを取り出せます。頼んだピザは、お姉さんが窯へ入れて温めてくれます。お昼時なので、次から次へとお客さんが入ってきます。カウンターも観光客でいっぱいだったのですが、食べ終わった家族ずれが、ここへ来いよと席をあけてくれました。ピザは熱々で、ビールは冷たく、席はあけてもらったし、とってもグーでした。


リアルト橋を渡り


🍕屋さんのカウンターで、castelloビールをクーラーボックスから取り出し、お昼にしました。




わたくしは、画像中央のチーズ🍕を、いただきました。








お姉さんが、右手の窯で温めてくれます。左手、お客さんの後ろがカウンター。
ガラス間仕切り奥が調理場で、ご主人と若いしさんが二人で、🍕をこねて延ばしていました、
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ヴェネツィア カナル・グランデと上総一宮川の似た想い出

2024-04-19 13:51:54 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
カナル・グランデの船バス、ヴェポラットに、サンタ・ルチア駅前の船着き場で初めて乗った時から、ずっと思ってきました。これは、昔、上総一ノ宮で乗った、ポンポン船と雰囲気が全く同じだなあ、って。小学生の頃ですから、’60年頃だと思います。毎夏、一宮町新地の親戚の家に遊びに行くのが恒でした。JR外房線の上総一ノ宮駅で下車し、線路沿いの小路を500mくらい東京よりに歩くと一宮川にぶつかります。そこにポンポン船の乗り場があり、河口の一宮橋たもとにある船着き場まで、距離にして1.5km位を約30分掛けて、途中あちこちの船着き場に、停まり停まりしながら乗せていってくれます。まさしく船バスでした。川の両岸は、地のまま葦が茂り、アカテ蟹が群れ、ハヤやハゼが船の接近に驚いて川面からジャンプします。一方、ヴェネツイアの船バスは、一回り大きく、両岸は古の石造建物が連なっていますし、魚はジャンプしませんが、鵜が潜っては、魚を捕っていました。だからでしょうね、この旅行中、ヴェポラットに乗ると、一宮のポンポン船が無性に懐かしく想い出されました。








ヴェネツイアのアパルトメント、Casa Degli Angeli。ここの2F(物干しの下)が宿舎でした。


Casa Degli Angeli脇のリオにも、観光ゴンドラが入ってきます。







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ローマ サンタンジェロ城からテヴェレ川の沿って

2024-04-17 16:29:22 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
サンタンジェロ城は、ヴァチカンを守る城塞だったそうです。またヴァチカンが外敵に襲撃されたときには、法王が逃げ込む抜け道が出来ていたとガイドブックにありました。映画”ローマの休日”では、お城の下、テヴェレ川に浮かぶダンス会場のボートで、王女を拉致しに来た、英国シークレットサービスらとグレゴリー・ペックが王女も交えて乱闘になり、王女とグレゴリーはテヴェレ川に飛び込み、岸まで泳いでたどり着きます。でもね、実際のテヴェレ川は流れも速いし、水量もかなりあって深そうだ。王女様では対岸にたどり着けないよな、と映画の筋書きに疑問を抱きました。


サンタンジェロ橋の彫刻が素晴らしい!


お城の中は、傾斜の付いた、らせん廊下が屋上まで、続いています。


テヴェレ川にかかるサンタンジェロ橋。


展望フロアから、ヴァチカンとサン・ピエトロ大聖堂。


城壁がお城から、ヴァチカン迄つながっています。こちらに抜け道があったのではないでしょうか?




アン王女じゃ、まあ泳ぎ切れませんな!



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ローマ 映画”ベン・ハー”、”グラディエーター”の遺跡を訪ねて

2024-04-16 16:49:05 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
地下鉄B線”コロッセオ”駅を地上に出ると、思わず『オオ・マイ・ガ!』っという言葉が出て、コロッセオの遺跡に圧倒されました。
残念ながら、入場予約が取れなかったので、外周をひとめぐりし、映画”グラディエーター”の思い出に浸りました。
’00年 リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演、ホアキン・フェニックス共演、アカデミー作品賞受賞。
ラッセル・クロウふんする剣闘士が、仲間と協力して、コロッセオで勝ち抜いてゆくシーンが印象的でした。
パラティーノの丘に沿って、コロッセオから500mくらい歩くと、”チルコ・マッシモ”の大競技場跡に出ます。
’59年ウイリアム・ワイラー監督の映画”ベン・ハー”で、チャールトン・ヘストンとスティーブン・ボイドが、馬の引く戦車競走を繰り広げた、あの巨大競技場です。なんと11部門のオスカーを獲得ですぞ!戦車が競技場を回るたびに、倒れるブロンズ製のイルカが目に浮かびます。

圧倒的な迫力のコロッセオ






長さ620m、幅120m、30万人収容の巨大競技場”チルコ・マッシモ”




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ローマ カラカラ浴場跡 から アッピア旧街道へ

2024-04-15 13:26:08 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

カラカラ浴場跡を目指して、地下鉄B線のチルコ・マッシモ駅から歩きだしました。当日開催のローマ・マラソンのランナーの皆さんと遭遇しましたヨ。カラカラはマラソン大会のため休園で入場できず、フェンスの外から写真だけ撮影。カラカラ通りを渡り、アルデアティーナ門から、城壁沿いにサンセバスティアーノ門へウオーキング。門を右折して100mくらいの右側、アッピア旧街道の管理事務所で電動自転車を借りました。そちらで同街道と遺跡群の案内パンフをただでくれます。カウンターのお姉さんが、こことここの遺跡は絶対立ち寄るべきヨ、レストランは1軒しかないヨと、パンフの絵にマル印をつけてくれました。車両は通行止め、日曜のせいか、ハイキングの人達がたくさん歩いています。左右に連なる遺跡の前の草原でピクニックしている家族ずれも多かったです。石畳は、ピンコロの部分と箱根旧街道のような、凸凹の石の部分がミックスして連なっています。電動の”ママチャリ”を借りてしまったのですが、これが失敗。絶対”MTB”を借りるべきでした。ママチャリは、石畳に通用しない。1軒だけのレストランで、ビールとサンドイッチのお昼をとり、そのあとふらふらと走り出してすぐ、なんと段差を乗り越えられず、ひっくり返ってしまいました。マウンテンBだったらクリアできたかも、あるいはビールのせいだったのかもしれませんネ


スペイン階段へ向かうコンドッティ通り、ブランド店が軒を連ねます。右手に、グッチのお店。


スペイン広場も、ローマ・マラソンのコースになってます。広場の左手奥が、地下鉄乗り場。地下鉄で、カラカラへ向かいます。


チルコ・マッシモ駅から歩き出したばかりのバッチェリ通り。左手がカラカラです。ランナーの皆さんは、浴場競技場のグランドがスタート地点だったんじゃないかな!




愛犬くんと走る人、自転車をこぐ人、歩く人、これでフルやるのかねェ!


カラカラ浴場跡。日本のスーパー銭湯と比べても、だいぶ規模が違いますなァ!


走るのが、もう嫌になったワンちゃん。


アルデアティーナ門。




城壁沿いの街道をサンセバスティアーノ門へ向かう。





アッピア旧街道のレストランにて。お昼のビールと、サンドイッチ。うまかった~!
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