今さらです・・・

新刊を買う余力も無く　さりとて図書館に行くのも…

近所の図書館は通勤圏とは真逆で遠い・・・


仕方なく　少ない蔵書から

エイヤッで最初に指に掛かった本を読む。。いと哀し(;_;)


今回のエイヤッ本は　

よくまぁ、こんな本まだ有ったわネェと

溜め息の出そうな

ノストラダムスの極秘大予言

そう、たしか

１９９９年に地球が滅びるよ～んって

言ったとか言わなかったとか

死後百年以上経ってから世界中に名を馳せた

ノストラダムスさん・・・


こう言う類の本はその時期を過ぎてから読むと

興ざめだが仕方ない。


最初は抒情詩の解釈を近代の事件に絡めて

ほら、こんなに！これも！あれも！ここも！何処もかしこも！！

ほらほら、もう、全部当ってるでしょ！！と勢い良く当てはめて


次は世界中の奇跡の証明として怪奇現象の紹介があって

ノストラさんは宇宙人か超人扱い。

時空を旅しただの、異星人だっただの、

ひとしきりノストラさんの人生　謎エピソード。


いくら伝説の人でもそりゃ、無かろうて。。。

突っ込んでると予言詩に戻る。


このあたりからは　どうにも歯切れが悪い。


意味不明の部分は　宇宙人の襲来か

世界大戦争が勃発する…と

ビビらせて

俄かに　解明されていない予言の存在や

未発見の予言あるとか

果ては聖書まで出てきて、救われる道が示される。


あとがきに至っては、予言が外れるコトこそ意義がある…

っておぃおぃ。。。

どないやねん？

かなり苦しい言い訳じみたコトまで書いてある。


まぁ、先のことは解らんってことだわねぇ。

じゃ、当った予言も　後からナンとでもこじつけられるってもん？


どんな　秘密の予言詩が有ったのか知る由もないが

宇宙人の襲来も無く、世界は滅びる事も無く、

２１世紀も　早、１２年。


将来はドラえもんも大預言者？

なんでこんな本持ってんのか考えてみたが思い出せない。

カバーがKioskなので　列車乗車時の時間つぶし用か
誰かに貰った本かもしれない。

謹賀新年

え～・・・・

まずは

永のご無沙汰でございました。


旧年中は　本当に　色々ありまして。


えぇ、えぇ、東日本の皆様に比べれば

些細な一個人の色々ではありますが・・・・


迷走をしておりまして。


どうにもこうにも腰が据わらず

ナンだかなぁ・・・と

頭もゴチャゴチャしたまま

あれよ、あれよ…と歳月が流れまして


ひとまず、元気です。



謹賀新年

なにはともあれ

平和な一年でありますように！


被災なさった方々の先に一条の光が灯されますように・・・