たわ言寝言

日々のことをさりげなく…

しぃれとっこぉおのぉお~♪§2

2008-11-23 | たび旅

温根湯温泉 四季平安の館の湯は ちょっと熱めかな?

 

冷えた身体にはちょうどいい。

 

オーソドックスな造りの温泉ながら色んな風呂が あってなかなか楽しい。

 

女性に嬉しい 美白の湯

 

お湯はサラサラ、少しずつ違う温度で、寝湯もある♪

 

階段を上がると露天風呂もあるけど 寒いし暗いし、誰も行かないので断念。

 

洗った髪が サラサラになった気がする。

 

さすが美白の湯

 

 

ウォッシングタオルを忘れたのがちょっと失敗君。





 

ホカホカの身体で お待ちかねの夕飯は

 

海鮮チャンコ鍋膳♪

 

紙鍋には 豆乳が入っていて 自分でにがりを加えて

 

出来たて湯葉や豆腐を作って食べる嗜好。

 

 

写真ないけど、(理由は当然…)

 

別鍋で カニ、ホタテ、鮭、野菜等の入った海鮮ちゃんこ鍋が♪♪




少しきつめの 味噌味で美味しいわぁ

 

量も味も大満足♪ビールが進む進む。

 

うに数の子の珍味が気に入った。

 

 

 

 

ゆっくり食べた後は 部屋でまったり・・・・

 


部屋は純和風。

 

意外と狭く感じるのは旅館にありがちな 

 

窓辺にイスとテーブルの設えが無かったからかな?

 

 

 

氷の小を頼んだら アイスペールにテンコ盛で来て驚いた。

 

途中で買っていた乾きモンで 焼酎を飲みつつまったりとした時間を過ごす。

 

 

翌朝、明るくなってから見ると 窓の外には 白樺と黄色い落ち葉の絨毯。

 

行程が一つクリアされているので 朝もゆっくり2度目の温泉を堪能。

 

 

やっぱ、温泉はええなぁ・・・・

 

 

 

 

 

朝食はバイキング。軽めに済ませるはずが ついつい往復。

 

「牛乳が美味しい」と横の 上品な夫婦が盛んに言っている。

 

残念ながら牛乳は 得意ではないので 代わりにチーズを食べておく。んまぃ!

 

 

 

まだ 紅葉の残る車窓を見ながら 次の観光地は 美幌峠に向かう。

 

 

美幌峠は 峠っちゅうくらいだから ちょっと小高くて肌寒い

  

ササの生い茂った峠で阿寒湖を望む。

 

 ←阿寒湖

 

 

今は亡き 美空ひばりの歌碑が建っていて近寄ると 突然 歌いだす。

 

ビックリした~。 この歌、知らんけど。。。

 

ひばりさんの歌声に送られつつ 美幌峠を下りる。

                        …つづく

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しぃれとっこぉおのぉお~♪§1

2008-11-16 | たび旅

恒例って訳でもないが

 

今年もほれ、北海道に行って来ました。

 

今年はちょっと早め、寒くなる前の10月下旬

 

知床旅情おもてなしの旅3日間!!29,800円

 

関空を8:35に出発って、朝一体何時から用意せんならんのか?って位早い。

 

関空って遠い・・・・

 

北海道の空港に着くとちょっと雨模様。どうやら この3日間は雨の予報が出ているそうだ。

 

小雨の中ひた走るバスに揺られて お昼は「松尾ジンギスカン」でジンギスカン。

 

ガイドさんによると 評判のお店らしい。

 

TVに出た事もあるくらい美味しいそうだ。

 

ジンギスカンって肉にちょとクセあるから

あんまり好きじゃ無かったんだけど 

ココのはタレに漬け込んである肉を焼くので

臭みは取れてるから平気。

 

肉を焼いて垂れてきた肉汁を野菜に

まぶしつけるようにして食べるのが良いそう。

野菜もたっぷりいただけて 美味しい。

 

 

ガッツキすぎて写真は無し。完食してから写真のコトを思い出す。

 

腹ごしらえをしてから又バスで移動。

 

知床って遠い・・・・・・・

 

渋滞もなく スイスイ 思ったより早い行程で進むので

 

ガイドさんの機転で 明日の第一行程の見学地「北海道野生王国」を先に見ておく事に。

 

その分明日の朝がゆっくり出来るので朝に弱い私は大賛成♪

 

野生王国と言っても キタキツネ数頭が オリに入れられて居るのを

 

眺めるだけなのであまり野生って感じはしない。

 

愛想の良い、おとなしめのキツネ達が人を怖がりもせず寄って来る。

 

      

ちゃんとした時間に行けば 放し飼いのキツネのいる道なんかを

 

歩いて回れるそうだが20分の滞在時間ではそれもままならない。

(ツアーはココが不便ね~)

 

夕方薄暗い中、キツネもけなげに愛想をまく。

 

かわいい~やら気の毒やら。(北海道の日没は早い) 

 

 

その後、本日のお宿は北見の奥座敷 

 

温根湯温泉:温根湯ホテル四季平安の館へ。

 

 

渋滞もなく 早めに着いたので まずは 温泉♪で 

 

ひとっ風呂♪

…つづく

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プチひとり事

2008-11-13 | 日々是好日
○TVで 復帰した クルム伊達公子を見る。

なぜか 

元ボクシングの選手畑山隆則を思い出す。

あの二人、似てる気がする。。。のは 私だけ?


○エスカレータでめっちゃ髪の毛のツヤンツヤンしたおっちゃんをみた。

あまりに美しいので 凝視してたら

後頭部に・・・・ヘアピンが キラン

誰かに言いたくて・・・・その場で知人にメールした。
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突然の

2008-11-01 | 友人
携帯に突然入って来た知人からのメール。

お知らせ と題されたそのメールには

ケイさんのおとうさんが亡くなられました。
お通夜は…告別式は…
喪主 ケイ

と書かれてあった。

ケイさんは数年前に仕事で出会って
最近は離れたけど以前は一緒に仕事をしていた。

プライベートで付き合ったことは無いが
かなり いいヤツで おもしろくて 責任感も強くて 
楽しく仕事をさせてくれる
仕事仲間としては最高にやり易い人で
年下だけど尊敬していた。

お父さんが いつ頃からか 
入退院を繰り返していることも
なんとなくは 知っていたけどこんなに早く
旅立ちを迎える状態とはしらなかった。

おそらくケイさんのことだから 
仕事ではそんなそぶりも見せなかったんだろう。

通夜に伺うと
相変わらずの表情で淡々としている。

去り際に顔を会わせると
「およよさん 来てくださったんですね」と笑顔で言ってくれた。
「若いなぁ。75て…」と言うと少し寂しそうに
「そうやねん。」と言っていた。

折りしもその日は朝から霧雨が断続的に降って 
まるでケイさんの代わりに心境を物語っているようだった。


ケイさんには バッドタイミングが重なって
延期し続けている婚約者がいる。
不謹慎を承知で言えば 
お父さん早過ぎるとも思える旅立ちは
新しい家族を迎える時期を見計らってくれたのかも知れない。


心からご冥福をお祈りします





今年は なんだか続いていて
4件以上も知人の身内の訃報を受けた。

不祝儀に出会うたび 
生き死にや人生をやっぱり考えてしまう。

「その日その日を精一杯生きる」…なんて
聞いたり見たりするたびに上っ面な気がして
毎日毎日朝から晩まで 
そない精一杯なんて出来ひん!とか 
ついつい思ってしまう自分が居る。

それでも一生には限りがあって、
それがいつになるかが 知らされていないだけで…

今日が最期って なっても
後悔しないってことが
精一杯生きてる証しなのかもしれない

それならば 食べたい物を食べて
やりたいことをやって
出来ることを出来るだけして・・・・
と 甘えた考えが浮かぶところが未熟なのか…?

***********************

全員が全員必死でなくて
私くらいはホドホドでも許してね。

精一杯の基準が未だに解らんねん。

後悔が無い事が精一杯なのか?

私なんぞは 残念さや無念さは 
死に直面しても 持ち続けてるかもしれない。
煩悩の塊なので…

生とか死とか
年に一度位は ちゃんと向き合うきっかけを
貰う歳になったってことなのか…




今回の話はオチがないなぁ・・・・


なので…こぼれ話
実はこの斎場が地理に弱いところにあって
めっちゃくちゃ歩いた歩いた。

大きな駅からそんなに遠くないとネットで調べて
行ったんだけど 古い町なので
小さい道が四方八方に伸びていて
もぅ、迷った迷った。

しかも陸橋をわたってから引き返すなどという
ややこしい場所で
行き着くまでに大汗かいたわ。

何度もタクシーを使おうと思ったけど
自分の位置が解らずどっち向きのタクシーを拾えば良いかさえ
解らない始末。

暗くなって来るし、雨は降るし、地図の紙はよれよれになるし…
人通りは少なくなるし…

やっと見つけた配達の人に訊いても
「ここら土地のもんちゃいますねん」とか言われるし
・・・だったらどうやって配達すんねん、このおっさん!と内心クダを巻く。

最終的に茶髪の毛糸帽の若いあんちゃんに
訊いてやっと解った次第・・・



教訓!道を訊くなら若ぇもんに限る。

老若男女 何人かに尋ねたけど一番親切丁寧だったのは
若い子だった。
真剣に地図を見て 道順や目印まで教えてくれて 
「ここ、道と平行に陸橋になってますからそっちに行ってください。
 距離、かなりありますよ。」と言ってくれた。
ほんとに かなりあった。
「ゲッ?」って言ったら笑ってたけど…



おばちゃんは 日本も捨てたもんじゃないなぁと嬉しく思ったよ。
コメント (8)
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